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9月15日発売のビッグイシュー日本版271号の紹介です。 表紙は劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』 。特集は「エクセルギー。暮らしを変える、自然の力」。

スペシャルインタビュー 劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』

アニメファンの枠を超えて大ヒットを飛ばした『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を生んだスタッフが再び集結。監督・長井龍雪、脚本・岡田磨里、キャラクターデザイン、総作画監督・田中将賀の3人が、今秋公開の新作劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の制作秘話、そして青春への想いを語る。

リレーインタビュー 俳優 佐藤B作さん

73年、劇団「東京ヴォードヴィルショー」を結成し、現在も座長をつとめる佐藤B作さん。現在のドラマやバラエティに引っ張りだこの姿からは意外ですが、学生時代は「ガリ勉の優等生」で、夜中の3時、4時まで机に向かっていたそうです。それが大学に合格し、下宿部屋でとあるテレビドラマを観たことが佐藤さんの人生を大きく変えました。

国際 農業大国ブラジル、世界の農薬の20%を消費

世界の人口は今後30年で3割近く増え、20億人分の食料が新たに必要だと予測されている。ブラジルの食料増産ブームに世界は期待するが、農薬消費量も増加の一途をたどる。

特集 エクセルギー。暮らしを変える、自然の力

夏の暑さや、冬の寒さに、エアコンやストーブで室内の温度を調節するのが現代のライフスタイル。しかし、建築環境学者の宿谷昌則さん(東京都市大学教授)は、身近に存在する「太陽熱」「風」「雨水」などは、それ自体が、それぞれに「温かさ」「冷たさ」などの“資源性”をもつと言います。そして、それらの“拡散していく能力(エクセルギー)”を利用し、天井や壁、床などの温度を調節するほうが理にかなうと話します。 この考え方を応用して、太陽熱や雨水で建物の放射熱を調節する「エクセルギーハウス」を建ててきたのが、建築家の黒岩哲彦さん。 そこで、この二人にエクセルギーとそのハウスについて聞きました。また、“北陸版”のエクセルギーハウスづくりに尽力する若者たちも取材。 エクセルギーハウスでは、一般家庭の3分の1しかエネルギーを使わないといいます。私たちの住まいや暮らし方を革命的に変える、新しい世界観を紹介したい。 この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。

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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上の180円が彼らの収入となります。