<part.5を読む>

路上生活者のためにできること



瀬名波雅子/NPO法人ビッグイシュー基金プログラムコーディネータ 「路上脱出ガイドを通じたホームレス当事者とリスク層へのアウトリーチ活動」 ホームレス当事者が路上を脱出するための情報をまとめた「路上脱出ガイド」を発行。近年は路上にいるホームレス当事者だけでなく、日中を図書館などで過ごすホームレス当事者やホームレス化のリスクを抱えた受刑者へのガイド提供を行う。


瀬名波:みなさんこんばんは、ビッグイシュー基金の瀬名波と申します。私どもは認定NPO法人でして、主にホームレスの方の支援をしているNPOです。色々な活動をしていますが、本日は路上脱出ガイドを通してのアウトリーチについてお話したいと思います。

皆さんにお配りした資料の中に「路上脱出ガイド」というものがあると思います。東京23区編の第四版になります。こちらは大阪を皮切りに2009年から発行しているガイドでして、全国で7万部以上の配布を行っています。この冊子を作成した2009年当時、今ほど携帯電話をもつ路上生活の方が多くなく、情報も一元化されていなかったため、支援を受けたいと役所などの窓口にいってもその窓口でたらい回しになってしまうということがありました。情報がひとつにまとまっている冊子があれば、自分でその時々の状況にあわせて必要な支援を選び、つながることができるのではないか、と思い作ったものです。

このように、もともとは路上生活を送る方への情報提供冊子として作成したガイドですが、近年役割が徐々に広がっておりまして、いまは図書館での設置も進んでいます。大阪では25の図書館、東京では40の図書館に設置しています。

最初のきっかけは図書館の方から「ホームレスのような方がいらっしゃるけれど、どのように声をかけていいかわからない」とお問い合わせいただいたことです。今では大きな図書館を中心に、私たちから冊子の説明と設置のお願いをしたうえで、お送りしています。工夫をなさっている図書館さんもありまして、給水場やトイレなど、人目に付きにくい、でも必要な人にとっては取りやすいところに置いてくださったりしています。

刑務所にも送付をしております。受刑中の方に向けてNPO法人監獄人権センターが発行している「社会復帰のためのハンドブック」のなかで、路上脱出ガイドの紹介をしていただいたところ、現在まで200通以上、ガイドの請求を刑務所からいただいています。多くの方が刑務所を出た後に路上生活になってしまうという危惧から、出所前に情報を知りたいということでご連絡をいただいています。

インターネットではビッグイシュー基金のホームページに路上脱出ガイドのPDFを掲載しています。「すぐにできる仕事」「すぐ泊まれる場所」といったキーワードでガイドにたどり着いてビッグイシュー基金に連絡をいただくというケースが多いです。

あとはビッグイシューに関わってくださっているボランティアの方を中心に、教師の方が学校の授業で使う、近所の路上生活者に渡す、生活に困っている知人に渡す、というように、多くの人の手を介して広がっています。

ビッグイシュー基金では2009年から若者ホームレス支援事業を行ってきましたが、その中で、路上に出る前に必要な情報にたどりつけていればホームレス状態にならずに済んだであろうケースを多く見てきました。そこで、昨年の改訂版ガイドでは路上に出る前に予防に使える情報も掲載しております。駆け足になりましたが、以上でご紹介を終わらせていただきます。ありがとうございました。

    このエントリーをはてなブックマークに追加



こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集長のイケダです。ビッグイシュー・オンライン(BIO)独自イベント「BIO CROSS TALK」の第一弾を開催いたします。

佐野章二(73歳)×家入一真(35歳)



「BIO CROSS TALK」のコンセプトは「クロス」。世代、性別、価値観、コミュニティ…様々なものをリアルにクロスさせながら、新しい価値を生み出す場をデザインしていきます。

第一回は「ビッグイシュー日本版」創設者・佐野章二氏と、連続起業家の家入一真氏のクロストークを予定しています。年の差は38歳。社会変革に取り組む二人に、イケダハヤトがモデレーターとして色々と突っ込んだ質問をさせていただきます。オフレコトークが多数飛び出すよう工夫していいますので、どうぞお楽しみに!

また、「BIO CROSS TALK」は、単なる座学ではなく、参加者のみなさまに交流の機会も提供いたします。ドリンク持ち込みも大歓迎(Bring Your Own形式)!トークと出会いと飲み物を楽しむ、いつもとはひと味違った金曜日の夜をお楽しみください。


当日はこんな話が飛び出します



・ホームレス問題ってそもそも何?
・若者ホームレスが増えているというけれど、ぼくらはどうやって東京に住んでいけばいい?
・佐野さん、社会はどう変化してきましたか?
・シニア世代の社会参加を促すためには?
・シニア世代にデジタルツールを使ってもらうためには?
・5月病に苦しむあなたに伝えたいこと
・やりたいことを見つけるためには?
・ぼくらは何のために働くの?ひきこもって何が悪いの?
・家入さん、泡沫候補だけど、実際選挙に出てどうだった?
・政治活動ってどうすればいいの?
・社会をどうやって変えればいいの?


イベント概要:ドリンク持ち込み大歓迎です



日時:2014年5月9日(金)19:00-21:00

場所:渋谷駅徒歩3分・株式会社geechs内「21cafe」
(http://geechs.com/sp_21cafe/)
東京都渋谷区道玄坂1-14-6 ヒューマックス渋谷ビル

タイムライン:
19:00 開場
19:30 クロストーク
20:30 懇親会(ドリンク差し入れ歓迎!)
21:00 終了

参加費:
社会人2000円
学生席1000円(10席)

定員:30名
申し込み:こちらのサイトからチケットをご購入ください

お問い合わせ:ビッグイシュー日本東京事務所 03-6802-6073
    このエントリーをはてなブックマークに追加

<part.4を読む>

福島で見えてきた、地域との連携の重要性



鈴木綾/NPO法人ビーンズふくしま副理事
「生活保護世帯向けの学習支援を通じた若者と家庭へのアウトリーチ活動」 2002年から不登校児童生徒の支援活動に従事。若者の就労支援のほか、被災地の子どもづくり・コミュニティづくりに従事。生活保護世帯の子ども向けの学習支援を通じたアウトリーチ活動を実施。


31


鈴木:福島にある「ビーンズふくしま」の鈴木です。私たちはフリースクールやピアサポートネット、地域若者サポートステーション、といった地域のなかで居場所づくりをやっていたりします。仮設住宅のサポートもさせていただいております。色々と活動していますが、テーマとして地域交流実践によるエンパワーメントをやっていますが、この方法だと本当に困っている人はビーンズまでたどり着かないのではないかと考えました。

19


内閣府の調査に現れていますが、貧困、障害、虐待…本人が家庭から出られない状況があります。そもそも助けを呼べる状況になくて、地域にアプローチできる状況がないということが見えてきました。

54


行政と協同して2012年にアウトリーチを始めました。県との恊働で、町村での活動を行いました。
遠方の地域になると、福祉系の職員の体制が十分でなかったり、NPOという概念の理解が薄かったりします。そして、そこに住んでいる子供は、孤立して、支援が届かない状況があるんです。町村で活動をしようと思った理由はそこにあります。

行政と恊働するメリットは、まず個人情報の共有が容易になります。多様な機関、学校、保健所、病院などとの連携が進みました。県とやっている事業というと話がしやすくなります。また、支援コストの確保というメリットもあります。

28


支援フローは、対象家庭への意思確認です。ご家庭、ご本人の意思を尊重して、事業を生活保護のケースワーカーの方から投げかけていただきます。

続いて、ケースワーカーと我々のスタッフとともに行きます。「家庭教育のサポートをさせてください」と言います。「家庭教師みたいなもんかい?」と聞かれて「そういうものです」「お金はかかるのかい」「無料です」という流れで支援が始まります。我々は地域を巻き込んでいくことを重視しています。学校、ソーシャルワーカーの方々とチームになって、支援を行っていきます。

僕らの考えは2つあって、まず1つは家庭の中に居場所を作る。家庭の中に精神的な居場所がないんですよね。家庭で本人のやりたいことを応援すると、自然と外の世界に目が向いてきます。もう1つは福祉インフラの向上。アウトリーチをすることによって、地域の福祉インフラをつないで向上させるということをやってきました。

アウトリーチは手を差し伸べる、ということでスタッフに共有しています。時間が少々オーバーしてしまいました、以上で報告を終わります。ありがとうございました。

<part.6を読む>
    このエントリーをはてなブックマークに追加

part.3を読む

パネルディスカッション:適切な支援を届けるためには?



スマイルスタイル塩山さん:こんばんは。スマイルスタイルの塩山と申します。大阪で活動しておりますが、自分自身もひきこもりをする中で考えることがありまして、もっと働き方のあり方が改善できるのではないかと考えて、今では民間のハローワークのような場所を作って就労支援などをやっています。石巻カフェというところでは、高校生のうちから働くことに向き合うプログラムを展開しています。

時間が非常にタイトですが、皆さんと一緒に考えられる場になればいいなと思っています。

今回のテーマですが、若者支援に関わる方々に読んでいただきたいと思って、「社会的不利・困難を抱える若者応援プログラム集」というものを作っています。こういったものをどうやって広げていくか。

例えば、成人式の日に配るようにしないといけないんじゃないか、成人式で配っても捨てられるじゃないかとか、試行錯誤しています。伊藤さんのお話を聴いて思ったのですが、お話の中にマーケティングの手法というものがありましたが、我々のような活動を人に届けていくには、何をするのが良いと思いますか?

伊藤:そうですね。誰にターゲットを置くかというのを、細かく設定していく必要があると思います。私でしたら10〜20代の自殺リスクが高い人を想定しています。どういう言葉を紡ぐかということを考えたとき、40代がターゲットだったら、10代とは言葉が変わっていきます。アウトリーチはターゲットの緻密な行動パターンをもとに設計していく必要があると考えます。私は今は1つしかサイトをやっていませんが、10個、20個も作っていきたいと思っています。虐待を受けている人とは、また言葉は変わってきますから。

塩山:例えば、今回の「若者応援プログラム集」は包括的ですが、これをどのように届けていくといいと考えますか?

伊藤:若いホームレスにリーチするとしたら何を考えるかですが、彼らが起きて寝るまで、どのような行動をとるかをリサーチしてから、どこにアウトリーチできるかを逆算して設計すると思います。

滝口:今の伊藤さんのお話にまったく同感で、第一弾としてどういう情報があるかを把握するためには意味がありますが、これをそのまま差し出されても正直、届かないと思います。「無業の若者」、「野宿の若者」というように、これをターゲットに合わせて再編集したうえで発信していく必要があるかな、と思います。

「若者リアル」は支援者向けの冊子ということで作りました。大学のゼミで使うことを考えて作りましたが、高校や中学校でも使いたいと話がきて、高校版、中学生版を作ることにしました。中学生の場合はチラシにしましたが、誰に届けるかで媒体の形も変わっていくのではないでしょうか。

支援団体の連携可能性


瀬名波:ホームレスの問題は色々な問題と地続きで、ホームレスであること自体が単体で問題というよりは、そこに至るまでに学校教育の中で排除されてきたなど社会的排除の結果がホームレス状態だとすれば、社会的困難を抱える若者に向けてというのは広くて分かりにくさもありますが、私たちはそこから出発していくしかないと考えています。

色々な方の発表を聞きながら、インターネットの持つ可能性は大きいことに改めて気づかされました。情報を届けたい当事者に向けて内容を細分化するというのは、紙媒体では難しくてもネットであれば検索の項目一つで可能になります。また、見えない当事者に情報を届けたいと思ったときに、1つの団体がリーチできるところは限られているとも思いました。

ビッグイシューからは見えていない当事者でも、例えばOVAの伊藤さんからは見えているというケースもたくさんあると思うんです。自分の近くには見えている当事者がいるので、そこは団体間のつながりを活用して、情報を届けるためにそれぞれの「当事者」を重ね合わせていくということが必要になっていくと思います。

塩山:ネットワークもそうですが、様々な団体が見えているソリューションとかコンテンツがあって、ビッグイシューさんが持っているメディアと組み合わせていくということですね。では、実際にどういったことができるのか、というのが疑問に感じました。

鈴木:…流れ的に、ここで僕にパスが来るのかという気がしました(笑)。どういったことができるか、という質問ですが、自分が発表させていただいた事例でいうと、まさに団体同士で連携することだったり、アウトリーチした後においてはネットワークが重要になってくると思うんですね。

常に連携が必要と言われてきましたが、その障壁は調整コストだと思っています。一人の支援者を多角的に見たときに、調整しないとリーチの手順、リーチ後の手当の手順が見えてこないので、何ができるかというときに、調整コストを協同で調達するか、調整コストをどう下げるかは、連携の肝だと思います。

中村:私たちは一つのプロジェクトを4団体で連携してやっていますが、関連の団体から紹介されているケースもあります。プロジェクトとは別の地域のネットワークでいえば、今食べるものがない、今泊まるところがない、今すぐ動いてほしいというニーズに応えている団体なので、ネットワークを組むときのある種の恐怖感があります。

相談援助のようなものは増えていますが、今すぐ受け入れてくれる団体は増えている感じがしなくて、ネットワーク事業が膨らんでいくと同時に実働の部隊も増えていかないと辛いな、というのはあります。

塩山:当事者に届けていく前に、そもそもネットワークをどう作っていくか、という議論はありますね。伊藤さんはどういったネットワークをつないでいくことができると考えますか?

伊藤:私はどうしてもネットのことを考えてしまいます。僕は、社会資源のプラットフォームのようなものがあればいいなと思ったんです。どういった社会資源が利用できるのかについては、フォーマル、インフォーマルに、Wikipediaのような自動アップデートされるようなものを作らないといけないな、と考えています。各団体が勝手にアップデートしていくようなイメージですね。

各団体が感じる、アウトリーチの課題


瀬名波:先ほど、夜回りや炊き出しという活動は、路上にいる方しかアウトリーチできないという話がありました。日本の定義では路上生活者をしている人がホームレスと言うことになっていますが、路上にはいないけれど家を失っている人たちも多くいるので、そういう方たちにどのようにリーチすればいいかということは私たちも課題だと思っています。

今日はそれぞれのアウトリーチ活動の中で、どういったところの課題を感じているかをお伺いしたいです。また、その課題に対してどのような打ち手を考えているかどうかを伺わせてください。

中村:先ほど課題として、広い意味でのホームレスということで、ファーストフード店やネットカフェにいらっしゃる方については、伊藤さんがやっているような事業は可能性があると心強く感じました。よかったと、勝手に思ってしまいました(笑)

色々な方がいらっしゃるので、アウトリーチをするという意味では、多角的に可能性があると思いました。アウトリーチを広げたときにキャッチできるバックヤードを開拓していかないといけないので、そのバランスを見ながらやっていく必要がありますね。若い人たちが家出したい、家出してきちゃいましたという子たちもいて、そういった方々へのノウハウはないので連携できればと思っています。

塩山:Wikipediaの話は面白いですね。ひとつのものをみんなで書き込んで、当事者に届いていくというのが次の展開としてありえると思います。さらなる発展やコラボレーションについてのアイデアはありますか?

鈴木:これまでの議論を聞いていて、調整は進むけど実行のところがないと進まないというところで感じたものですと、1人の人件費をどうつくるかが大切だと思うんですね。ウェブ上で情報が集約される、情報だけでは絵に描いた餅で、その情報を元に人と人が出会っていく、かつ、地域資源の穴があって、それを埋めるためにアドボカシーをしていくということが必要だと思います。プラス1人の人件費というものが、アウトリーチをより充実したものにする鍵だと思います。

私は今現場をほぼ持っていなくて、自分の人件費を色々な人からかき集めています。自分で言うのもなんですが、これは努力の賜物です(笑)まだ仕組みにはなっていないんですが…努力の賜物ではなく、仕組みにしていくかを考えないといけません。

伊藤:私の活動でも、相談員を作っていくというところはお金にできないので、どのようにしてファンドレイジングしていくかというのは大きな課題ですね。

塩山:…さて、色々な話が出ましたが、どうまとめていきましょうか。

(会場笑)

伊藤:アウトリーチの課題という話があったので、私が感じている課題についてお話させてください。アウトリーチをしていますが困ったことがあって、数百件やりとりをしている人がいます。

そういった人たちは自殺リスクが低いということで、私のアウトリーチが失敗したということなんです。「楽に死ねる方法」「確実に死ねる方法」という検索で来た人が、どっちがリスクが高いか、危ないかという話ですね。私は1人でやっているので、リスクが高い方からやっていかないといけないので、キーワード選出というところが課題になっています。

滝口:自分たちの場合は直接的なアウトリーチではないので、中間的な場のテーマをどこまで多彩にしていくか、ですね。自分たちだけでやってもしょうがないので、ここにいらっしゃる方々、地域の方々と一緒にやっていく場をつくっていきたいです。

塩山:皆様、ありがとうございました。では、パネルディスカッションを終えて、つづいてグループワークに移りたいと思います。

<part.5を読む>
    このエントリーをはてなブックマークに追加


夜回り活動から見えてきたこと



中村あずさ/「世界の医療団」東京プロジェクトコーディネーター 「夜回りを通じたホームレス当事者へのアウトリーチ活動」 路上生活にある方で特に精神や発達に障害がある方の安心の地域生活を目指し、調査研究、アウトリーチ、相談会、生活支援、リハビリプログラム、シェルター運営、政策提言などを行う。


26


中村:世界の医療団の中村と申します。私の方からは「ホームレス状態にある方へのアウトリーチ」というテーマでお話をさせていただきます。TENOHASI、べてぶくろ、訪問看護ステーションKAZOC(かぞっく)という団体と「東京プロジェクト」というプロジェクトを運営しており、主に障害を抱えた方への支援を行っています。

色々な活動をしていますが、今回は「炊き出し」と「夜回り」についてお話したいと思います。まず、アウトリーチとしては、ホームレス状態にある方に食事をお配りする「炊き出し」をしています。食事をお配りするというのは単に食事を配るだけではなく、顔を合わせること、安否確認すること、生活相談をすること、つながりを確認することといった意味があります。

13


たくさんの方がごはんを食べに来ます。池袋だと毎回200〜300人の方が集まります。ご飯を食べるというのは人間に共通していることなので、生活に困った方向けへの相談窓口に行かない方も集まってきます。その場に私たちの方から出向いて、敷居の低い場での声がけをして健康や生活の相談をしています。

もうひとつは「夜回り」です。夜21:30から毎週1〜2時間やっています。商店が閉まった時間帯に屋外で寝泊まりする人が集まってきます。そこでごはんとパンを配り、元ホームレスだった当事者、医療者、ソーシャルワーカーがチームで訪問します。チラシやおにぎり、パン、ホッカイロなどを配っています。これらを配ることで、それらが役に立つということもありますが、配るというツールを通して、相手を気遣う表現になったり、話をするきっかけづくりにもなります。

27


夜回りの目的としては、炊き出しにも来ない、来ることができない方へのアウトリーチです。女性の野宿者の方、病気の方、障害の重い方、路上生活が初めてという新しい方などがいらっしゃいます。自分たちから出かけていかないと会えない人たちとの出会い・支援のきっかけにしています。

08


もともとホームレス生活をしていた人たちが、アウトリーチに合わせてパン作りを行っています。自分たちの仲間に届けたいという思いで、アウトリーチにも参加しています。先週おにぎりを貰った人が、今回おにぎりを配っている、ということもあるなど、支援する側される側が柔軟に入れ替わる興味深い場でもあります。

27


夜回りについては10年以上、休みなくやっています。駅や公園で寝泊まりをしていると、手配師や詐欺師、貧困ビジネスの施設への勧誘など本当に様々な人たちが声をかけににきます。そんななかで「毎週この時間にやっているのはあの人たちだ」とわかっていただけるのは大きく、クチコミの力でホームレスの方々に知っていただけています。

わかりやすさ、親しみやすさ、安心も大切だと思っています。その人にとっての自然な環境で出会えるという、敷居の低さも良い点です。自分の殻に閉じこもり孤立している人に何らかの変化の刺激を与えられます。

駅はいろんな人がいるので、意外な出会いもあって、自分たちも楽しめるという、何らかの魅力もありますね。花粉の季節には辛いですが…(笑)

課題としては、毎週100〜200人という方々に会いますが、対応できる範囲や社会的資源に限界があることです。あとは若い人たちが増えていて、その方々への対応も課題です。ありがとうございました。

<part.4を読む>
    このエントリーをはてなブックマークに追加

part.1を読む

支援の顔をしていない「支援」の入り口も必要



滝口克典/ぷらっとほーむ共同代表
「サブカルチャーを活用した若者層へのアウトリーチ活動」 若年世代による若年世代のための居場所/学びの場を提供。コスプレイベントや映画上映会などのサブカル・コミュニティを、孤立しがちな若者たちの生活圏と支援空間の中間にたちあげ、そこに若者をゆるやかに誘導する取り組みを実施。


滝口:山形から来ました「ぷらっとほーむ」の滝口です。私たちは不登校やひきこもりなどの若者向けのフリースペースの活動をしています。

42


たとえば、ビルのスペースを開放して若者が集まってくる場をつくっています。居場所づくり、学びの場づくりという二つの柱で活動しています。フリースペースは平日の日中、空き家を開放していましたが、昨年(2013年)からビルの一室を利用しています。場を開いて集まってきた若者たちと交流する活動をしています。

17


あちこちで孤立している若者たちの真ん中にフリースペースを開いて、点の人たちを集めていきます。フリースペースには、そこに行きたいという思いが強くないと来ることができません。そのために、彼(女)らの生活圏とフリースペースの中間にテーマ・コミュニティを開いています。

51


具体的には、NPO運営者を招いての企画づくりの体験講座。または労働組合の方を招いて模擬労働相談、または大学の研究室での「社会学ゼミ」の体験、美大生を招いてアートの体験などを提供しています。

服飾専門学校でコスプレ衣装をみんなでつくったり、市民活動から生まれた映画館と共催で上映会を開催したり、または地域のお祭りの花笠祭りに参加したい若者たちに機会を提供したり。コスプレパーティなどもやっています。私も一緒にコスプレをします(笑)。

あとは、非正規労働の若者たちの居場所、学び場づくりをやっています。同じ映画を見て感想を語り合う場、本好きの若者が集まる読書会、若者活動をやっている人たちが集まって講座をやったりしています。

58


こうした活動がどういった意味でアウトリーチなのかというと、私たちの場合は、不登校、ひきこもりの若者へのアウトリーチということになります。この分野のアウトリーチというと、自宅に引きこもっている状態の若年孤立者を訪問支援、訪問指導するのが一般的なイメージです。

ですが、この方法は難しいんです。親が支援者を呼んだとしても、当事者からすると、望んでもいないのに、他人がプライバシー空間にやってくるということになるわけです。不登校、ひきこもり支援という文脈では、アウトリーチは気をつけてやらないと難しいと言われています。人権や自己決定権を侵害しないかたちで介入する必要性があると感じています。

18


どうすれば侵襲性や暴力性を伴わないアウトリーチが可能かということを考えたときに、フリースペースと孤立する若者の間に、サブカルやアニメ、映画等のテーマ・コミュニティが必要だと思いました。

ここで、不登校やひきこもりの人が集まる場です、と打ち出してしまうと来てくれないんですね。敷居が低い中間領域、スティグマ(不名誉)を伴わずに参加できる場をつくり、誘い出すという方法でやっています。

こういった支援の前提となる考えかたとしては、人間には様々な顔があるわけです。どのような関係性のなかにいるかで顔、キャラが変わっていきます。そうした顔の束として、人のアイデンティティというものを考えていくことが可能だと思っています。

例えば、Aさんがいたときに、若者でもと不登校で非正規労働をしていて、アニメが好きだという方だとします。不登校という枠だけでやっていたら、アニメ・非正規労働という他の2つのアプローチが出来なくなってしまうんですね。

25


そういう観点からすると、様々なコミュニティをつくって、当事者を巻き込んでいく、多様なアプローチが可能になります。スティグマ(不名誉)を伴うカテゴリーのコミュニティに正面から接続するのは敷居が高いので、支援と言わない、支援の顔をしていない、「裏口の支援」というものを用意する必要があるんじゃないかと思います。どうもありがとうございます、以上です。

<part.3を読む>
    このエントリーをはてなブックマークに追加


ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。現在路上で発売中の237号から、読みどころをピックアップいたします。

大切なものは足下にある。命全うする現場で立ち会う




236


今回のピックアップは、リレーインタビュー「私の分岐点(第202回)」より、フリーアナウンサーの小谷あゆみさんのインタビュー。

小谷さんは石川テレビ放送の勤務を経て、フリーになって上京し、「ハートネットTV介護百人一首」「楽ラクワンポイント介護」といった番組に出演し、ご活躍しています。市民農園づくりにも取り組み「ベジアナ」としても知られています。

特に興味深いのは、小谷さんが語る介護への思い。

フリーになって最初に担当したのが、NHK Eテレ「介護百人一首」という番組で、この春、司会を始めて11年になりました。介護する人・される人が、ふだん胸のうちを吐き出そうというものです。介護ストレス、介護うつが社会問題になっていますが、介護を長く続けるためにはどこかに吐き出す場が必要です。そこで、心の中のもやもやを言葉として紙に書くことで心の整理につなげてもらおう、という考えです。


山でヤッホーと言うとスッキリするように、言葉として出すことで少しは胸のつかえがとれます。悲しみも怒りも腹の立つことも、時には小さな喜びも、日記がわりになるんですね。


番組ではつらつと介護に取り組んでいるご家族をたくさん取材しました。相手は自分の鏡なのだから、しかめっつらをしたら相手もしかめっつらをする——。それならば笑顔でポジティブに向き合うほうがいい。どんな状況にあっても、命に向き合いながら強くしなやかに生きている介護の達人、人生の達人にたくさん出会いました。


言葉にすることで胸のつかえが取れる。言葉を仕事にするアナウンサーの方らしい、すぐにでも使える考え方だと思います。

ぼく自身もまさに言葉を使った仕事をしていますが、介護にかぎらず、日常で感じるちょっとしたイライラというものは、文章にしたり、誰かに話すだけで、だいぶスッキリするものです。その意味で、ぼくは「怒り」は創造性の源泉であり、コミュニケーションの原点だとも思っています。

インタビューではお仕事としている野菜づくり、畜産の現場の報道に対する想いについても言及されています。特に「伝えること」を仕事にしている方は、紙面からエネルギーをいただけると思います。


237号では、他にもケイト・ブランシェットさんのインタビュー、特集「里山の風景」、民主主義の土台を揺るがす「ISD条項」についてなど、豊富なコンテンツが掲載されています。ぜひ路上にてお買い求めください!

236


最新号の目次はこちら
販売場所はこちら
ビッグイシューについて知りたい方はこちら

なお、最新号情報は無料メールマガジンでも送付しておりますので、ぜひこちらもあわせてご購読ください。





    このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。先日行われたビッグイシュー基金主催の「【第3回若者応援ネットワーク研究集会】「見えない当事者」へ、情報をどう届けるか」のイベントレポートをお届けいたします。

Part.1はインターネットを使った自殺予防に取り組む、「OVA」代表の伊藤次郎さんです。

参考リンク:わずか150円で「自殺ハイリスク者」にリーチする:伊藤次郎さんに訊く、これからの自殺予防(2/2) | BIG ISSUE ONLINE

インターネットの力で自殺を減らしたい



伊藤次郎/OVA代表 インターネット・ソーシャルワーカー 2013年6月に若者の自殺が増えていることに問題意識をもち、ネットマーケティングによる自殺予防システム「夜回り2.0」(インターネット・ゲートキーパー)を日本で初めて開発、実施。


伊藤:私は今、自殺リスクが高い方にインターネットを使ってアウトリーチをして、自殺をしようとしている方の予防支援をしています。精神科ソーシャルワーカー(PSW)です。。1985年生まれなので、ギリギリ20代です(笑)

元々はビジネスマン向けのメンタルケアをしていたのですが、若者の自殺について意識が芽生えて、こういう活動をしています。去年(2013年)の7月14日から始まったばかりの活動で、任意団体として基本的にひとりで運営しています。協力者として、和光大学の末木先生と協同で研究などをしております。今回発表する取り組みについては、彼がWHOなどでも発表してくださっています。

2013年の6月に自殺対策白書というものが出ました。そこには全体の自殺は減ったのに、若者の自殺が増加傾向にあるということが書かれていたんです。これは問題だと思い、どのようにしたら彼らにリーチでするかを考えて、やはりスマホ、インターネットだと。

彼らは「死にたい」「自殺の方法」というワードを検索エンジンに打ち込むのではないかと思いまして、検索ボリュームを測ったら「死にたい 助けて」という検索エンジンに打ち込んでいる人が20万人いることが分かりました。

僕はこれにショックを受けました。リアルの世界で言えない悲痛な叫びを検索エンジンに打ち込んだのではないか。こういった声に対して、SEO、リスティング広告で対応できるのではないかと考えました。
仕組みについてですが、例えばスマホで「首つり 方法」、などの自殺関連用語を検索すると、私のサイトが出てきます。そうすると、私の広告が表示されて、彼らにお手紙が表示されます。そこで、私に連絡してくださいね、というメッセージを伝えています。ワンクリックでメールで相談できるようになっているので、ここで何らかの言葉を送れるようになります。最初は「助けて」くらいしかメッセージはないのですが、そこから概ねこのような文章を送っています。そこから支援を始めます。

自殺リスクの高い人は関係性が遮断されて孤独でいるわけです。1つの点という状態になっている。その点の状態にある人をインターネットを通じて私との関係性、線を作ります。関係性ができた時点で自殺リスクを下げることができるわけです。ただ、彼らが抱えている問題は解決しないので、リアルの資源に線をつないでいきます。

映写しているスライドが実際の成果ですが、7月14日〜10月31日の期間に、平均で約23歳、123名の相談者が来ました。全部で数千通のメールを送っています。自殺ハイリスク者にリーチする広告費用は、1人あたり約137円でした。



ネットでリーチするメリットとしては、まずは支援者と私自身のコストを下げています。夜回りなどをしても、自殺ハイリスク者一人にアウトリーチするのは大変ですが、ネットで自動化できています。

一番重要なことは、相談者のコストを下げたということです。電話サービスがありますが、あれはコストが掛かるものなんですよね。匿名性や地理の問題をネットは解決することができます。たとえば北海道で生活に困窮している方からも、メールをいただいたことがあります。活動を私の部屋から一歩も動かずにやっている。インターネットによってこれが可能になったということですね。

大事なのは相談者が状況をコントロール可能にする、ということだと思います。リアルな場だと、相談員がどんな人か分からず、相談に行ったら逃げられません。でも、メールだったら返さなければいいんです。もっとも、それだけメールで支援することには困難も伴います。

最後になりますが、今回のテーマは「見えない当事者へ情報をどう届けるか」という話だと思います。
私は、彼らの「情報を収集する」という行動パターンに注目してアウトリーチしていくことを考えました。「見えない相手にリーチする」ということを考えつづけてきた方がいると思います。それは社会福祉の人ではなく企業です。企業はマーケティング活動を通して、プロダクトを見えない当事者にリーチしているわけです。

そういった意味で、社会福祉に関わる私たちがマーケティングの手法を学んでいくことには、大きな意味があるのではないかと考えています。ありがとうございました。

part.2に続く
    このエントリーをはてなブックマークに追加

ビッグイシュー日本のサイトに戻る>

ビッグイシューと参加の形について(初めての方へ)


こんにちは。ビッグイシュー日本東京事務所長の佐野未来です。

TVや新聞などを通じて「ビッグイシューのことを初めて知った」という方のために、簡単にご説明と参加の形をご紹介させていただきます。

また、ご興味を持っていただけた方、もう少し、ビッグイシューを知ってみたい、関わってみたいと思われた方のために、参加・応援方法なども最後にご紹介しています。最後まで読んでいただければ嬉しいです。

ビッグイシューについて


ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊しました。ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。有限会社ビッグイシュー日本という会社を作り事業を行っています。

例えば厚生労働省の調査によると、野宿生活者の約7割が働いており、過半数の人は仕事をして自立したいと思っています。ビッグイシュー日本は『ビッグイシュー日本版』という雑誌の販売という仕事をつくることで、ホームレス状態であっても働き収入を得ることができる機会を提供しています。

販売者は、登録を済ませ、無料で提供された10冊を販売して3500円の収入を得た後は、一冊170円で仕入れ定価350円で路上で販売します。一冊180円が販売者の収入になります。 詳しくは販売のしくみをご覧ください。

2003年の創刊以来、2016年3月31日までにのべ1681人が販売者として登録し、188人がビッグイシューのしくみを利用して路上生活を脱し、ビッグイシュー販売以外の仕事を得ることができました(関連ページ:ビッグイシュー日本版|祝・おかげさまでビッグイシュー10周年!)。

現在全国で約120名がビッグイシューを販売しています(販売者ストーリーはこちら)。

若いホームレスが増えています――ビッグイシューの取り組み


ビッグイシューの販売者は「ビジネスパートナー」。ホームレスは一見とても遠いことに感じますが、今の日本では誰もが「ホームレス」になる可能性があると私たちは感じています。
日雇い労働者として建築現場などで働いていた人たちが、高齢や怪我などで仕事がなくなり、路上生活になる、というのがビッグイシュー創刊当初(2003年)に良くあったストーリーでした。ですから、販売者も50代以上の人たちがほとんどでした(関連ページ:ビッグイシュー基金とは)。

不安定な就労状況の中、高齢や怪我などで仕事を失い路上にでる、という構造は今も変わらずあります。そして、リーマンショック後、20代、30代の若い人さえも、仕事を失い、ネットカフェなどを転々としたり、路上生活となり、ビッグイシューの販売登録にやってきました。(関連ページ:若者ホームレス支援

ビッグイシュー日本はホームレス状態でも「すぐにできる仕事」を創るとともに、2007年にスタートした認定NPO法人ビッグイシュー基金とともに、「誰もが存在を認められ、安心して生き生きと関われる場所・社会をつくること」に取り組んでいます。

応援者の声


この12年間、本当に多くの方々に応援をいただき、活動を続けてくることができました。沢山の著名人の方々にも表紙に登場いただいたり、ゲスト編集長になっていただくなど、応援をいただいています。(関連ページ:バックナンバー表紙一覧

これまでに登場いただいた方々の声を一部ご紹介します。

「掲げている理念も、売る人も買う人も、全部ひとつの歌。僕らも、街頭に立って声を張り上げて生活費を稼いでいる彼らと同じ歌を歌ってる。同じ“生きようとしている人”なんだ。

ビッグイシュー41号 バンプ・オブ・チキン


「雑誌を購入したお金が、働く意思のあるホームレスの糧になる。ビッグイシューは、一律に税金を払って、補助金で一律にホームレスを支援する行政とは全く違う新しい公共性だ」

ビッグイシュー49号 石田衣良さん


「これを買うことでしかできない体験」がビッグイシューの魅力。もちろん中身も他にないものだし、それこそホームレスの人と話す体験は他でできないものですから。」

ビッグイシュー100号 香山リカさん


「ビッグイシューは日本社会の欠陥を補うキラーパスのような雑誌じゃないかなと思います。販売者さんを見たら、パッと寄っていって買う、そんな男の子女の子は素敵じゃないですか。ビッグイシューの未来を心から応援しています。」

ビッグイシュー107号 茂木健一郎さん


参加の形について


まずは人が貧困状態で一人ぼっちになり、ホームレスとなってしまう社会について、どうすれば変えていけるのか、一緒に考えていただけると嬉しいです。もう少し、ビッグイシューを知ってみたい、関わってみたいと思われた方、以下のような参加・応援方法があります。皆様の参加、ご協力をお待ちしております。

【知る・広める】
ビッグイシューについて知ってください。お友達や家族の人に広めてください!

①フェイスブックでビッグイシュー公式ページを「いいね!」 
②ビッグイシューの過去の記事が読める「ビッグイシュー・オンライン」を読んで面白いと思った記事を広める。さらに興味があれば、最新号の紹介やお勧め記事などをお知らせするメルマガに登録。
③ツイッターで BIG_ISSUE_JAPAN をフォローする。

【雑誌を買う・読む・広める】
雑誌をぜひ手にとって見てください。そして、お友達や家族の人に広めてください!

④ 最寄の販売者さんから購入→販売場所検索 
⑤ バックナンバーをビッグイシュー日本本社より直接購入《3冊からの購入となります》 
最寄りの図書館などで読む
*「図書館購読」の仕組みがありますので、最寄りの図書館に無い場合、ぜひ要望を出してみてください。

【その他のかかわり方】
⑦ イベントに参加してみる。*イベント情報はフェイスブック、ツイッターで速報をお知らせするほか、誌面やホームページでもお知らせしています。
ボランティアとして参加する
寄付をする。 

*NPO法人ビッグイシュー基金は、国税庁から「認定NPO法人」に認定されました。ご寄付は税制優遇の対象となり、寄付金控除等を受けていただくことができます。 

⑩ ご家庭や職場で不要になった書籍、DVDなどを「チャリボン」サイトから寄付する。(5冊より送料無料です)


最後まで読んでくださって、ありがとうございました!






ビッグイシューをいいね!で応援!



最新情報をお届けします

無料メルマガ登録で「ビッグイシュー日本版」創刊号PDFをプレゼント!



過去記事を検索して読む


ビッグイシューについて

top_main

ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上の180円が彼らの収入となります。


    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ