国内に536万人いるといわれる「ギャンブル障害(依存症)」者。ギャンブルの繰り返しにより、彼らの脳はどのように変わってしまうのか。日本がこれだけのギャンブル症者を生んだ背景に何があるのか。10年にわたってギャンブル障害の患者を診てきた、精神科医で作家の帚木蓬生さんに聞いた。 続きを読む
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2024年4月1日発売のビッグイシュー日本版476号の紹介です。
表紙は「ボブ・マーリー」、特集は「『ネガティブ・ケイパビリティ』を生きる」です。

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 世界は常に変化している。とくに近年、政治、経済、社会、テクノロジーの変化は速度を増し、“変化こそ唯一不変”とも言える状況だ。ジャーナリズム界においても、変化を恐れるのではなく、これからの展望をしっかりと見極めていかねばならない。国際ストリートペーパーネットワーク(INSP)のマイク・フィンドレー・アグニューCEOが、ロイター・ジャーナリズム研究所が発表した報告書『2024年ジャーナリズム、メディア、テクノロジーの動向と予測*1』の内容を踏まえ、ストリートペーパー事業という一つのジャーナリズムに与える影響を考察した。
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充実した社会福祉制度で知られるデンマーク。近年、高利息の消費者金融の借金返済に苦しむ人が増え、その原因のひとつはギャンブル障害だとみられる。デンマークの政治家セーレン・ゲイド氏は「莫大な借金や依存のリスクをもつギャンブルは、タバコと同様に広告を禁止すべき」と語る。

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「カシミール地方の手工芸産業の仕事をあっせんする」と“嘘の約束”に騙されたラフィカ(32歳、仮名)が、とある村人のもとに売られて10年以上が経つ。インド東部、西ベンガル州の貧しいイスラム教徒の家庭で、両親と3人のきょうだいと暮らしていた彼女は、仕事をもらえるどころか、カシミール地方ブドガム地区に暮らす男性のもとに、わずか5万ルピー(約9万円)で人身取引されたのだ。続きを読む
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結婚18年目で、子どもが2人。夫は上場企業に勤め、はたからみれば何不自由のない暮らしですが、結婚前から夫がパチンコとスロットにはまる、ギャンブル依存症。お金を使い果たしてしまうと、家にこもり私にべったりの「妻依存症」に。病院に連れて行ったこともありますが、「オレはまだ会社を辞めていないから、依存症ではない」と認めません。精神的苦痛から私も治療中です。心穏やかに暮らせる日はやってくるのでしょうか。

(女性/38歳/会社員)

「こんな旦那さんとは一日も早く、別れてしまいなさい!」って言うのは簡単やけど、18年も一緒におった奥さんにとっては、とてもつらいことやと思うわ。

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気候変動が人間の健康におよぼす影響への懸念が高まっている。WHO(世界保健機関)は、気候変動による死者は毎年25万人に達すると予測、うち4人に1人は「回避可能な環境的要因」による死になるとされている。直接的な健康被害をおよぼす事象とは、大気汚染、洪水、干ばつ、暴風雨、異常熱波、森林火災などである。


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世界で最も多いギャンブル依存症者、536万人(有病率4.8%/2014年発表)を抱える日本。これへの何の対策もないまま、2016年12月、国会は「IR推進法」を成立させました。ビッグイシュー日本版309号で帚木蓬生さん(精神科医/作家)をゲスト編集長に迎え、ギャンブル依存症について特集を組んだことを受け、2016年1月公開の記事を再掲します。
人々が路上生活に陥ってしまう理由として「ギャンブル依存症」がよく挙げられる。また、ホームレスの人々の自立支援においては、ギャンブルなどの依存症が最後まで高い壁になっている。こうした観点からも、見過ごすことはできない問題である。同時に、ギャンブル依存症問題に関して一般に言われているもののなかには、妥当とは言えないものがある。その一因は、この問題が日本社会にとって深刻なものであるにもかかわらず、客観的で包括的な研究が少ないからである。そこで、ビッグイシュー基金としてはそのための第一弾として、ホームレスの自立支援という視点から、ギャンブル依存症問題を現在の世界のなかにある課題に置き直して、国際的にも正確でバランスのとれた全体像を描き出し、それを共通の認識にすることから始めていくことにしたい。


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世界で最も多いギャンブル依存症者、536万人(有病率4.8%/2014年発表)を抱える日本。これへの何の対策もないまま、2016年12月、国会は「IR推進法」を成立させました。ビッグイシュー日本版309号では、帚木蓬生さん(精神科医/作家)をゲスト編集長に迎え、ギャンブル依存症について特集を組んでいます。
ホームレス状態にいたるきっかけであり、そこからの脱出を阻む足かせでもある、ギャンブル依存症の問題。

認定NPO法人ビッグイシュー基金より2016年8月15日に発行された『ギャンブル依存症からの生還 回復者12人の記録』(無料配布)から、309号のゲスト編集長の帚木蓬生さんによる前書きを転載します。



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