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カテゴリ: 若者・教育


気候や環境を守らねばとのプレッシャーが高まるなか、「グリーンジョブ」の需要が高まっている。しかし、世界的にはスキル不足が懸念されている。
地球環境の保全や復元に寄与する仕事「グリーンジョブ」は、今後、世界的に大きく増えると予測されている。化石燃料産業の縮小とグリーン投資*1の拡大を背景に、クリーンエネルギー*2 と自然保護の分野だけでも、今後10年で数千万人規模の雇用が生まれる可能性がある。グリーンジョブとは具体的にどんなスキルが求められ、どんな役割を担い、どこで雇用が生まれるのか。公正な賃金は支払われるのかーー。「こうした疑問に答えていかなければ、“公正な移行”という目標を達成するのは難しいでしょう」と指摘するのは、世界のエネルギー転換に取り組む米シンクタンクRMI(Rocky Mountain Institute)のシニア戦略部長ニック・ペスタだ。

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有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動への理解を深めるため学生や社会人向けの研修プログラム「道端留学」を提供しています。販売者やスタッフの講義に加え、路上で雑誌を販売する体験がセットになったプログラムです。

この「道端留学」のプログラムを、成城大学では、2016年からキャリアデザイン科目として取り入れていただいています。2023年は、6人の文芸学部の学生さんたちが道端留学のプログラムに参加、東京事務所長の佐野によるホームレス問題についての講義を聴講、その1週間後に路上でのビッグイシュー販売体験をしました。 
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カナダ・サスカトゥーン市(サスカチュワン州)にあるシャーブルック・コミュニティセンターでは、介護施設の入居者ハーブ(69歳)が小学6年生の生徒たちからファンキーなTシャツを贈られ、大いに盛り上がっている。ハーブと子どもたちは時間をかけて、関係を築いてきた。


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有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動への理解を深めるため学生や社会人向けの研修プログラム「道端留学」を提供しています。販売者やスタッフの講義に加え、路上で雑誌を販売する体験がセットになったプログラムです。
今回「道端留学」を体験したのは、教育者を養成する東京学芸大学教職大学院で学ぶ4名。「総合的な学習などで、児童・生徒に社会課題や人権、道徳について考えてもらう授業を行う上で、まずは現場を知っておきたい」と、道端留学への参加を自主的に企画したそう。

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有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や学校から依頼を受け、出張講義をさせていただくことがあります。

今回の行き先は、兵庫県神戸市にある灘中学校。この講義を企画してくださったのは、3年生の道徳の授業を担当する片田先生です。ビッグイシューの出張講義を行うのは、今回で3度目。ビッグイシュー日本大阪事務所長・吉田耕一と、販売者・Sさんがお話させていただきました。

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有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、企業や学校から依頼を受け、講義をさせていただくことがあります。

今回の行き先は、大阪大学豊中キャンパス。この講義を企画してくださったのは、基盤教養教育科目として「平和の問題を考える(通称:平和の探求)」の授業を担当する北泊先生です。ビッグイシュー大阪事務所長・吉田耕一と、販売者・Sさんがお話させていただきました。

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43歳の彼女の仕事には、パソコンもユニフォームも要らない。緑色のオーバーオールに、ポケットからは小さなぬいぐるみをのぞかせ、三角帽や野球帽をかぶって働く彼女の仕事は、学校や病院、難民センターを訪れて、子どもをサポートするクラウン(道化師)だ。 続きを読む
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米国のスニーカー市場は数十億ドル規模におよび、大手企業が若者の心や文化に絶大なる影響力をふるっている。コロラド州オーロラにあるウィリアム・スミス高校では、この「スニーカー文化」に目を付けた授業が行われている。 続きを読む
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有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。

今回の行き先は、関西大学千里山キャンパス。学内で年に2回開催される「人権啓発行事講演会」の催しとして劉雪雁先生が企画し、ビッグイシュー日本大阪事務所長・吉田耕一と販売者・Y・Tさんが「ビッグイシューの取り組みと販売者が語る半生」をテーマにお話させていただきました。

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