「景気がいい」と感じる人々がいる一方で、食べるのにも困っている貧困状態の人々も日本には一定数います。そんな人たちを支える民間の活動として、「子ども食堂」や「フードバンク」に関心を持つ人も増えてきました。

そこで今回は「地域」や「当事者」のニーズがわかる資料や、前から活動している先人のアドバイスとなるものを集めてみました。続きを読む
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Genpatsu

7年間運転停止で劣化。25年間点検せず48ヵ所に損傷

 青森県六ヶ所村にあるウラン濃縮工場で、給排気ダクトの錆問題が起きている。公表された点検結果によれば、48ヵ所におよぶ錆やこれによる損傷などが発見された。材質にトタン板を使っている箇所は全面的に錆びが進み、穴が空いてぼろぼろになっていた。


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ビッグイシュー日本版321号の特集は「フードバンク」、誌面ではスペースの都合で国内の3団体しか紹介できていませんが、全国でフードバンクの活動が展開されています。誌面で紹介しているフードバンクのリンク集をご用意しました。
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 節約したいと願うほど、「安いから」「お得だから」という理由でつい多めに買ってしまうことや、それを食べきれずに捨ててしまったこと、外食や飲み会で注文した料理を食べきれずに残してしまった経験は、1度はあるのではないでしょうか。また、「お中元・お歳暮」文化のあるコミュニティでは、いただいた贈りものを食べきれずに困っているケースもあるかもしれません。

個人では上記のような理由で、また、食品関連の業界では、「売り切れることによる機会損失」を恐れるあまり、余ったものは廃棄する前提で多めに仕入れるというやり方もよく見られます。


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 児童養護施設出身の若者は住宅探しに苦労することが多い。保証人・敷金不要のシェアハウスを運営する「すみれブーケ」理事長の内田朝代さんに、若者が抱える問題、今後の課題を聞いた。


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10月15日発売のビッグイシュー日本版321号の紹介です。
表紙はアン・ハサウェイ、特集は「食SOS!フードバンクのいま」です。
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クネズ・ミハイロヴァ通りで最も楽しそうな笑顔を探せば、それがミルコだ。この20歳の青年は、朝は笑顔とともに起き、一日中笑顔を絶やさない。おそらく夜寝ている間も笑っているに違いない。写真家になる夢を見ながら—。

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ホームレス問題に携わる中で「貧困問題」を発見し、それと格闘するうちに民主主義の問題に突き当たったという市民運動家の湯浅誠さん。いま必要なのは、民主主義の厄介さを引き受け直すことだという。


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ビッグイシューの販売者の多くは、長時間路上で立ちっぱなしの販売をしたあとも、路上生活またはドヤ・ネットカフェといったところで睡眠をとっています。路上で眠るときは、固い床の上に体を横たえ、さらに周囲の状況や襲撃に気を遣いながら眠ることになるので、なかなか疲労や緊張が取れることは少ないといいます。

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