12月1日発売のビッグイシュー日本版228号のご紹介です。



スペシャルインタビュー レディー・ガガ


たびたび日本好きを公言し、震災後の来日で大フィーバーを巻き起こしてからはや2年。2015年には、なんと人類初の宇宙コンサート計画を予定しているというレディー・ガガ。ついに全貌を現したアルバム『ARTPOP』について、存分に語りつくします。



連続スペシャル企画 「貧困大国アメリカ」その2


2001年同時多発テロ後、変節する米国に危機感を抱いた堤未果さんは米国から帰国し、ジャーナリストに転職。日本の近未来を警告する『貧困大国アメリカ』三部作を次々に執筆しました。そんな堤さんに聞くインタビュー。前回「食と農」(226号)に続く、続編のテーマは「教育と若者」。



ビッグイシュー・アイ 木原雅子さんが語る「WYSHプロジェクト」


さまざまな問題を抱える10代の子どもたち。彼らに「WYSH(ウィッシュ)教育」を行う社会疫学者の木原雅子さん(京都大学大学院准教授)に、自分で考え切り拓き、こころの自立を目指す「WYSH教育」について聞きました。



特集 宇宙と生命。呼応する身体の時間


12月。1年の終わりに、改めて考えたい“時間”。
人類は生きのびるため、太陽や月の運動を観測して暦をつくってきました。時の数え方はなぜ、1年は365日、1日は24時間で、1時間60分なのでしょうか?
一方で、地球上の生物はすべて身体の中に時を刻む時計をもっています。人の身体の中には、24時間のサーカディアンリズムをはじめ、90分、7日、1ヵ月、1.3年などのリズムが組み込まれ、それが乱れると身体に変調をきたすといいます。
そこで、片山真人さん(国立天文台天文情報センター暦計算室長)に「暦とは何か? 太陽と月と地球の時間」について、大塚邦明さん(東京女子医科大学名誉教授)に「生物時計とは何か? 時を刻む生命のしくみと生体リズム」について聞きました。
さらに、飯山青海さん(大阪市立科学館)に、12月の夜空を彩る「流星・彗星観測」について取材。
すぎゆく2013年、宇宙と呼応する生命の時間をあなたの身体で感じてみませんか。



この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。

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