2019年、ドイツのミュンスターで、カトリック教信者の女性たちが草の根運動「マリア 2.0」を立ち上げた。長い歴史を持つカトリック教会が起こしてきた数々の不祥事や問題に、もうこれ以上耐えられないと、ミサをボイコットするなどの強い対抗姿勢に出ている。カトリック教会の変革を求める声が今、ドイツ各地に広がっているという。運動の発起人アンドレア・フォスフリックに、独ミュンスターのストリートペーパー『DrauBen!』が話を聞いた。 続きを読む
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有限会社ビッグイシュー日本では、ビッグイシューの活動やホームレス問題への理解を深まるため、高校や大学へ出張講義をさせていただくことがあります。
ビッグイシュー日本スタッフ・吉田と、販売者の近藤さんが向かったのは、大阪府立桃谷高等学校。前回から2年ぶりに、定時制課程に通うみなさんにお話する機会をいただきました。

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 原子力規制委員会は2022年10月5日、松山泰浩資源エネルギー庁電力・ガス事業部長を招き、原子力利用政策における運転期間についての意見を聞いた。


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日本でのビッグイシューの認知度はまだまだ低く、ひとりでも多くの方にビッグイシューの事業を知っていただくことは重要な課題のひとつです。

ビッグイシューを認知・ご理解いただくためのメディア「ビッグイシュー・オンライン」をサポートをしてくださいませんか。続きを読む
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日本における同性婚制度の導入について、2023年1月、岸田首相は「わが国の家族のあり方の根幹に関わる問題であり、極めて慎重な検討を要する」と答弁した。しかし世界的には、私たちの社会に深く根ざず家父長的構造に異議を唱える動きが高まっている。男性支配が及ぼす力、反フェミニズム(フェミニズムに反対する思想や運動)、これらを打破する方法などについて、フンボルト大学の社会学者カロリン・ヴィーデマンに『サプライズ』誌(スイス)がインタビューした。 続きを読む
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薬物依存症に苦しむ人々に農業を中心としたさまざまな仕事を提供することで、依存症からの回復を手助けするドイツの「フレッケンビュール農場」。
自身も当事者の一人で、役員のロルフ・シュテルクがこのユニークな回復施設について語った。
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2023年2月1日発売のビッグイシュー日本版448号の紹介です。
表紙は「ブランディ・カーライル」、特集は「フェミニズムの来た道」です。

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かつて暴力犯罪率の高さで悪名高かったスコットランド・グラスゴー。しかし15 年前に、警察が「暴力」に対する見方を変え、貧困の改善をすすめて社会福祉との連携を始めると、事件数は減少。画期的な事業のモットーは「人生の厳しいカードを引いてしまった人々に、希望と機会を提供する」ことだ。続きを読む
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認定NPO法人ビッグイシュー基金では、ビッグイシュー誌販売者を中心とした実行委員会を立ち上げ例年、クリスマスパーティを企画・開催している。

コロナ禍以前は当事者や市民・スタッフなど約200名が大阪市中央公会堂に集まり、出し物や食事を楽しんでいたが、2021年よりオンラインでの開催となっている。(参考:昨年の様子

オンライン開催2回目である今回は、「路上発!つながってあたたまる冬の夕べ」がテーマ。北は北海道から南は熊本まで、『ビッグイシュー日本版』の販売者や彼らを支えるサポート団体関係者をあわせて83名がオンラインで繫がり、この1年を振り返った。

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