2016年12月2日、“カジノ法案”衆院委可決のニュースを受けて、2016/01/11の記事を再編集して公開します。
『ビッグイシュー』誌の販売者をはじめホームレス状態の人々のなかには、ギャンブル依存症と見られる人が多い。また、ホームレスの人の自立を支援する際、ギャンブルなどの依存症が最後まで高い壁になっている。こうした観点からも、見過ごすことはできない問題である。同時に、ギャンブル依存症問題に関して一般に言われているもののなかには、妥当とは言えないものがある。その一因は、この問題が日本社会にとって深刻なものであるにもかかわらず、客観的で包括的な研究が少ないからである。そこで、ビッグイシュー基金としてはそのための第一弾として、ホームレスの自立支援という視点から、ギャンブル依存症問題を現在の世界のなかにある課題に置き直して、国際的にも正確でバランスのとれた全体像を描き出し、それを共通の認識にすることから始めていくことにしたい。
疑似カジノ化している日本続きを読む
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12月1日発売のビッグイシュー日本版300号の紹介です。
表紙は「画家・下田昌克が販売者を描く」。特集は「記憶の銀行」です。

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2016年11月26日のキューバ革命の最高司令官だったフィデル・カストロ氏が死去したニュースを受け、2013/03/21の記事を再編集して公開します。
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11月26日、開高健ノンフィクション賞作家の中村安希さんによる「N女の研究」という単行本が発売になります。
NPO業界で働く女性を略して「N女」。なぜ今の仕事を選んだのかを8名のN女にインタビューしながら、その選択の背景にある現代の日本の社会問題にも迫っている本です。
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N女の研究
 
そのなかで、「ビッグイシュー日本」の長崎友絵ほか、「ビッグイシュー基金」からも元スタッフのインタビューが掲載されています。(「ビッグイシュー日本」はNPOではないのですが、社会的企業ということで取り上げていただきました。)

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世界経済フォーラム(WEF)は2016年10月、各国の男女格差(ジェンダーギャップ)を比較した今年の報告書を発表。日本は世界144カ国中111位となり、主要7カ国(G7)で最下位。前年の145カ国中101位から大きく順位を下げたという(朝日新聞デジタルより)

苦しい立場に置かれがちな日本の女性。生きづらさを抱えた女性たちのサポート・居場所の現場について、現在路上で発売中の299号(2016/11/15発売)で特集しています。「ガールズサポートのいま」から読みどころをピックアップ。続きを読む
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ビッグイシューオンライン編集部より。11月1日発売の297号から、毎号各地のビッグイシュー・ストリートペーパーの販売者を紹介している「今月の人」を転載します。

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 時をさかのぼること1995年、シカゴ生まれのドン・スミスは「絶望的」な状態だったと言う。酒を飲んでばかりで、仕事探しに悪戦苦闘し、子どもからすれば「我慢ならない」存在だった。しかし現在56歳の彼は、地域にとって大切な存在であり、彼が克服した問題に直面している人々にとって希望の光となっている。続きを読む
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(2016年11月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 298号より)


学校サナトリウム「希望21」年間5千人の子どもが利用

 9月末、チェルノブイリを初めて訪問した。1986年4月26日の未明、旧ソ連(現ウクライナ)でチェルノブイリ原発4号炉が爆発事故を起こした。火災は10日間にわたって続き、膨大な放射能による汚染は今も続いている。放射能の飛散を防ぐために、破壊された原子炉建屋は「石棺」と呼ばれる巨大な壁で覆われたが、急ごしらえであったために穴が開き、今では崩壊の危険がある。そこで、石棺をすっぽり覆うアーチ型のシェルターの建設が、27ヵ国の支援を得て07年から始まった。続きを読む
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11月15日発売のビッグイシュー日本版299号の紹介です。
表紙は「マギー・スミス」、特集は「ガールズサポートのいま」。 

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こんにちは。ビッグイシューオンラインの小林美穂子です。

本日はマイクロファイナンスの話題です。マイクロファイナンスと言えば、ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の創設者ムハマド・ユヌス氏が有名ですが、本日紹介する「オイコクレジット」は、何と1975年に設立されました。西側諸国で集めた出資金を発展途上国の貧困層を対象に融資する社会的投資の先駆けです。

一度貧困に陥ると社会的信用が失われ、生活を立て直したくても銀行からお金を借りることもできません。信用がないだけに何をするにも余計にお金がかかります。一度はまったらもう出られない底なし沼のよう。発展途上ではないはずの日本にいても痛感する毎日です。「オイコクレジット」は完全に二極化してしまった世界のありよう、お金の流れを変えることができるでしょうか?


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