人は「若者」でなくなると、若者を非難しがちだ。「ファッションや恋愛にかまけてばかりで、将来のことを考えず、世の中にも目を向けない」などと。

環境保護を訴えるグレタさんが日本でも一躍有名になったのは記憶に新しいが、世界をよりよくしようと奮闘する若者は、彼女だけではない。そんな若者たちに『ビッグイシュー・オーストラリア』がスポットを当てた。

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「福島県は避難者への2倍家賃請求をやめろ」「避難者を訴えるな」――。「福島原発避難者の住まいと人権を守ろう」と題した集会(呼びかけ人:熊本美彌子さん、村田弘さんら)が10月26日、都内で開かれた。参加した約120人が、行政の施策で避難先の生活拠点となる住宅を失おうとしている避難者の支援と、施策の変更を求める活動に向けて、連帯の声をあげた。




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 昨今のギリシャには極右が台頭し、ネオナチ派の議員が出現している。これまでは家庭や地域、学校などの狭い範囲で、あくまで水面下で存在してきた極右思想が、今や日常生活にまで入り込んでいるらしい。顔の見えない、音もしない奇妙な動きをPoka-Yio(*)は「不気味」と言いつつ「でも彼らはアートプロジェクトなどやりません」と皮肉る。続きを読む
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 2019年夏に愛知県で行われた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」では、表現の自由・不自由をめぐる脅迫騒ぎや補助金交付中止が大きな話題となった。しかしそれらの混乱から新たなプロジェクトが生まれるなどの動きも見られ、結果としてこの芸術祭史上最高の入場者数を記録、アート表現にまつわる議論も盛り上がった。混乱や怒りはアートを生むエネルギーとなり、アートを求める土壌にもなる。続きを読む
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2019年12月1日発売のビッグイシュー日本版372号の紹介です。
表紙は「ポール・マッカートニー」、特集は「会話はずむ料理をどうぞ!」。

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関西電力は9月27日に大阪市内で臨時記者会見を開き、経営トップら20人が2011年から18年の7年間に約3億2000万円の金品を、福井県・高浜町の森山栄治元助役(故人)から受け取っていたことを明らかにした。しかし、具体性に乏しく社会的な批判が高まったことから、10月2日に2度目の記者会見を開き受領人の氏名などの資料を公開。この資料は昨年9月11日にまとめられたもので、コンプライアンス委員会を立ち上げて調査し、緩やかな処分なども行っていた。






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 一国のリーダーがホームレスの人々にどういう姿勢を取るかは、社会的に弱い立場にある人やその支援者にダイレクトに影響し、誰を「国民」と捉えているかが如実に示される。先日の台風19号の際にホームレスの人々が避難所から受け入れを拒否される事態が発生。これを受け、日本の首相は「避難所は避難した全ての被災者を受け入れるのが望ましい」との考えを示し、ひとまずは当事者らを安心させた。

一方、米国のトランプ大統領はというと、ホームレスの人々に対する非人道的な物言いを繰り返している。そのたびにストリートペーパー各誌は応戦してきたが、 今回は、カリフォルニア拠点のストリートペーパー『Street Spirit』のライター、ピーター・Y・サスマンが、サンフランシスコで深刻化するホームレス問題についての大統領の発言に着目、この男が一国のリーダーを務めていることの危うさを指摘する。

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 差別と闘う、これはすべての人に関わってくるテーマだ。往々にして、差別とは目に見えず、どんな形であれ人間の尊厳を踏みにじる。では、いったいなぜ人は差別をしてしまうのだろう? 差別をなくすことはできるのだろうか? 

人々が惜しみなく優しさを見せ、互いを知り合い、思いやりを持つ ーー 両者のあいだに壁をつくるのではなく「橋」を架けられるなら、この世界はずいぶんと違ったものになるだろう。今ある差別にどうアクションすべきか、ポルトガルで発行されているストリートペーパー『CAIS』の記事を紹介する。

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大学生にとって月曜の朝というのはなかなか起きづらいものだ。しかしドイツ北部の都市キールの大学に通う3人の若者 ーディーチュ、エスバイン、ハンセンーは、朝8時には市内周辺の民家の庭先で果物集めに忙しい。
 「このためなら早起きも苦になりません。収穫がはっきり目に見えますから」とエスバインが言う。 
自分たちのことを「もったいない騎士団(Knights of Waste)」と呼ぶ彼らは、捨てられるはずだった果物や野菜を集めて、ジャムづくりをしているのだ。


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