BIG ISSUE ONLINE

カテゴリ: 販売者ストーリー

ビッグイシューオンライン編集部より。11月15日発売の299号から、毎号各地のビッグイシュー・ストリートペーパーの販売者を紹介している「今月の人」を転載します。

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エドワード・スモールズは、ノースカロライナ州シャーロットのアップタウンで、ストリート誌『スピークアップ』の販売をしている。そのため、9月20日に起きた警官によるキース・ラモント・スコット射殺事件に対し、21日に勃発した抗議デモの震源地に居合わせた。スコット氏の妻は夫が丸腰だったと訴え、警察は彼が銃を所持していたと主張するが、真相はいまだに判明していない。続きを読む
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ビッグイシューオンライン編集部より。11月1日発売の297号から、毎号各地のビッグイシュー・ストリートペーパーの販売者を紹介している「今月の人」を転載します。

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 時をさかのぼること1995年、シカゴ生まれのドン・スミスは「絶望的」な状態だったと言う。酒を飲んでばかりで、仕事探しに悪戦苦闘し、子どもからすれば「我慢ならない」存在だった。しかし現在56歳の彼は、地域にとって大切な存在であり、彼が克服した問題に直面している人々にとって希望の光となっている。続きを読む
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ビッグイシューオンライン編集部より。10月15日発売の297号から、毎号各地のビッグイシュー・ストリートペーパーの販売者を紹介している「今月の人」を転載します。

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コリンはマンチェスターで『ビッグイシュー・ノース』を販売して7年になる。現在は街の映画館前で販売しており、ビッグイシューのフェイスブックページに日々のできごとを書きつづっているので、名前が知られるようになった。地元で撮影された映画に出演したこともある。
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PhotoJason Lock

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こんにちは!ビッグイシューオンラインの小林美穂子です。

暑い夏ももう終わりですね。今年の夏は短かったように私は感じていますが、皆さんはいかがでしょうか?さて、今日は夏の余韻に浸っているかもしれない皆さんにびっくり水のような記事をお届けいたします。カナダ発、セックスワーカーによるエッセイです。

私自身、「売春」という言葉をタブー視しており、さまざまな背景を見聞きする立場にいるにも関わらず、どうしてもやや複雑な感情が生まれてしまいます。そんな私の偏見やタブーを、作者のジョー・レッドウィッチさんがカキーン!と大空にかっとばしてくれたような、そんな心持になった記事でした。

L itineraire jo redwitch use for both articles photoalexandraguellil

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こんにちは、オンライン編集部の樋田です。実行スタッフの感想に続けて、このたびのホームレス体験会に参加した、ビッグイシュー販売者さんたちの感想をお届けします。

自信満々だった(!?)スタッフたちとは対照的に、販売者さんサイドは当初この企画に半信半疑だった様子。でも本番では、みなさん手ごたえを感じられていて、大仕事を終えた後の、どこかさっぱりした表情で話してくれた人が多かったです。参加した販売者、スタッフの感想はこちらから!
ホームレスという「状態」を知ってもらうきっかけをつくる:「一夜のホームレス体験会」 : BIG ISSUE ONLINE

私自身、夜空と自分との間を一切隔てるものがなく一晩を過ごす、というのは初めての体験でした。気持ちの昂ぶりと同時に、なぜか普段以上の安心感にも包まれていたのは、販売者さんたちが隅々まで心を配り、夜通しパトロールもして見守ってくれていたからでした。 そして、何人かの販売者さんが言及されている“冬開催”、私も興味津々です。実施のハードルは高そうですが、販売者さんたちのサバイバル技術もまた、最大限に発揮されるでしょうから……。次こそは参加したいと思われている読者のみなさま、今から心の準備をどうぞ!(笑)

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こんにちは。ビッグイシューオンライン編集部の佐野未来です。

去る8月27日・28日に実施された「一夜のホームレス体験会」。ビッグイシューとしては初めての、「ホームレス」を前面に打ち出したイベントでした。一般参加者12名とビッグイシュー販売者11名が参加し、大阪市住之江区にある「北加賀屋みんなのうえん」さんの敷地内で野宿体験。私も参加してきたのですが、参加レポートはライターの稗田さんにお任せするとして、このイベント実施までの舞台裏を運営スタッフ(吉田・川上・高野)に聞きました。
「どうせ野宿初日は絶対に寝れないから!」 販売者の言葉が身に沁みた。 さまざまな思いが交錯した、段ボールハウスの夜 ―――「一夜のホームレス体験会」参加レポート : BIG ISSUE ONLINE

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一般市民がダンボールハウスで野宿を体験する「人生を見つめなおす一夜のホームレス体験会」が8月27~28日、大阪市内で開催された。主催のビッグイシュー日本が、雑誌販売の環境が最も厳しい8月に少しでも販売者の収入になるイベントを――と企画。

「野宿」という究極の非日常体験で、参加者たちは何を感じたのか。日本初となる野宿体験イベントを、ビッグイシューライターの稗田和博がレポートする。

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午後17:00 スタート 参加者は20~30代中心。「当たり前の生活を見直したかった」

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ビッグイシューオンライン編集部より。8月15日発売の293号より、毎号各地のビッグイシュー・ストリートペーパーの販売者を紹介している今月の人を転載します。

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ジェシカはドルトムントの町外れにある園芸用品店で『bodo』を販売している。彼女のお客さんや友人たちは、わざわざ電車やバスを使ってでも、出向く価値があると思っているのだ。その理由を探るため、筆者はジェシカの一日に密着した。

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ホフマン店長と
Photos : Sebastian Sellhorst

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(2012年11月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 202号より)


毎日自分が稼いだお金で弁当を買う。一時は失っていた生きる気力を取り戻せた気がする



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「できるだけ早く仕事に行きたいから、取材時間は短いほうがありがたいな」。今、ビッグイシューの販売が楽しくて仕方ないという柳原裕伸さん(44歳)は、そう言ってにっこり笑った。JR高槻駅南側歩道橋上が持ち場だが、大阪・西梅田の共同経営店舗の第7期メンバーにも加わり、13年1月末までは毎日2つの販売場所を行き来する。

「仕事をしているんだってことが今、僕自身の大きな誇りになってます。販売者となって3ヵ月。心のもちようというか、気持ちが向く方向が大きく変わってきたように思いますね。僕ね、ちょっと前まで本当にものすごくネガティブだったんですよ。全然前を向けなかった。でも今じゃ、物事を前向きに考えられるようになってきました」

佐賀県で生まれた柳原さんは、母親が病気で入院を繰り返していたため福岡の児童養護施設で乳幼児期を過ごした。小学校入学を前に自宅に戻り、中学校卒業を機に、「手に職をつけられる仕事をしたい」と地元の寿司店で働き始めた。しかし、毎日13時間働いて月給6万円という条件に厳しさを感じて1年半後に退職。その後は内装の仕事や自動車工場の期間工、飲食店などで働き、20代後半で結婚と離婚を経験。30歳を過ぎてからは、東京や愛知などで派遣や期間工としておもに工場で働いてきた。

「でも、リーマンショックの余波で派遣切りに遭ってね。それからはほとんど仕事がなくなってしまったんですよ。求人もガクンと減ったし、探しても探してもなかなか働けるところが見つからなくて。もう気力がなくなっていく一方で……」

仕事を失ってからは、家の中にひたすら閉じこもっていた。「どこまで堕落していくんだろう」と感じながら、ひげをそる気も湧いてこず、何もせず、ただただ一日が過ぎていくのを待つだけの日々。鏡を見ると、げっそりとして生気のない顔が写っていたと柳原さんは振り返る。

「そんな日が数ヵ月も続いた頃、友達から『いつまでそうしてるつもりやねん。そのまま死んでいくつもりか』と結構厳しく言われてね。このままじゃダメだと、目が覚めた気がしました」

身を寄せていた友人宅を出たものの、行くあてはなく路上で眠る日が始まった。そんな時に出会ったのが、ビッグイシューの販売者。「どうなの? 売れるの?」と聞くと、「なんとかなるもんだよ」という返事。その頃、自立支援センターへの入所も考えていたが、すぐに仕事を始められるビッグイシューを選び、柳原さんは意を決して事務所に電話を入れた。

「初日は10時間以上も路上に立って、売れたのは10冊だけ。立ちっぱなしで身体のあちこちが痛くなったし、絶対に続けられないって思った。だけど、スタッフに励まされたり、事務所でほかの販売者と話をしたりして、もうしばらくがんばってみようと思い直しました。やっぱり足は痛くなるけど、ここで培った忍耐力や根気は、これから先どんな仕事に就いても役に立つだろうからね」

雑誌を買ってくれたあとに「がんばって」と固い握手を交わしてくれた年配の男性、見かけるたびに「こんにちは」と会釈してくれる女性……。今、大きな支えの一つはそんなお客さんたちとの交流だ。

「この仕事のいいところは、お客さんが声をかけてくれるところ。それだけで心が温まるし、ホッとするんですよ。世の中まだまだ捨てたもんじゃない。そう思わされますね」

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販売者になる前は、「一人で悩みを抱え、このままどうなるのかすごく不安だった」という柳原さん。今は、いろいろと相談ができる販売者仲間がいることで、思い悩む時間はずいぶん減ったと話す。

「話せる仲間がいるというのは本当に心強い。それに、毎日自分で稼いだお金で弁当を買えることがうれしいし、一時は失っていた生きる気力を取り戻せた気がするんです。働くってことは、お金を得る以上の意味があるんですよね」

目標は、お金を貯めて自立することと、またいつか結婚をして家庭のぬくもりを感じること。取材が終わると、柳原さんは明るい表情を浮かべて販売場所へと急ぎ足で向かっていった。

(松岡理絵)

Photos:山田愛美
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