2020年1月15日発売のビッグイシュー日本版375号の紹介です。
表紙は「猫のボブ」、特集は「乗ってみる? 小さい交通」。

375_01s






続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 ファストファッションは多くの人の犠牲の上に成り立っていることを、どのくらいの人が意識しているだろうか。近年、アパレル産業の生産拠点がアジアから東欧の旧共産圏に移す動きが起きていることを受け、セルビアのストリート誌『Liceulice』がその実態を取材した。アパレル業界の世界的労働組合「Clean Clothes Campaign(以下、CCC)」のセルビア支部、ボヤナ・タミンジヤとステファン・アレクシッチに話を聞いた。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


9月27日の報道に端を発した関西電力の裏金問題は、関電がこれまでに森山栄治元高浜町助役(故人)から3億円を超える金品を受け取っていたこと、さらに同氏が相談役など務めていた吉田開発やメンテナンス会社、警備会社などが、この5年間に関電から200億円を超える仕事を受注していたことなどが追加報道で暴かれた。さらに、これらの会社からは森山氏を通さずに直接、関電の会長や原子力部門長らに金品が贈られていたことも明らかになった。関電に還流した裏金は3億円どころか、それをはるかに超える額に達していた。






続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


環境問題、災害、貧困・格差、病気、フードロス、差別、マイノリティへの偏見…多すぎる社会課題に、多くの人は気づいていないか、気づかないふりをする。またはあきらめ、慣れてしまっているかもしれない。

それどころか、社会課題に取り組もうとする若者に対して「生意気」「口の利き方がなってない」「やり方がまずい」などと批判する大人たちも多い(しかし「よいとすること」の基準が違うのか、批判者たちが社会に対して「よいやり方で」「よいこと」をしているというニュースは耳にする機会は少ない)。

そこで今回は、10代・学生時代から社会に対して「うまく」働きかけ、着実に仲間を増やしつつある若者たちの記事を紹介してみよう。
続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 メルボルン生まれのジョージー・ストーンは、生物学的には男だが、幼い頃から性自認は女だった。10歳の時に家庭裁判所から許可が下り、「ホルモンブロッカー」*1というホルモン療法を受けた。この国内最年少のケースが先例となり、オーストラリアでは10代以下の若いトランスジェンダーに関する法整備が大きく進むこととなった。
続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 住宅価格の高騰により“普通の人々” には手が届かない物件ばかりになった街では、「車」が一つの “アフォーダブル住宅”* となっている。その代表が、ハイテク業界の好景気から住宅価格の高騰が著しいシアトルだ。ホームレス状態となる人々が急増しており、車上生活者の数はこの10年で約4倍に増加(キング郡全体で881人から3,372人に)。シェルター外で生活する人の少なくとも30%が「車」で生活していた。

しかし、ホームレス人口の急増を受けて駐車規制を強化する自治体も増えている。その上、路上生活者と比べると車上生活者についてはあまり知られていないという状況もある。そのため、環境改善を求める声はなかなか届かず、ただでさえ不安定な生活が脅かされているという。シアトルから届いた最新レポートを紹介する(掲載元: 『The Conversation 』)。




続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 プラスチックストローの使用をやめる「Straw No More(もうストローは使わない、の意)」に取り組み始めたのは、モリーが9歳の時。1年もしないうちに、国内・海外合わせて90校以上を巻き込み、地元のケアンズ市議会でも「使い捨てプラスチック製品の使用削減」が決議されるほどの影響を見せている。続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


2020年1月1日発売のビッグイシュー日本版374号の紹介です。
表紙は「クイーン」、新春エッセイは「植物の“冬を生きる戦略”」。

374_01s





続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


 12月、南半球は夏真っ盛り。2019年、オーストラリアの全国平均気温が40.9℃を記録し、史上最高気温となったことがニュースになった。エリアによっては50度に迫り、山火事も続き、気候変動による「非常事態宣言」が出される状況となっている。そんな厳しい環境変化のなかで、割を食らいやすいのはたいてい社会的弱者やマイノリティだ。
続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ