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カテゴリ: 世界のストリートから


 米国では失業保険の申請が3600万件を超えたという(2020年5月14日時点)。“普通に” 働き、“普通に” 暮らしてきた多くの人たちが、新型コロナウイルス感染症拡大の煽りを受けて、仕事だけでなく家まで失う事態に見舞われている。そう、「ホームレス」というのはものすごく特別な人だけがなるものではないのだ。
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 人生を振り返ったときに、「あの時ああしていればよかった」「あの頃の自分に大丈夫だよと言ってあげたい」と思える経験は一つや二つはあるのではないだろうか。では、人生につまずきホームレス状態に陥ってしまった人たちは、自分の過去を振り返りどんな言葉をかけるのだろうか。
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自分の家がない路上生活者はどこでお客さんを迎えればよいのか? ―― この問いに独創的なアイデアを思い付いたのは、独ドルトムント工科大学でコミュニケーションデザインを専攻する学生ヨアナ・トドロバだ。

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「あなたにとってハッピーな場所の写真を撮ってください」と言われたら、何を選ぶだろうか?

『ビッグイシュー・オーストラリア』では国内11人の販売者に使い捨てカメラを渡し、このお題に挑戦してもらった。

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 新型コロナウイルスの感染拡大が世界を脅かしている。英国のガイドラインには、しっかり手洗いしウイルス付着を防ぐこと、電話による医療相談サービス「NHS24」から勧告された場合は14日間の自主隔離をするようにとある。

「住まい」 がある人はこれでよいだろうが、路上生活者の場合はそう簡単にできることではない。特に冬場は厳しい寒さから逃れるため、路上生活者向けシェルター(緊急一時宿泊施設)に身を寄せる人が多い。狭い空間で多くの人と一緒に過ごすこととなるため、ウイルスの感染リスクは高まる。『ビッグイシューUK』(英国版)が、最前線でホームレス支援を行っている団体に対策状況を聞いた。
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 日本ではホームレス人口の42.8%が65才以上、平均年齢は61.5才という数字が発表されている(厚生労働省 2017年9月)*。
*平成28年度ホームレスの実態に関する全国調査(生活実態調査)」の分析結果より

同じく米国でも路上生活者の高齢化は深刻な問題となっており、困窮状態やホームレス状態にある高齢者の割合はここ15年で20%以上も増えている(米国住宅都市開発省の発表)。そこで、米ポートランドのストリート誌『Street Roots』が、路上やシェルターで年老いていくことについて販売者たちの声を訊いた。

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 あなたがもし住んでいる家を追われることとなり、頼れる人もいなかったら、どこへ向かえばよいのか?

やむなくそんな状態に陥ってしまった人たちの受け皿となるべく、各支援団体が努力しているわけだが、資金難や偏見などの難題が尽きないのも事実。米国で画期的なプロジェクトが進行しているというニュースが入ってきたので紹介したい。続きを読む
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 多くの都市で行われる「ホームレス状態をなくす」取り組みは、「ここではないどこかへ」という意図に過ぎず、それでは問題が解決しないことが明らかになっている。ロサンゼルス市の取り組みには他の都市が学ぶべきところがあると「ホームレス状態をなくす運動」のブレンダ・ウィーウェル事務局長が話してくれた。
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 少し前、SNSの一部のユーザーのあいだで「日本のホームレス人口が激減している」ことが話題になった。たしかに、2003年の厚生労働省調査で全国に25,296人確認された路上生活者は、2019年の最新調査では4,555人となっている。しかしこの数字で注意したいのは、「日中の」「路上や河川等で」調査した結果としては減少傾向にあるというだけで、必ずしも「定まった住居を持たない」人の実数ではない点だ。
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