ケニアのマサイマラ保護区(※)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さんは、象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに保護活動をしている。今年になってようやくケニア政府から麻酔銃の所持許可書を得て、可能になった野生動物治療の日々を綴った便りが届いた。
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2023年4月、有名シェフ、バーバラ・リンチ*1のもとで働く従業員による告発記事が『ニューヨーク・タイムズ』紙と『ボストン・グローブ』紙に掲載された。職場で暴力が常態化しているとの内容だが、飲食店業界で働いたことのある人たちなら、今さら驚くようなものでもないかもしれない。この業界に蔓延する暴力的な職場環境について、ハワイ大学ヒロ校の社会学准教授エレンT・マイサーらが『The Conversation』に寄稿した記事を紹介する。
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有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や学校から依頼を受け、講義をさせていただくことがあります。

今回の講義を企画したのは、和歌山県のきのくに国際高等専修学校の生徒・平澤さんです。きのくに国際高等専修学校(以下、きのくに高専という)は、主体性を重視した自由教育の学校。全国5ヵ所にある系列の小学校・中学校を運営するきのくに子どもの村学園の取り組みは、過去に雑誌『ビッグイシュー日本版』201号(SOLD OUT)の特集でも取り上げています。
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1999年9月30日、株式会社JCOが起こした核燃料加工工場での臨界事故。それから24年を経て、同工場のある茨城県東海村で集会が開催された。主催者は「臨界事故を語り継ぐ会」など6団体。筆者の所属する原子力資料情報室も連名している。




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ポケモンは25年以上にわたり、任天堂が世界に誇るタイトルであり続けてきた。海外ではポケモン人気はどう解釈されてきたのだろうか。英ポーツマス大学にてメディア文化について教鞭をとるリンカーン・ジェラティ教授が、『The Conversation』に寄稿した記事を紹介しよう。
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2023年11月15日発売のビッグイシュー日本版467号の紹介です。
表紙は「奈良美智」、特集は「ジェンダーの生物学」です。

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2023年11月1日に発売された「ビッグイシュー 日本版」466号の表紙を、元宝塚歌劇団月組の美弥るりかさんが飾っています。 美弥さんは4年前から『ビッグイシュー日本版』を購入してくださっていたそうで、ビッグイシューや当事者を気にかけてくださってたとのこと。続きを読む
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学校での音楽の時間といえば、大人数での合唱やクラシック音楽を思い浮かべる人が多いだろう。しかし、それも時代とともに変わりつつある。米国の音楽教育には、1920年代に吹奏楽が取り入れられ、1950年代にマーチングバンド(行進しながら楽器を演奏する)が広がるなど、これまでも大きく変化してきた。そしてさらに、近年起きている変化によって、幼稚園から大学まで、より多くの学生たちが学校や地域の音楽活動にかかわるようになっている。サウスフロリダ大学のクリント・ランドルズ准教授が『The Conversation』に寄稿した記事を紹介する。 続きを読む
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有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や学校から依頼を受け、講義をさせていただくことがあります。

今回講義を企画してくださったのは、九州産業大学 地域共創学部 地域づくり学科の講師、八鍬さんです。4名のゼミの学生さんへ向け、ビッグイシュー日本大阪事務所長・吉田耕一と、販売者のMさんがオンラインで講義をさせていただきました。
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