BIG ISSUE ONLINE

カテゴリ: INSPニュースサービス


貧富の差が激しいブラジルには、ほぼすべての都市郊外に貧困街「ファベーラ」が存在する。低所得層の人々が暮らすエリアにもかかわらず、長年、桁外れに高い電気代に悩まされている。

そんな状況をテコ入れすべく、2015年、2人の男性が主力となって太陽光発電の導入を推進するソーシャルビジネスを立ち上げた。活動開始から数年、早くも電気代の大幅削減に成功する事例が続いている。この取り組みが始まった背景ならびに現状について国際開発系ニュースに強い通信社「Inter Press Service」の記事を紹介する。 続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


英国はいうなれば「慈悲深い国」であろう。なのに、ホームレスの人たちを見ても脳の感情中枢が働かない人が多いのはなぜなのか。人間は生まれつき自分の身を苦痛から守るものではあるが、今回の『ビッグイシューUK』の取材により、その気になればそんな脳内スイッチを「優しさ」に切り替えられることが明らかになった。
 続きを読む


ドイツのニュルンベルク市、ゴステンホーフ地区にあるこのシェアハウスは、一見何の変哲もない学生向け住居だ。でもここに暮らす5人の住人たちのライフスタイルは独特だ。買い物はしない、そのかわりに深夜の「ゴミ箱あさり」で手に入れる食料品だけで生活をしているのだから。 続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


『ビッグイシュー』を路上で販売していると、「モノを売るならピシッと背筋を伸ばして立てよ」との声をもらうことがある。しかし長時間の立ちっぱなしは誰にとっても疲れるものだし、販売者の中にはケガや障害などで立っていること自体が難しい人もいる。そんな販売者の事情をひと目で分かってもらうため、シアトルのストリートペーパー『Real Change』がこんな取り組みを始めた。
続きを読む


アルゼンチンのラルグエロ地域(※)に暮らす先住民族のウィチ族は、野生のはちみつ採取の名人だ。彼らにとって、はちみつ採取は先祖代々受け継がれてきた伝統技術。そんなウィチ族の家族らが協力し合い、彼らの言葉で「ミツバチ」を意味するベンチャー事業「Tsawotaj」を立ち上げた。彼らが独自生産するオーガニックはちみつの取り組みについて、ブエノスアイレスのストリートペーパー『Hecho en Buenos Aires』が事業メンバーに話を聞いた。

※アルゼンチン・パラグアイ・ボリビアの三ヶ国にまたがるエリア「チャコ・サルテーニョ」にある村サンタ・ヴィクトリア・エステに位置する。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


プラスチックが引き起こす環境・健康問題への意識が高まる中で、普段の買い物でもプラスチックを減らせないかと積極的に行動を起こす人も増えている。
ドイツ・ケルンでは、友達同士だった3人が「プラスチックを使わない」をコンセプトにした店「Tante Olga」を立ち上げた。開業に至った彼らの思いについて、ケルンのストリート誌『Draussenseiter』が取材した。
 続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


「住まい」は私たちの暮らしにかけがえのないもので、「住まい」と「健康」には多くの関連性があることは研究者たちも指摘するところだ。

通常、「住まいと健康」の関連性をみる研究では、アンケート形式で回答者の健康状態を5段階評価してもらうなど、主観的な判断基準が使われることが多い。しかし、英国の大学研究員2人が実施した最新の研究では、客観的な指標として「C反応性タンパク(CRP値)」(※1)を用いた。

この研究について、非営利の独立系メディア『The Conversation』(※2)に寄稿された記事をご紹介する。
 続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加


ホームレス問題を語る際に無視できないのが「医療費の増大」である。この世界共通の課題について、海外ではどんな対策が取られているのだろうか。オーストラリアのストリートペーパー『The Conversation』の記事によると、アメリカで80年代から導入されている「レスパイトケア」モデルが効果を出しているとのこと。その実態と効果とはー。 続きを読む


「死」について、赤の他人と腹を割って語り合うカフェというのがあるらしい。英国人のジョン・アンダーウッドが2011年にロンドンで立ち上げた、その名も「デスカフェ(Death Cafe)」。年々人気が高まっていると聞き(※)、今回、ドイツのハンブルク市で開催されたデスカフェに、この街で発行されているストリートペーパー『Hinz&Kunzt』 の記者が参加してみた。

※これまでに日本を含む65カ国にて、計7,816回開催されている(2019年2月時点)。
公式サイトには開催してみたい人向けのガイドも掲載されている。 https://deathcafe.com

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ