ホームレス問題に対する社会的議論を巻き起こしたテレビドラマ「キャシー・カム・ホーム」('66)から50年以上にわたり、ケン・ローチ監督は労働者や社会的弱者に寄り添う作品を撮り続けてきた。最新作『家族を想うとき』を通じて彼が憤慨しているのは、「働く貧困層」である非正規雇用の実態だ。続きを読む
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 日常的にまともな食事が期待できない状態を指す「食料不安」の問題が、米国では深刻な広がりを見せている。では、ストリート誌販売者はどんな食生活を送っているのだろう? 米オクラホマシティのストリート誌『カーブサイド・クロニクル』の販売者5人に食事日記をつけてもらった。
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 ホームレスの人に向かって「とっとと働けよ」などと言ってしまう人が、少なからずいる。そのような発言は、就職活動以前に解決しなければならない「土台」が欠落していることへの理解不足から来るのではないだろうか。「今日はどこで安全に寝られるか」を心配せずに済む環境を整えることもその1つだ。

ドイツでは昨冬、ストリートペーパーを発行する諸団体が発起人となり、コロナ禍で空っぽになったホテルをホームレスの人々に利用してもらうプロジェクトがすすめられた。ドイツ・ドルトムントのストリート誌『BODO』が取材した。

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 パンデミックを受け、多くの教員が紙の教材をあきらめ、電子媒体やマルチメディア(映像、静止画、音声、文字など、情報をデジタルデータ化したもの)を用いた講義にシフトせざるを得なくなっている。

画面上で読むのと紙で読むのでは、文章の理解度は同じなのだろうか? 同じ内容を学ぶのに、紙媒体で読むのと、耳で「聞く」、画面で「見る」では、同じ効果が得られるのだろうか? 電子媒体と紙媒体での習熟度の差異について研究を行ってきたアメリカン大学の言語学名誉教授ナオミ・バロンが、学識者たちによる寄稿サイト『The Conversation』で発表した最新記事を紹介しよう。
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 近年、日本の消費者文化にも根づき始めた「ブラック・フライデー」。こうしたセールは、毎年新製品が登場するスマホやパソコンの購入意欲を高める契機となっているものの、捨てられた製品はどこへ行くのだろうか? その行方を追うと、そこには目を背けたくなる現実と、立ち向かう起業家たちの姿があった。続きを読む
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2021年6月1日発売のビッグイシュー日本版408号の紹介です。
表紙&特集は「植物力 毒・薬と香り」、スペシャルは「リズ・アーメッド」です。

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 「生理」を理由に、世界の半分以上の人間が一生のあいだに逸する機会はどれほどになるだろうか? 約束が守れなかった、授業に出られなかった、仕事に行けなかった、スポーツの試合で実力を発揮できなかったなど。(トランスジェンダーの男性、性自認がノンバイナリーの人にも生理がある人もいる)。「生理の貧困*1」について、オーストラリアの『ビッグイシュー』掲載記事を紹介する。
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名古屋に本部を置き、フィリピンでマングローブの再生を中心とした地域活性化に取り組む「イカオ・アコ」。組織体制や財源構成、国内支援者の巻き込み不足といった課題と向き合い、組織基盤強化に取り組んだ2年間を振り返ってもらった。続きを読む
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イスラエル占領下にあるパレスチナの地区では、12歳以上の子どもが逮捕の対象となり、投石行為などで逮捕・尋問を受ける未成年者が後を絶たない。兵士の急襲や検問所封鎖は日常生活にも支障をきたしている。こうした実情をスマホで撮影し、フェイスブックで発信し続けるのが13歳のジャーナリスト、ジャンナ・ジハードだ。米国オレゴン州のストリート紙『ストリート・ルーツ』の取材に応じた。続きを読む
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