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カテゴリ: INSPニュースサービス


ジャガイモやパスタから作ったシャンプー、しなびた果物や野菜から生まれる抗生物質、ワラに含まれる成分を使った口紅―ヨークにある研究所が、食品廃棄物が原材料に変わることを実証した。

このバイオ再生資源開発センター(BDC)が開発する手法には、グラクソ・スミス・クラインのような企業が興味を示している。BCDは、毎年英国で廃棄される1500万トンもの食品廃棄物についての新たな解決法を提示する。(ロジャー・ラトクリフ/The Big Issue North-UK続きを読む
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投獄から「よき市民」までの道のりは、ほとんどの人々にとっては長い長いプロセスだ。カナダでは、ほとんどの元受刑者は、彼らが釈放の条件を必ず満たし、社会復帰のために明確な努力をするのを保証するために、社会復帰訓練施設へ送られる。

カナダのモントリオールのストリートペーパー(※)、リティヌレールは、3年間この苦しい戦いをし、社会に自分の居場所をみつけようと努力してきたピエールに話を聞いた。「まず、線を見つけ、そのどちら側を歩くかを決めなければならない」と、彼は言う。

※ストリートペーパーとは:ホームレス状態の人の仕事をつくるために発行され、ホームレスの人が路上で販売をする雑誌・新聞。

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マイクロファイナンスと言えば、ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の創設者ムハマド・ユヌス氏が有名ですが、本日紹介する「オイコクレジット」は、何と1975年に設立されました。西側諸国で集めた出資金を発展途上国の貧困層を対象に融資する社会的投資の先駆けです。

一度貧困に陥ると社会的信用が失われ、生活を立て直したくても銀行からお金を借りることもできません。信用がないだけに何をするにも余計にお金がかかります。一度はまったらもう出られない底なし沼のよう。発展途上ではないはずの日本にいても痛感する毎日です。「オイコクレジット」は完全に二極化してしまった世界のありよう、お金の流れを変えることができるでしょうか?


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ビッグイシューオンライン編集部の佐野未来です。
イギリス人監督による、アメリカのノースカロライナ州でホームレス状態となりながらも、そのことを仕事仲間や家族・知人に隠して仕事を続けようとしている人たちの現実を追ったドキュメンタリーです。
彼女がアメリカとイギリスのホームレス支援について語るところなどは、まるで日本の話を聞いているようでした。
他にも、女優だった彼女がドキュメンタリー監督に転身したきっかけや、とりたいテーマを撮り続ける苦労などを語っています。
世界20以上の映画祭で上映され議論を呼んでいるとのこと、日本語で紹介されていないのが残念ですね。

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皆さん、こんにちは!ビッグイシューオンラインの小林美穂子です。
 

先日、『ポートランドのストリートペーパー、合法的薬物注射施設を求めるキャンペーンを展開』という、日本人から見ればぶっとんでしまいそうな記事をご紹介しましたが、その記事をまとめたストリートペーパー「ストリートルーツ」が更にぶっとぶ記事を書いておりましたので、ご紹介いたします。

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こんにちは。ビッグイシューオンラインの小林美穂子です。

寒くなると路上で寝起きしている人たちのことが気にかかります。8月にはビッグイシュー大阪にて「一夜のホームレス体験会」があり、みんなで段ボールハウスを作って一夜を過ごしたそうです。真夏の一番暑い盛りでも、明け方の風に「凍えるのではないかと思い段ボールをかぶった」と参加者がレポートしています。

固くて冷たいアスファルトやコンクリートに体を横たえる人たちが、屋根のある自分だけの安心できる部屋で布団で眠るようにするにはどうしたらいいのでしょう?これまでにも何度かご紹介している「ハウジングファースト」に関する記事ではありますが、本日は慢性的なホームレス人口を91%減らすことに成功したユタ州のケースをご紹介します。

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こんにちは。ビッグイシューオンライン編集部の小林美穂子です。

日頃、路上生活者や生活困窮者の支援に携わっているのですが、一人一人の数奇な運命やその人の肩にのしかかる様々な困難に呆然としてしまうことがあります。福祉制度や地域のサポートを利用しながら生活を立て直していくにしても、気が遠くなるような時間を要する場合も少なくありません。

本日紹介するジョエル・ホッドソンさんは、イギリスでビッグイシューを販売していた元販売者さんです。彼の波乱万丈な運命にあっても、決して諦めなかった彼のその視線の先にある夢は…。  どうぞ、お楽しみ下さい。

Joel hodgson 010続きを読む
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皆さんはステラン・スカルスガルドという俳優の名を聞いたことがありますか? 「はて、誰だろう?」そう思ったあなたも、パイレーツオブカリビアンでオーランド・ブルーム演じたウィル・ターナーの父親役と聞けばピンと来るのでは。
 

よくよく考えれば、あの映画にも出ていた。あの役も彼だったと次々に思い当たるほどに活躍している名優です。私は彼がスウェーデン人であることも初耳でしたが、これほどまでに自由に発言する人だということに驚きました。海外の俳優の多くは積極的に政治的発言をしたり、社会運動に関わることで知られています。しかし、差別問題や難民問題などのとてもセンシティブな問題について、ここまで鋭く、自由に(破天荒に?)発言する方だとは…すがすがしい。是非、ご一読いただき、お確かめ下さい。

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近年、緊縮経済下で2010年以降自殺者が急増しているというギリシャ。その原因となる社会背景や、自殺者数を減少させた国々の取り組みについて、ギリシャ唯一のストリートペーパー(※)である『シェディア』のレポートをお届けします。

自殺といえば、私たちの住むこの日本は自殺者数が多い国としても有名です。1998年から毎年年間3万人を超えていた自殺者数は、2012年にようやく3万人を切り、27,858人になりました。行政や民間によるさまざまな取り組みが、この減少の背景にあります。

日本の取り組みも一部紹介されておりますが、世界各国の取り組みもとても参考になる記事です。

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