2023年12月3日の朝刊で目に飛び込んできたのは、原発を3倍に増やすという記事だった。アラブ首長国連邦のドバイで開催されている気候変動枠組条約締約国会議(COP28)で米国と英国が呼びかけて、2050年までに世界の原発の容量を3倍に増やす宣言を出したというのだ。宣言には22ヵ国が賛同し、その中に日本も含まれている。




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ここ数年で、「アセクシュアル(無性愛者)」への理解を求める社会運動が急速に広がっている。Netflixドラマ『ハートストッパー』や『セックス・エデュケーション』などにも、他者に性的欲求を抱かない登場人物が出てくるが、まだ世間一般には誤解されている部分も多い。アセクシュアルが意味するところについて、セクシュアリティの研究を専門とする豪ラ・トローブ大学の社会学者ジェニファー・パワーが『The Conversation』に寄稿した記事を紹介しよう。続きを読む
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2024年2月1日発売のビッグイシュー日本版472号の紹介です。
表紙は「サヘル・ローズ」、特集は「マンガで、社会の問題を読む」です。

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ChatGPTなどの生成AIツールの登場により、他の分野同様、翻訳の世界も根底から揺さぶられている。しかし、AIを活用した機械翻訳による誤訳が、米国への亡命申請に大きな混乱をもたらしている事実をご存じだろうか。人の名前が月名になっていたり、期間や代名詞が不正確だったり......。「この手の間違いは、数え上げるときりがありません」と話すのは、1万3千件以上の亡命申請書類の翻訳を担ってきたグローバル団体「レスポンド・クライシス・トランスレーション」の創設者アリエル・コレンだ。誤訳によって申請却下につながるおそれもあると警告する。
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ここ数年、日本の入管収容施設(以下、「入管」)のあり方に光が当たるようになったが、国外でも同様の問題が浮上しているようだ。戦争・紛争後などのトラウマ研究を専門とし、入管施設の被収容者についての調査も続けている英国ノッティンガムトレント大学の社会トラウマ心理学准教授ブレリナ・ケレジが、英国の入管施設の現状について『The Conversation』に寄稿した記事を紹介する。 続きを読む
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2020年3月、新型コロナウイルスが猛威を振るい世界が“停止”したとき、何を食べて過ごしただろう? 

多くの街が封鎖され、大半の飲食店が臨時休業となり、スーパーには食料品や生活必需品を買い込む人々が殺到。スーパーの棚はたちまち空っぽになり、企業は商品の補充に追われ、自治体は住民たちに冷静な対応を呼び掛けた。いざという時の備えの必要性を感じた人たちも多いだろう。

世の中には自然災害や金融崩壊といった大きな危機を想定して、十全な備えをしている人たちがいる。米オクラホマシティのストリートペーパー『The Curbside Chronicle』の記事を紹介する。

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私たちは視界から消えたものを、すぐに忘れてしまいがちだ。台所、トイレ、洗濯機、食洗機などから大量の汚水が下水管へと流れ出している。どの街にも最大のインフラが地下にある。ストリートペーパー『ボド』誌(ドイツ・ドルトムント)が作業員について取材を行った。
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認定NPO法人ビッグイシュー基金大阪事務所では毎年、雑誌「ビッグイシュー日本版」の販売者を中心に「大阪ホームレスクリスマスパーティ実行委員会」を立ち上げ、クリスマスバーティを企画・運営しています。過去2年は新型コロナウイルスの流行によりオンラインで開催していましたが、第14回目となる今年、3年ぶりに対面で開催。


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 メキシコでは水問題が深刻だ。特に、ラテンアメリカ最大の都市メキシコシティの状況は深刻で、都市から水資源が枯渇する日「デイ・ゼロ」が近いと予測する団体もある*1。2030年に危機が本格化すると専門家たちが予測しているこの問題を解決してくれるのは、雨水かもしれない。これまでほとんどが排水施設へ流されるだけで、ときに洪水や土砂崩れの原因となってきた雨水ーーどう問題を解決するというのだろうか。国際通信社インター・プレス・サービスの記者エミリオ・ゴドイの報告記事を見てみよう。続きを読む
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