無責任で無能な上司に困っています
Q: 広告制作会社にて働いています。
僕が所属する部署には、二人の上司と外部の顧問が一人います。
仕事で彼らにお伺いをたてねばならないことが多々あるのですが、彼らの回答は常に三者三様。
ちなみに彼らの指示通りに仕事を進めると、別の部署から怒られることもよくあります。
そんな時、彼らは僕に責任を押しつけるだけ。
自らの発言に責任を持たず仕事のできない上司だらけの職場でうまくやっていくためには、どうすればよいでしょうか?
(会社員/男性/27歳)
Q: 広告制作会社にて働いています。
僕が所属する部署には、二人の上司と外部の顧問が一人います。
仕事で彼らにお伺いをたてねばならないことが多々あるのですが、彼らの回答は常に三者三様。
ちなみに彼らの指示通りに仕事を進めると、別の部署から怒られることもよくあります。
そんな時、彼らは僕に責任を押しつけるだけ。
自らの発言に責任を持たず仕事のできない上司だらけの職場でうまくやっていくためには、どうすればよいでしょうか?
(会社員/男性/27歳)
DVは、特別な男女間のトラブルではない。ケータイの覗き見や強い束縛意識、セックスの強要など…。その種のことはどんな恋愛の中にも潜んでいる。お互いの恋愛経験を話し合って自らの恋愛観を見つけるプロジェクト「恋愛ism」(注)。メンバーの立命館大学産業社会学部の大学生ら5人と、恋愛と暴力の間の微妙なグレーゾーンを語り合う。
ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。
ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上の180円が彼らの収入となります。
伴 英幸(ばん・ひでゆき)
1951年、三重県生まれ。原子力資料情報室共同代表・事務局長。79年のスリーマイル島原発事故をきっかけとして、脱原発の市民運動などにかかわる。89年脱原発法制定運動の事務局を担当し、90年より原子力資料情報室のスタッフとなる。著書『原子力政策大綱批判』(七つ森書館、2006年)
Q: 自分の性格のことで悩んでいます。
すごく怒りっぽい性格で、今までは家で家族にあたる程度だったのが、最近は我慢できずに友達にもあたってしまいます。
自分の言っていることが伝わらなかったり、適当な返答をされるとカッとなってパニックになってしまうようなのです。
みんなで遊びに行っている時に怒って帰ったこともあって、最近は友達からの誘いも減ったように思います。
どうすれば温和な人づき合いができるでしょうか。
(男性/20歳)
福島県出身の大野更紗さんの本、『困ってるひと』が売れている。
ビルマ難民の支援活動をしていた2008年、
筋膜炎脂肪織炎症候群という突然の難病で「医療難民」となり、闘病生活に突入。
次々に直面する医療や福祉の課題に体当たりし、その現実を描き続けた『困ってるひと』。
大野さんに本のこと、フクシマのこと、そして日本社会について、インタビューした。
大野更紗
福島県生まれ。作家。上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程休学中。08年、自己免疫疾患系の難病を発病、都内で在宅通院により闘病生活を送る。
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「困っている人」はウェブ連載中から話題を集め、出版後は4万部を超す話題作。
SPECIAL THANKS
共同企画と監修: 舩岡正光さん(三重大学大学院生物資源学研究科教授)
相分離系変換システムの取材と実験協力: 青柳充さん(舩岡研究室研究員)
相分離系変換システムの実験協力: 三重大学大学院生/科野孝典さん/米倉聡子さん
取材協力: 前田美代子さん(三重大学舩岡研究プロジェクト秘書)
参考文献: 『緑のループ』/「緑のループ」編集委員会+船岡研究室/森の風プロジェクト
舩岡 正光(ふなおか・まさみつ)
三重大学大学院生物資源学研究科教授。農学博士。三重大学助手・助教授を経て、1987〜88年ミシガン工科大学客員教授、90〜91年ニューヨーク州立大学客員教授、02年ドイツ森林資源研究所客員教授。専門は資源環境化学、リグノセルロース変換工学。04年日経地球環境技術賞受賞。
11月1日発売のビッグイシュー日本版202号のご紹介です。
閉塞感が満ち満ちている日本社会に、井筒監督が新作を引っさげて帰ってきました。その名も『黄金を抱いて翔べ』(11月3日公開)。監督が新作、映画という夢、人生論を語ります。
大河ドラマ「龍馬伝」、「美の壷」などの題字を手がけた書道家の紫舟さん。OLを辞めたのが、最大のターニングポイントでした。そして“書道家になる”という答えが見つかった時、かつてないほど心と身体が軽くなったそうです。
今、日本には100万人をこえるホームレスやホームレス予備軍の人が存在する?! ここ20年ほどで、生活保護受給者は2.4倍(95年88万人から12 年210万人)、非正規雇用者の比率は2.2倍(85年16パーセントから11年35パーセント)となりました。
このようななか、08年リーマン・ショックでは多くの若者が雇い止めされ、路上では見えない若者ホームレスが増えました。この背後には、若年無業者60万人、ひきこもり70万人、フリーターなどの人々が控えています。さらに、震災や原発事故によって、数十万人がホームレス状態になり、いまだ避難所で暮らす人もいます。彼らを路上に出さないためには? 安定した暮らしへの希望を持ってもらうためには? その鍵は住宅問題にあるのではないのでしょうか。
そこで、住宅政策を研究する平山洋介さん(神戸大学大学院教授)と、路上生活者を支援する稲葉剛さん(NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」理事長)に「人々をホームレスにしない住宅政策」について対談をお願いしました。また、「もやい」のスタッフに「若者ホームレスの今」について、作家の雨宮処凛さんに「ホームレス状態の若い女性」について聞きました。さらに、今も県外の避難所に残る福島県双葉町の方々に取材しました。
ホームレスとはいったい誰なのか? 人々をホームレスにしない方法は? 今、ホームレス問題を問い直します。
セルビア・ベオグラードのストリート・マガジン『LiceUlice』は2010年創刊。スロバキアから移住した20歳のロマの青年ミルコが、雑誌販売生活&夢を語ります。
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伴 英幸(ばん・ひでゆき)
1951年、三重県生まれ。原子力資料情報室共同代表・事務局長。79年のスリーマイル島原発事故をきっかけとして、脱原発の市民運動などにかかわる。89年脱原発法制定運動の事務局を担当し、90年より原子力資料情報室のスタッフとなる。著書『原子力政策大綱批判』(七つ森書館、2006年)