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9月15日発売のビッグイシュー日本版295号の紹介です。
表紙はユアン・マクレガー、特集は「市民の国際ネットワーク」。

スペシャルインタビュー ユアン・マクレガー

平凡な大学教授が、世界を股にかけた亡命劇に巻き込まれるスパイ・エンターテインメント『われらが背きし者』。主演のユアン・マクレガーが、若い頃の自分、彼をスターにした『トレインスポッティング』の続編、人生でもっとも大切なものについて語りました。

特集 国境こえ、ともに生きる――市民の国際ネットワーク

国や言葉、文化を超え、人間の喜怒哀楽は世界中で共通しています。
グローバル化や難民問題により、世界が“自国主義”に回帰しつつある今、ネットを通じて人々がつながり、国境をこえて市民が連携する国際ネットワークが広がりを見せています。
たとえば「タックス・ジャスティス・ネットワーク」は、世界中に支部やパートナーをもち、富裕層や多国籍企業の“税逃れ”の実態を調査しています。「ザ・シード・セイバーズ・ネットワーク」は、世界44ヵ国の市民と連携して「タネの銀行」を広げてきました。
「ソーラークッカーズ・インターナショナル」は、ソーラークッキングの国際会議をひらき、市民シェフが難民キャンプなどに駆けつけます。「キュア・バイオレンス」は、暴力を“感染症”として捉え、治療と予防が可能なものとして国際的な広がりをつくりつつあります。
「ともに生きる」市民の国際ネットワークに、あなたもつながってみませんか?

世界44ヵ国に広がる「タネの銀行」。在来種の“おいしい未来”を市民ボランティアとともに再生/「ザ・シード・セイバーズ・ネットワーク」

国際 国会、テレビ番組、デジタル工房、投票行動…。英国、若者たちの政治参加

英国のEU離脱を問う国民投票で、多くの若者たちが裏切られたと感じました。彼らの75%は残留に投票したからです。しかし、各地でこれからの民主主義を担う新世代が立ち上がりつつあります。4つの事例を紹介します。

ビッグイシュー・アイ 強行される沖縄・高江のヘリパッド建設で「やんばるの森」破壊

 那覇空港から車で北へ約3時間。沖縄県東北部・高江では米軍に供与されるヘリパッド工事が進みます。高江の現状と「やんばるの森」について、満田夏花さん(国際環境NGO「FoE Japan」理事)に聞きました。

この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。

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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上の180円が彼らの収入となります。