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4月15日発売のビッグイシュー日本版285号の紹介です。
表紙はレオナルド・ディカプリオ、特集は「地球生命」。

スペシャルインタビュー レオナルド・ディカプリオ

映画のためならどんな苦労も厭わないディカプリオにとっても、『レヴェナント:蘇りし者』は、かつて味わったことのないほどの忍耐力を試される経験でした。アカデミー賞主演男優賞を受賞した同作品について、映画という芸術への思いについて語ります。

特集 地球生命――地球外、辺境、初期地球から考える


すでに、地球上の生き物すべてが共通する祖先から進化してきた生命であることが明らかにされています。今、その祖先を探す研究が地球にとどまらず、宇宙で始まっています。
2015年5月から始まった、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の船外に捕集材を設置して宇宙空間を漂う微生物を捕まえようという「たんぽぽ計画」。代表の山岸明彦さんに「宇宙生物学(アストロバイオロジー)と『たんぽぽ計画』」について聞きました。
また、極地や赤道直下、深海などの辺境に生きる生物を研究する長沼毅さんに「辺境生物のスローな生き方、辺境生物を通して見えてくる生命の謎」について聞きました。
さらに、地球深部の構造を研究する廣瀬敬さんに「地球の水はいつからあるのか? 地球マントル最下部層での『ポストペロブスカイト』の発見、地球生命の誕生」について聞きました。
地球生命を地球の外、辺境、初期地球から考えたい。そして宇宙生物学の今を知りたい!

国際 イランの若者、スマホアプリを駆使して「道徳警察」をかわす

スカーフの不着用や男女の同伴などを取り締まる「道徳警察」に日々遭遇しているイランの若者たち。新アプリ「ゲルシャド」などを活用して、柔軟に規制に対抗しています。

滝田明日香のケニア便り 恐るべし、ハニーバジャー。登れないなら、飛び移る

アフリカゾウの密猟対策のために、NPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた滝田明日香さん。蜂を怖がるゾウが農地に立ち入るのを防ぎ、養蜂によって地域の人も収入を得る「養蜂フェンスプロジェクト」は、いよいよ2年目に突入しました。

ワンダフルライフ 西川豊子さん

「普段からお米は太陽光の熱で炊きます」と話すのは、20年以上にわたってソーラークッキングを続ける西川豊子さん。神奈川県茅ケ崎市にある五郎兵衛コミュニティガーデンで、西川さんが開いた「太陽のキッチン」にお邪魔しました。 この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上の180円が彼らの収入となります。