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カテゴリ: INSPニュースサービス


「カシミール地方の手工芸産業の仕事をあっせんする」と“嘘の約束”に騙されたラフィカ(32歳、仮名)が、とある村人のもとに売られて10年以上が経つ。インド東部、西ベンガル州の貧しいイスラム教徒の家庭で、両親と3人のきょうだいと暮らしていた彼女は、仕事をもらえるどころか、カシミール地方ブドガム地区に暮らす男性のもとに、わずか5万ルピー(約9万円)で人身取引されたのだ。続きを読む
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気候変動が人間の健康におよぼす影響への懸念が高まっている。WHO(世界保健機関)は、気候変動による死者は毎年25万人に達すると予測、うち4人に1人は「回避可能な環境的要因」による死になるとされている。直接的な健康被害をおよぼす事象とは、大気汚染、洪水、干ばつ、暴風雨、異常熱波、森林火災などである。


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オーストリア・ウィーンのストリートペーパー『アウグスティーン』は、2023年10月よりキャッシュレス決済を導入した。この取り組みを実現させたのは、ウィーン商工会議所(Vienna Chamber of Labour)から資金提供を受けたデジタル化プロジェクト「アウグスティーナ」だ。 続きを読む
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ワシントンD.C.の北西地区にあるナショナル・プレスビテリアン小学校では、5年生の生徒たちがホームレス問題をテーマに作曲し、演奏する取り組みを行っている。きっかけは、一人の教師と長年ホームレス状態にあった男性との交流だ。
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社会学教授でピュリッツァー賞受賞作家のマシュー・デズモンドは、人生の大半を貧困の“そば”で生きてきた。2023年3月に刊行された著書『Poverty, By America(米国による貧困)』では、貧困者を取り巻く実態と、そのことから恒常的に恩恵を受けている人々がいる状況を浮き彫りにした。車の事故に遭っただけで医療費で破綻することのない、より健やかな国となるにはどうすればよいのか。デズモンドに、米コネチカット州オクラホマシティのストリートペーパー『Curbside Chronicle』誌が話を聞いた。
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世界的な食糧不足が懸念される中、永久凍土に囲まれたノルウェーの「スヴァールバル全地球種子庫」が人類を救う“最後の砦”になるかもしれない。『ビッグイシュー英国版』が潜入取材した。 続きを読む
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1970年11月、巨大なサイクロンが東パキスタン(現在のバングラデシュ)を襲った。ガンジスデルタ*1の水位は10メートル上昇、いくつもの町が水没し、少なくとも30万人が亡くなったとされる、過去最大級の犠牲者を出した熱帯低気圧だった。バングラデシュは1991年にも13万9千人が命を落としたサイクロンが発生するなど、大勢の犠牲者を出すサイクロンに何度も襲われてきた。人口が大幅に増加しつつある昨今も相変わらず巨大サイクロンや洪水に見舞われているが、死者数は数十人規模にとどまっている。この事実を契機に、筆者たちは研究プロジェクト「回避された災害(Disasters Avoided)」を立ち上げた。私たちは災害に関する報道を頻繁に目にする一方で、“回避できた被害”や“救われた人命”といった良いニュースはどれだけ伝わっているのだろうかーー。
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米共和党の候補者指名争いに出馬していたフロリダ州知事ロン・デサンティスが、対抗馬であるドナルド・トランプにしかけた攻撃は、トランプ自身が政治に持ち込んだ「フェイクニュース」を駆使したものだった。デサンティス陣営は、保守層に敬遠されている免疫学者のアンソニー・ファウチとトランプがハグしている画像などをTwitterに投稿、大いに人々を驚かせたのだ。新型コロナウイルス対策をめぐり、科学的根拠のないトランプの発言を正してきたファウチをトランプがハグするわけがなく、よく見れば、これらの画像は人工知能(AI)によって生成されたことが分かる。 「ディープフェイク」と呼ばれる、フェイクニュースの新たな潮流だ。
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カナダでは住宅政策として、ホテルを買い上げ福祉住宅へと転用する動きがある。バンクーバーのストリートペーパー『Megaphone』によるレポート。続きを読む
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