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カテゴリ: ビッグイシュー基金

世界で最も多いギャンブル依存症者、536万人(有病率4.8%/2014年発表)を抱える日本。これへの何の対策もないまま、2016年12月、国会は「IR推進法」を成立させました。ビッグイシュー日本版309号では、帚木蓬生さん(精神科医/作家)をゲスト編集長に迎え、ギャンブル依存症について特集を組んでいます。
ホームレス状態にいたるきっかけであり、そこからの脱出を阻む足かせでもある、ギャンブル依存症の問題。

認定NPO法人ビッグイシュー基金より2016年8月15日に発行された『ギャンブル依存症からの生還 回復者12人の記録』(無料配布)から、309号のゲスト編集長の帚木蓬生さんによる前書きを転載します。



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認定NPO法人ビッグイシュー基金では、会社や学校などからのご依頼を受け、ホームレス問題やビッグイシューの活動への理解を深めるための講義をさせていただくことがあります。

今回の行き先は、大阪府立豊島高等学校。認定NPO法人ビッグイシュー基金スタッフの野村と、販売者・Iさんがお話させていただきました。
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認定NPO法人ビッグイシュー基金大阪事務所では毎年、雑誌「ビッグイシュー日本版」の販売者を中心に「大阪ホームレスクリスマスパーティ実行委員会」を立ち上げ、クリスマスバーティを企画・運営しています。過去2年は新型コロナウイルスの流行によりオンラインで開催していましたが、第14回目となる今年、3年ぶりに対面で開催。


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認定NPO法人ビッグイシュー基金では、ビッグイシュー誌販売者を中心とした実行委員会を立ち上げ例年、クリスマスパーティを企画・開催している。

コロナ禍以前は当事者や市民・スタッフなど約200名が大阪市中央公会堂に集まり、出し物や食事を楽しんでいたが、2021年よりオンラインでの開催となっている。(参考:昨年の様子

オンライン開催2回目である今回は、「路上発!つながってあたたまる冬の夕べ」がテーマ。北は北海道から南は熊本まで、『ビッグイシュー日本版』の販売者や彼らを支えるサポート団体関係者をあわせて83名がオンラインで繫がり、この1年を振り返った。

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2022年10月、熊本のビッグイシュー販売者を支える市民団体、ビッグイシューくまもとチームの主催で、「貧困をなくす活動のこれまでとこれから〜全国と熊本の現場から〜」が開催された。第一部の講師は認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表・稲葉剛。
過去とこれからの貧困問題と支援活動について語った。

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 NPO法人ビッグイシュー基金では、ホームレスの当事者が中心の実行委員会とともに、例年この時期にホームレス当事者や読者、スタッフなど200人ほどで、大阪市中央公会堂に集まり、様々な出し物や食事を楽しむクリスマスパーティを開催している。しかしコロナ禍により昨年は中止。今年は初のオンライン開催となった。続きを読む
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 ビッグイシュー基金・ビッグイシュー日本では、教育機関や各種団体などに出張して講義をさせていただくことがあります。

今回は神戸学院大学現代社会学部の「社会貢献実習」での授業。
講義室に集まった36名の学生の皆さんには、グループワークを通してホームレス問題やビッグイシューの活動への取り組みに対する理解を深めていただきました。

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 2020年11月、スポーツメーカーのナイキジャパンが、アスリートの実体験をもとに3人のサッカー少女の苦悩や葛藤を描いた動画「動かしつづける。自分を。未来を。The Future Isn’t Waiting.」を公開し、大きな話題を集めた。2021年秋には、日本初の女子サッカープロリーグ「WEリーグ」も開幕するなど、スポーツを通じたジェンダー平等や女性のエンパワメントへの関心は、ますます高まっている。続きを読む
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 多様な「生きづらさ」を感じる人たちの「居場所」を運営する人たちがいる。コロナ禍において「不要不急」と言われがちな活動を、感染拡大防止策を取りながら、「居場所」として維持するために、どんな苦労を感じどんな工夫をしているのだろうか。続きを読む
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