ケニアのマサイマラ保護区(※)で小型飛行機を自ら操縦し、象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。今年1月、ケニア政府から麻酔銃の所持許可証を得て、野生動物治療が可能になった滝田さんは今、多忙な日々を送る。


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 「ファンクショナル・ゼロ」とは、必要な人に住まいや支援を実質的にどのくらい行き渡らせられるかを測る指標である。関係する組織がバラバラに動くのではなく、互いに連携し、地域密着型の支援を行うことがポイントとなる。「ホームレス問題は解決できる」ことを具体的に示していく米国発のムーブメントを「ビルト・フォー・ゼロ(Built for Zero)」*1というが、オーストラリアでも「アドバンス・トゥー・ゼロ(Advance to Zero)」という名のもと、同様のアプローチが広がっている。続きを読む
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日本でも「返却可能な手ごろなサイズの生のモミの木」が家具メーカーから販売されているが、そもそもクリスマスツリーは生木のものと人工のもの、どちらが環境に良いのかー 環境意識が高い消費者からたびたび質問されるこの問いについて、ミシガン州立大学園芸学と林学研究者のバート・クレッグが解説する。
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2023年12月15日発売のビッグイシュー日本版469号の紹介です。
表紙は「からすのパンやさん」、特集は「行ってみたい、あの町この町」エッセイ10編です。

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首都ブエノスアイレスの総合病院で働くヴィヴィアナ・マズル医師は、女性がまっとうな権利を手にするまでの変化を目の当たりにしてきた。2020年まで大きな制約があった人口妊娠中絶が、現在は妊娠14週目までなら、本人の要望に応じて受けられるようになっているのだ。「かなり早い段階で相談に来る女性が増えました。生理が遅れるとすぐに病院に足を運ぶようになっているのです。おかげで、ほどんどの場合、医療上のアドバイスと観察のもと、自宅での投薬によって対応できています」 続きを読む
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有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や学校から依頼を受け、出張講義をさせていただくことがあります。

今回の行き先は、兵庫県西宮市にある兵庫県立西宮北高等学校。この講義を企画してくださったのは、全学年を対象とした「人権教育」の授業を担当する新垣先生です。約600名の全校生徒の皆さんへ、ビッグイシュー大阪事務所長・吉田と販売者・Y.Tさんがお話させていただきました。
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男子ラグビーのウェールズ代表ヘッドコーチ、ウォーレン・ガットランドは、世界有数のスポーツ指導者として知られている。彼が編み出した激しいトレーニングメニューには、頭巾をかぶせられる、赤ん坊の泣き声にさらされ続けるといったものもあり、「メンタルを鍛える」とされている。ガットランド本人は「残酷なものではない」「選手からの反応も良い」と語る。 

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日本ではセクシュアル・ハラスメント(以下「セクハラ」)や性暴力のニュースを聞かない日はなく、その対策は遅々として進んでいないように思える。他の先進国ではどうだろうか。カナダ・アタバスカ大学で組織行動論を専門とするアンジェラ・L・ワークマン・スターク准教授らが、カナダでも大きな問題であり続けているセクハラ問題への対策について『The Conversation』に寄稿した記事を紹介しよう。
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2023年12月1日発売のビッグイシュー日本版468号の紹介です。
表紙は「趣里」、特集は「廃屋DIY」です。

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