12月15日発売のビッグイシュー日本版301号の紹介です。
表紙は「ザ・ローリング・ストーンズ」。特集は「修繕生活」です。

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(スペシャルインタビュー)ザ・ローリング・ストーンズ

ストーンズは先のことを計画しないバンド。その瞬間をキャッチするだけ。

1962年にロンドンで結成されて以来、半世紀にわたってロックの第一線に君臨し続けてきたザ・ローリング・ストーンズ。12月2日、11年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ブルー&ロンサム』をリリースしました。メンバーたちが、若い頃に夢中になったブルース・ミュージシャンたちへの思い、レコーディングの経緯を語ります。

(リレーインタビュー。私の分岐点)向井理さん

キーワード:誰かに求められることが、何かを始まるきっかけになってきた

NHK連続テレビドラマ小説『ゲゲゲの女房』の水木しげる役など、俳優として印象的な活躍を続ける向井理さん。子どもの頃の夢は獣医、大学時代は研究者、その後はバーテンダーとして働いてきたユニークな経歴をお持ちです。そんな向井さんが語る分岐点とは?。


(特集)修繕生活

丁寧に生きる時間を生み、仲間もつくる“繕い”。

気に入ったものを最後まで使い切ると満足。感謝の気持ちになります。壊れても、それを修繕することで、元より味わい深く美しくなったりすることもあります。
そこで、器の割れや欠けを繕う“金継ぎ”の山中俊彦さん(工芸家)、ほころびのあるセーターなどを美しく繕う勝屋まゆみさん(デザイナー)、古布を使って暮らしの物づくりをするこにしみえこさん(温故知新堂)に“修繕”の楽しさについて聞きました。
また、オランダで始まった「リペアカフェ」は、壊れた電気製品や家具などを専門のボランティアとともに修理する場です。ドイツの現場、そして日本で始めた大藤敦子さんを取材。さらに、修繕に必要な道具500以上を貸し出す英国エジンバラの「工具の図書館」を紹介します。
丁寧に生きる時間を生み、仲間もつくる“繕い”。新年に向けて、“修繕生活”のすすめです。


ここが特集の読みどころ

・壊れた器が再び使える!雰囲気に合った自由な“直し”の楽しさ「金継ぎ」
・ものの命が果てるまで使う、世界に2つとない“虫とシミとのコラボ”
・自由な発想、大胆に“繕い”生活。「ぶきっちょワークショップ」も
・人、モノ、環境への善意が生むリペアカフェ。日本も2015年から始動
・「工具の図書館」。500アイテム貸し出し自由!家の改修、キャリアアップも


(国際)難民受け入れ宣言から1年。いまドイツは?

68%が「駅で身の危険を感じる」と回答。「難民問題は、私自身の一部」

9月に行われた2つの州議会選挙では、反移民政策を掲げる右翼政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が大勝利。イスラム過激派への不安や不満を抱える人、受け入れ政策を支持する人、ドイツの若者たちの声を拾いました。

(ワンダフルライフ)服部文祥さん

身体の中が山の水と食べ物に入れ替わり、地球の生き物の感覚がよみがえる

「ズルしないで登りたい」と、最小限の装備で、自給自足の登山スタイルを貫く服部文祥さん。米と調味料だけを持つ「サバイバル登山」で追及したいものとは?


この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。
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