「生物多様性ホットスポット」というキーワードを耳にしたことはあるだろうか。
生物多様性ホットスポットとは、1500種以上の種子植物、シダ類が生息する豊かな生態系がありつつ、その原生の生態系の7割以上が破壊された地域のこと。
これまでに世界で36ヵ所が選定されており、そのなかには日本も含まれる。(*1)

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5月1日発売のビッグイシュー日本版310号の紹介です。
表紙・特集は「おーい 里山」です。

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ケン・ローチ監督の最新映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』でも描かれている緊縮財政下の英国社会での社会的弱者に対する政府・自治体の冷やかな対応、そしてそれらに抵抗する動きについて、オープン大学(イギリスに本部を置く通信教育を行っている公立大学)の社会政策および犯罪学の講師ヴィクトリア・クーパーとダニエル・マカロックが調査・執筆した記事(2017年3月)をご紹介します。
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近年で最も深刻な干ばつが襲うケニアでは、政府が「国家災害」を宣言する事態となっている。最も危険な状態にあるのは子どもたちで、最新の数字では、5歳未満の子どものほぼ半数が栄養失調で死亡する恐れがあるとのこと。河川が干上がってしまった地域では、野生の果物や痩せた植物の根を汚い水と混ぜ合わせた有毒の食べものだけで空腹をしのぐしかない状況だ。続きを読む
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世界で最も多いギャンブル依存症者、536万人(有病率4.8%/2014年発表)を抱える日本。これへの何の対策もないまま、昨年12月、国会は「IR推進法」を成立させました。ビッグイシュー日本版309号では、帚木蓬生さん(精神科医/作家)をゲスト編集長に迎え、ギャンブル依存症について特集を組んでいます。今回のギャンブル特集号の発売を受け、2016年1月公開の記事を再掲します。
『ビッグイシュー』誌の販売者をはじめホームレス状態の人々のなかには、ギャンブル依存症と見られる人が多い。また、ホームレスの人の自立を支援する際、ギャンブルなどの依存症が最後まで高い壁になっている。こうした観点からも、見過ごすことはできない問題である。同時に、ギャンブル依存症問題に関して一般に言われているもののなかには、妥当とは言えないものがある。その一因は、この問題が日本社会にとって深刻なものであるにもかかわらず、客観的で包括的な研究が少ないからである。そこで、ビッグイシュー基金としてはそのための第一弾として、ホームレスの自立支援という視点から、ギャンブル依存症問題を現在の世界のなかにある課題に置き直して、国際的にも正確でバランスのとれた全体像を描き出し、それを共通の認識にすることから始めていくことにしたい。
疑似カジノ化している日本続きを読む


 寒さの厳しかった冬も終わり、いよいよ春がやってきました。入学や入社、転勤などの関係で新たに一人暮らしをはじめたり、引っ越しをされる方も多いかと思います。
そんな時、普段は意識しないアパート入居に伴う初期費用の高さに驚かれた方も少なくないのではないでしょうか?

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ノーム・チェンバレンと愛犬ハイジは、一心同体の路上の親善大使だ。
「ハイジは、私や他の人たちにとって、とてもいいセラピーなんです」とノームは言う。「たとえば朝、アパートの階段で出会った誰かが悩んでいるような表情をしていたら、“ハイジの癒やし”を体験させてあげます。ハイジを抱きしめるか頭をなでていると、2分もすると気分がよくなるんです。めいっぱいの親切心、愛情、気遣う気持ち。私の心の内にあるこうした感情を、ハイジ大使が体現してくれるから」

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Photo: Street Roots





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世界で最も多いギャンブル依存症者、536万人(有病率4.8%/2014年発表)を抱える日本。これへの何の対策もないまま、昨年12月、国会は「IR推進法」を成立させました。ビッグイシュー日本版309号では、帚木蓬生さん(精神科医/作家)をゲスト編集長に迎え、ギャンブル依存症について特集を組んでいます。今回のギャンブル特集号の発売を受け、2016年2月公開の記事を再掲します。

パチンコは“依存症ビジネス”─必然的に必要となるアクセス制限政策

パチンコ政策、4つの問題と課題

ここ十年来、パチンコの売上は減少し続けている。その対策としてパチンコ業界は、あいも変わらず射幸性を高める方向をとってきたため、いまでは短い時間で1万円札を幾枚も使う遊びになってしまった。市民の娯楽からはまた一歩遠ざかり、また客が減る悪循環にある。利用者が減っているのに、売上があまり下がっていない理由は、一定のヘビーユーザーによって支えられているからである。パチンコは“依存症ビジネス”という性格を帯び始めている。

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(c)photo-ac

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ニカラグア北部セゴビア地方の山の麓に広がるエル・サウセ地域では、生計を立てる手段が牧畜または蜂蜜生産のふたつしかない。前者は森林破壊や地球温暖化の原因となってしまうが、後者は豊かな自然の木々に囲まれてこそ成功するものなので生態系を改善させることができる。 

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