カテゴリ: 最新号紹介
2018年は天文イヤー!天体観察を通して「先祖たちの常識」に思いを馳せ、「現代の常識」を疑い未来を開拓する力をつける
2018年は〝天文イヤー〞なのをご存知だろうか?
数多くの天文現象が目白押しで、明後日2月2日は「レグルスの食」、7月は15年ぶりに「火星大接近」、8月には月明かりのない中で最高の流星群が現れる。2月は一年で最も空気が澄み、星と親しくなるスタートにもぴったりの季節。『ビッグイシュー日本版』328号の特集は「2018年 星空の誘惑」。灯りを消して、星空の世界を見上げてみたい。
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2月1日発売の『ビッグイシュー日本版』328号、表紙は「ニコール・キッドマン」、特集は「2018年 星空の誘惑」
電子書籍にない「紙の本」の力&「小さな図書館(まちライブラリー)」の魅力とは
日本での電子書籍利用者はここ数年で増え続け、2021年度には2016年度の約1.6倍の3,120億円程度となると言われている。(impress 2017年7月27日付記事より)
保管スペースを気にせずにすぐに買えて、「あの文章なんだっけ?」もすぐに検索でき、おまけにエコな電子書籍。買うにも借りるにも時間もかかり、場所もとる本は、利便性の面ではかなわない。
そんな「不便」な本だが、ではいいところがないのかと言われるともちろんそんなことはない。
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1月15日発売の『ビッグイシュー日本版』327号、表紙は「パディントン2」、特集は「あなたもつくれる!小さな図書館」
「私たちはみんなアフリカ人」?日本列島にやってきた祖先たちのルーツをたどる
政治家による黒人差別…と取られかねない発言があったのはつい最近のことだ。
その発言に限らず、日本の政治家にはずっと以前から黒人を揶揄するような発言をする人があとを絶たないが、黒人に対して何かしら差別意識を持っている人がもしあなたの周囲にいるならば、ぜひ『ビッグイシュー日本版』326号の特集「日本人の起源、土偶の宇宙」を勧めてみてほしい。
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1月1日発売の『ビッグイシュー日本版』326号、表紙・特集は「日本人の起源、土偶の宇宙」
映画のプロ、書評のプロ、音楽のプロが選ぶ「今年の映画、本、音楽」は?
あっという間に2017年も残すところ2週間。
忙しい時間もひと時忘れて静かに過ごせるよう、あなたの日々の背景を彩る文学、音楽、映画としてビッグイシュー325号では、「今年の映画、本、音楽」をご紹介する。
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