ビッグイシュー誌販売者が企画・運営する「大阪ホームレスクリスマスパーティ」、3年ぶりに対面で開催しました 2024/01/18 認定NPO法人ビッグイシュー基金大阪事務所では毎年、雑誌「ビッグイシュー日本版」の販売者を中心に「大阪ホームレスクリスマスパーティ実行委員会」を立ち上げ、クリスマスバーティを企画・運営しています。過去2年は新型コロナウイルスの流行によりオンラインで開催していましたが、第14回目となる今年、3年ぶりに対面で開催。続きを読む
水資源の枯渇に立ち向かえ!国を挙げて雨水採取・利用を進めるメキシコの取り組み 2024/01/17 メキシコでは水問題が深刻だ。特に、ラテンアメリカ最大の都市メキシコシティの状況は深刻で、都市から水資源が枯渇する日「デイ・ゼロ」が近いと予測する団体もある*1。2030年に危機が本格化すると専門家たちが予測しているこの問題を解決してくれるのは、雨水かもしれない。これまでほとんどが排水施設へ流されるだけで、ときに洪水や土砂崩れの原因となってきた雨水ーーどう問題を解決するというのだろうか。国際通信社インター・プレス・サービスの記者エミリオ・ゴドイの報告記事を見てみよう。続きを読む
原発事故から12年、村民帰還率2割。80人参加のシンポジウムで語られた“飯舘村の今” 2024/01/16 2011年3月の福島第一原発事故で放射能が降下し、高濃度汚染地域になった福島県飯舘村。いまだに長泥地区に帰還困難区域が残る同村で11月3日、「被災後12年の被害実態、暮らしと村人・村の将来を語る」と題したシンポジウムが開かれた(※1)。避難生活を送る村民や支援者、研究者ら約80人が集い、村の現状に理解を深めるとともに、必要な支援について考え、議論した。続きを読む
エコトイレのプロジェクト!持続可能なトイレを通して衛生環境向上をめざす社会的企業ゴルデイマー 2024/01/15 持続可能なトイレを通して、不衛生になりがちな夏のフェスティバルや、途上国での衛生環境向上をめざす社会的企業ゴルデイマー。ドイツの大学生たちが始めたエコトイレのプロジェクトを紹介。続きを読む
表紙は「クイーン ブライアン・メイ」、特集は「一期一会、新種発見」 2024/01/14 2024年1月15日発売のビッグイシュー日本版471号の紹介です。 表紙は「クイーン ブライアン・メイ」、特集は「一期一会、新種発見」です。続きを読む
ホルモンバランス教育の重要性ーー男子も女子も学校で習うべきこと 2024/01/12 ホルモンの働きや更年期についての教育普及に力を入れているアイルランドの内分泌学者マリー・ライアン博士に、アイルランドの『ビッグイシュー』誌がインタビューした。続きを読む
「防災と言わない防災」に、楽しみながら参加する「地震イツモプロジェクト」─渥美公秀さんに聞く 2024/01/11 阪神・淡路大震災を経験した167人に、ボランティアスタッフとともにアンケートを実施。寄せられた回答をもとに『地震イツモノート』をまとめた渥美公秀さん(大阪大学大学院教授)が語る、ライフスタイルとしての防災。続きを読む
移動式無料洗濯サービス-洗いたての服で、新しい人生をつくる。 2024/01/10 改造した車で路上を移動しながら、ホームレスの人々に無料で洗濯サービスを提供する「オレンジスカイ・ランドリー」。この活動をオーストラリアで始めたルーカス・パチェットさんに、メールインタビュー。続きを読む
英国で立ち上がった「アーツ&ホームレス国際賞」。2023は日本の「ココルーム」が入賞 2024/01/09 英国の慈善団体「アーツ&ホームレス インターナショナル」が、「アートとホームレス問題」の分野における卓越したプロジェクトや個人の貢献をたたえる国際賞を立ち上げた。賞は6つの部門から成り、受賞者(プロジェクト)は、各分野の専門家、およびホームレス状態を経験したことがある者たちで構成される第三者委員会によって選出される。 続きを読む