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6月15日発売のビッグイシュー日本版289号の紹介です。
表紙はアリアナ・グランデ、特集は「不平等解消へ!―金持ちと貧乏のあいだ」。

スペシャルインタビュー アリアナ・グランデ

アリアナ・グランデ――ポップ界の新たなプリンセス。5月発売の新アルバム『Dangerous Woman』も、オリコンチャート初登場2位、さらに日本を含む70の国と地域のiTunesにて1位を獲得するなど、世界中で大ヒットを飛ばしています。インスタグラムで世界3番目のフォロワー数を誇る、あどけないスーパーアイドルの素顔とは?

特集 不平等解消へ!―金持ちと貧乏のあいだ

日本は今や、貧国大国。格差社会の象徴、“若者、シングルマザー、高齢者、単身者、非正規労働者”が、貧困に陥ったのはなぜでしょうか? 20年以上にわたって追い続けてきた橘木俊詔さんは、豊富なデータをもとに日本の状況を分析しています。そこで、橘木俊詔さんに「日本の貧困、その格差と不平等をなくすための方策」について聞きました。
また、富裕層や多国籍企業に税逃れのしくみを提供する「タックスヘイブン」は〝巨大なビジネス〟となり、世界のGDPの3分の1、2100兆円〜3200兆円の富を蓄えているといいます。そこで失われた税収は、一般市民への「増税」として重くのしかかります。貧困・格差を生み出す最大の原因の一つタックスヘイブンについて、合田寛さんにインタビュー。さらに、この問題に取りくみ、具体的な成果をあげる世界の市民活動も紹介します。
21世紀の不平等をなくしていくための、第一歩を踏み出したい。

リレーインタビュー 高橋一生さん

映画、ドラマ、舞台などで幅広く活躍し、今年4月から放映のドラマ『僕のヤバイ妻』(鯨井和樹役)でも注目を集めた、俳優の高橋一生さん。人生の分岐点を意識することはあまりないけれど「それでも一つ選ぶとするなら」と語ったのは、31歳の時に出合った、脚本家・坂元裕二さんの台本でした。

国際 脱北女性、逃亡とその後を語る(後編)

『ビッグイシュー韓国』の取材に応えた、北朝鮮出身の4人の女性。前号(288号)では壮絶な飢餓や、逃亡体験について詳しく語ってくれました。後半は韓国の生活になじむまでの苦労、テレビ出演の経緯などに話が及びます。

国際 facebook、有料コンテンツを優先的に表示、不快と見なした投稿を制御!?

フェイスブックは、今やNPOにとって支援者を呼び込み、活動を伝える重要なツール。しかし、投稿がユーザーに届くまでには、恣意的な選択もされていることをご存じでしょうか? それぞれの長所と短所を知ることが、ソーシャルメディアを使いこなす第一歩です。 この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。

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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上の180円が彼らの収入となります。