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3月1日発売のビッグイシュー日本版258号の紹介です。
表紙は三浦貴大さん。特集は「5年目のふくしま」。

三浦貴大さん


「理想の学校」づくりに突き進む、元高校教師の実話をもとにした『サムライフ』。映画にドラマに大活躍中の三浦貴大さんが、主役のナガオカを演じました。長野県上田市での撮影エピソードや、俳優5年目の心境を語ります。

特集 5年目のふくしま


今回の特集「5年目のふくしま」は、福島県在住のジャーナリスト、藍原寛子さんと大越章子さんに取材を、「日々の新聞」(いわき市)のみなさんにデザインをお願いしました。特集扉の文章「夜の森の桜」を筆頭に、さまざまな角度から現地の強みを生かし、丁寧で細やかな取材をしていただきました。
目次
①放射性廃棄物の処分場ができる―中間貯蔵施設の建設と住民の思い
②「出られない」高齢避難者―仮設暮らしのいま
③安心して暮らすために測る―いわき放射能市民測定室
④測定通して学び続ける―ふくしま30年プロジェクト
⑤「影響は考えにくい」に市民は不安―子どもの甲状腺検査
⑥沖縄・球美の里での合宿―子どもの保養
⑦地域の電力会社を設立―自然エネルギー

リレーインタビュー 渡辺直美さん


ビヨンセの大胆なものまねで人気を博し、最近では連続ドラマの主演にも抜擢された渡辺直美さん。順風満帆のように見える活躍ぶりですが、その裏には、デビューまでのアルバイト生活、自分のキャラクターを確立できない悩みなどがありました……。

国際 英国レストラン「コートハウス」&米国「DCセントラルキッチン」


スタートして間もない、聴覚障害者をスタッフに雇う「コートハウス」と、25年前に立ち上げられた、ホームレスの自立支援のパイオニア「DCセントラルキッチン」。ビジネスを通してマイノリティの社会参加を目指す、2つのレストランをご紹介します。

映画 『ダム・キーパー』堤大介監督


舞台は透明な光の射す町、わずか18分間の無言劇の中に深い感情がこもる、アニメ『ダム・キーパー』。堤大介監督に、メールインタビューしました。

この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。

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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊450円の雑誌を売ると半分以上の230円が彼らの収入となります。