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カテゴリ: 貧困問題


 「栄養不良の患者さんを治療してよくなっても、数ヵ月したら同じ病気で戻ってくる苦い経験をしました。そこで現在は、ミャンマーのデルタ地域・エーヤワディー管区の無医村を中心に、現地の医師・看護師・ドライバーと共にひと月に15の村を巡回診療するほか、地域健康推進員(コミュニティ・ヘルス・プロモーター)を育成。続きを読む
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日本ほどではないにせよ、英国では葬儀費用がジワジワと上昇しており、葬儀業界の価格に政府が目を光らせ始めている。これまで、低所得者や貧困者が大切な人を亡くし見送る際には、政府からの給付金に頼るしかなかった。しかし近年では、もっと手頃な価格で葬儀をおこなえる新たな選択肢が出てきているという。
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 「ホームレスの人」と聞いて、あなたはどんな人を思い浮かべるだろうか。
「おじさん・おじいさん」「公園などで段ボールハウスに住んでいる」といった人を思い浮かべる人もいるかもしれない。確かにホームレス状態と言えばそのような人が多かった時期もあるが、今は「ホームレス」にあたる人が変化している。

また、その変化に伴い、炊き出しや夜回りがイメージされやすい「ホームレス支援」の様子もまた変わってきている。

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2019年8月1日発売のビッグイシュー日本版364号の紹介です。
表紙は「『セサミストリート』リリー」、特集は「ホームレス(HOMELESS)支援をアップデートする」です。

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日本でももはや「離婚」はめずらしいものではなく、必然的にシングルマザーになる人も増えている。特に若いシングルマザーは、育ちに関係なく「貧困」に陥りやすい。賃金の安い仕事に就くことの多い彼女たち、働けど働けど生活は一向に楽にならず、いわゆる「ワーキングプア(*)」として、身も心も擦り切れていく。しかし世間的には、その窮状は「自業自得」とみなされがちで、自力で這い上がることはかなり困難だ。
*貧困ライン以下で労働する人々のこと。

アメリカでは2019年1月、そんなシングルマザーの実体験を書いた本『MAID』が出版され、よく売れている。大手メディアからの評価も上々だ。

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ホームレス問題への有効な対策として各都市でニーズが高まっているのが、手頃な価格で入居できる住まい、いわゆる「アフォーダブル住宅」の数を増やすことだ。オーストリアのザルツブルク(リーデンブルク)に2018年10月に完成したアフォーダブル住宅「My Place」は、学生寮をイメージして建てられた。それもそのはず、発起人のゲオルク・ライティンガーは学生寮の運営者なのだから。55名が入居するこの施設立ち上げについて、ザルツブルクのストリート誌『Apropos』が取材した。
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GNP(国民総生産)の数値からは「世界で最も裕福な国」とされているスイスだが、実のところ、貧困率は驚くほど高い。多くの人に影響を及ぼしている事実でありながら、スイスの社会においてもあまり目を向けられていないこの問題の実態を、高齢女性ロッティの経験談をもとに見てみよう。続きを読む
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マニラ首都圏だけでも万単位の子どもや若者が路上で暮らすフィリピン。現地のNGOと協力して彼らの自立を助ける支援をしているアジア・コミュニティ・センター21。その活動を聞いた。続きを読む
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驚くべきことに、アメリカのような先進国に住む人々でも、十分な量の食料をいつも手に入れられるわけではないらしい。事実、米国農務省(USDA)の試算では、4,200万人ものアメリカ人が食料不安(food insecurity)を抱えているという。フィラデルフィアのストリートペーパー『ワン・ステップ・アウェイ』が、この問題の実態を調査した。

編集部注:アメリカの人口は約3億2000万人、食料不安を抱えているのは約7.6%にあたる。

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