
11月15日発売のビッグイシュー日本版203号のご紹介です。
スペシャルインタビュー ダニエル・クレイグ
12月1日に公開が始まる『007 スカイフォール』。ダニエル・クレイグにとって、3回目のボンド役となりました。「だんまりボンド」と評されつつ、夏のオリンピック開幕式ではエリザベス女王のエスコート役も務めたクレイグ。『スカイフォール』を、ボンド映画本来の持ち味が活きている自信作だと語ります。
リレーインタビュー 株式会社チームラボ 猪子寿之さん
インターネットの登場に衝撃を受け、「これからは誰もが自由に情報を発信できる時代。最先端のテクノロジーで仕事をしよう」と会社を興した猪子寿之さん。原点は「高校時代の文化祭にある」と、ユニークな仕事観を語ります。
国際記事 未来のために銀行を選ぼう!
英国では、7月に発覚した一連の金融スキャンダル以来、5大銀行を捨て、中小銀行に乗り換える市民が続出しています。勢いを増す、コミュニティ銀行やチャリティ活動に融資するエシカル銀行。この流れは、新たな時代の金融の幕開けとなるのでしょうか?
特集 いま、屹立するアート
日々忘れられ、遠くなりつつある3.11。アーティストたちは、いま、それらにどのように向き合っているのでしょうか? 彼らは、3.11体験を通して、何を表現しようとしているのでしょうか?
3年前より宮城県「北釜(きたがま)」に移り住んでいた、写真家の志賀理江子さん。チェルノブイリ原発事故をきっかけに、放射能汚染をテーマにしてきた現代美術作家のヤノベケンジさん。仙台を拠点にボランティア活動を展開したタノタイガさん。それぞれに話を聞きました。
また、美術家のやなぎみわさんには「3.11の後で考える、社会とアート」についてエッセイを寄せてもらいました。
それぞれのアーティストが「深く静かな体験」として表現をし始めています。彼らの社会に対峙する感覚、彼らが見る世界を、私たちは共有できるのでしょうか?
この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載など
もりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。
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