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カテゴリ: INSPニュースサービス


 日本ではホームレス人口の42.8%が65才以上、平均年齢は61.5才という数字が発表されている(厚生労働省 2017年9月)*。
*平成28年度ホームレスの実態に関する全国調査(生活実態調査)」の分析結果より

同じく米国でも路上生活者の高齢化は深刻な問題となっており、困窮状態やホームレス状態にある高齢者の割合はここ15年で20%以上も増えている(米国住宅都市開発省の発表)。そこで、米ポートランドのストリート誌『Street Roots』が、路上やシェルターで年老いていくことについて販売者たちの声を訊いた。

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 「抗菌薬・抗生物質」は人類の歴史に革命をもたらしてきたが、近年は「薬剤耐性」の問題が広がり、人間の健康だけでなく経済や社会への影響が懸念されている。薬学専門のサビハ・エサック教授が解説する。
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 あなたがもし住んでいる家を追われることとなり、頼れる人もいなかったら、どこへ向かえばよいのか?

やむなくそんな状態に陥ってしまった人たちの受け皿となるべく、各支援団体が努力しているわけだが、資金難や偏見などの難題が尽きないのも事実。米国で画期的なプロジェクトが進行しているというニュースが入ってきたので紹介したい。続きを読む
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 イタリア人の写真家ロレンツィオ・トゥニョーリは、この世で過酷な暮らしを強いられている地域を「撮る」だけでなく、そうした地域で「生活」もしている。2010年、31歳の時に仕事で訪れたアフガニスタンの首都カブールに暮らすようになり、2015年からはレバノンのベイルートを拠点としている。そしてこの度、ワシントン・ポスト紙に掲載されたルポルタージュ「イエメン内戦と飢饉」で2019年度ピュリツァー賞特集写真部門を受賞した。

西ヨーロッパの人間には “はるかかなたの出来事” にも思える「イエメン内戦(2015ー)」に、トゥニョーリの写真によって人々の関心が向けられようとしている。イタリアのストリート誌『Scarp de’ tenis』による取材記事を紹介する。続きを読む
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米国でのヒップホップ人気を若者への教育に活かす教師が増えているという。実際の成果はどれほどのものなのだろう? ミルズ大学(カリフォルニア州)の非常勤教授ノーラン・ジョーンズがニュースメディア『The Conversation』に寄稿した記事を紹介する。続きを読む
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 英国ミュージシャンのスティングに、イタリアのストリート誌『Scarp de’ tenis』がインタビューを行った。アルバムのプロモーションとイタリアでのツアーを控えてミラノのホテルに滞在していたのだ。

40年超の音楽キャリアを通してすでにアルバム売り上げ1億枚以上を達成しているスティング。2019年5月にリリースしたアルバム『My Songs』は、「Englishman in New York」「Message in a Bottle」「Walking on the Moon」「Demolition Man」等、自身の代表曲を見直し、新たなかたちで提示したセルフカバー作になっている。インタビューではアルバムのことのみならず、自身が感じる社会的責任、そして人生のあらゆる瞬間で成長していきたいとの思いまでを率直に語ってくれた。

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ボロボロの靴を履いて一日中立ちっぱなしの歩きっぱなし。およそ快適とは言えないシェルター施設で大勢の人との共同生活。ホームレス状態にある人にとって「足の健康」を保つことは容易ではない。この見過ごされやすい問題について、米ポートランドのストリート紙『Street Roots』が販売者たちの声を聞いた。続きを読む
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 日本の地方自治体のなかには、財政難により子どもの給食が驚くほど貧相になっているところもあると、SNS上で話題になっている。その一方で、政府は2020年には小中学校の全生徒にタブレット端末が行きわたることを推奨している。メリットはあるのだろうが、これでいいのだろうか?
子どもの7人に1人が貧困レベルにあるとされている日本だが、さらに深刻なドイツの状況について有識者の一人、マルゴート・ケースマン(記事末尾にプロフィール)に話を聞いた。
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「女の子に読ませたい本」を探して本屋に行くと、キラキラドレスを着たプリンセスたちと王子様のラブストーリーばかりなことに違和感を持ったことはないだろうか? 小さい頃から知らず知らずのうちに刷り込まれている「男と女の役割」に一石を投じた本を紹介しよう。続きを読む
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