原子力規制委員会が「新しい」検査制度を来年4月から導入しようとしている。括弧書きにしているのは、この制度が実は福島原発事故前の原子力安全・保安院の時代に導入が承認されたものだからだ。

当時、国内第1号の適用として、東北電力が東通原発(青森県)で導入を進めていたのが「定期検査間隔を13ヵ月から16ヵ月に延長すること」だった。しかし2011年の福島原発事故によって見送られた。承認された制度は導入されることなく、白紙撤回されたと思っていた。ところが、ゾンビのように復活してきた。






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 2019年の参院選では重度障害者2名が国会議員に選出され、話題を集めた。おかげで国会の物理的なバリアフリー化が急ピッチですすみ、働いている間の介護費を参議院が負担することになるなど、当事者の当選によって環境が大きく変わりつつある。障害者を分け隔てることなく、社会参加を推進する”インクルーシブ”という概念。今回ご紹介するのはダンスの世界で起きている動きだ。続きを読む
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音楽は一切なく、ナレーションもない。そこには親と暮らせない子どもたちと、その横で笑い、泣き、時には痛みに寄り添う保育士の生活が静かに描かれる。

観客動員数は7万人を超え、第9回文化庁映画賞・文化記録映画部門大賞、第37回日本カトリック映画賞を受賞した、児童養護施設を舞台にしたドキュメンタリー映画「隣る人」をご存じだろうか。

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ここ20~30年の間、新聞、週刊誌といった紙メディアは、どんどん縮小している。 続きを読む
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2019年9月15日発売のビッグイシュー日本版367号の紹介です。
表紙・特集は「リトルプレス繚乱!」、スペシャルインタビューは「メリル・ストリープ」です。

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 モノがあふれかえる現代。「廃棄」という考え方を捨て、廃棄物を再資源化させる産業政策を「サーキュラー・エコノミー」といい、今、各国がその対応を問われている。
アルゼンチンのスラム街で実践されている事例をご紹介しよう。この時代を先取りした取り組みをすすめているのは、スラム街の入り口に佇むスープキッチン*「エン・アッコーレ(En Haccore)」だ。

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あなたの愛犬がストレスを感じているように思えたら、実はそれはあなたが感じているストレスを映し出したものかもしれない。『Nature Research』に掲載された研究*によると、ペットの犬のストレスレベルは飼い主のそれと“同期”することがあるという。犬たちは飼い主の「親友」であるだけでなく、人間の精神状態を映し出す存在で、場合によっては彼らの健康に悪影響を及ぼすこともある。続きを読む
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福島第一原発事故の直後、住民や避難者の放射能汚染を測定する福島県のスクリーニング検査の手続きが大幅に簡素化されていた。そのため、検査を受けた人やのちに甲状腺がんを発症した人が、自身の初期の甲状腺被曝量を把握できない状態になっている。



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またもや規制改革によって、漁業権を企業に開放しようとする動きが進んでいる。伊勢志摩の漁村で生まれ育った鈴木宣弘さん(東京大学教授)に、漁村の共同体の役割と漁業権開放の問題点などについて聞いた。続きを読む
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