ケニアのマサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに保護活動を担っているベテラン追跡犬の後継候補として、7匹の子犬の訓練を始めたが……。
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カテゴリ: 自然・環境・動物
5月15日の『ビッグイシュー日本版』、表紙は「又吉直樹」、特集は「こちら『宇宙天気』予報」
5月1日発売の『ビッグイシュー日本版』430号、表紙は「オードリー・ヘプバーン」、特集は「“カビ”の世界」
動物園・水族館にも「アニマルウェルフェア」の尺度を
従来の動物園といえば、世界のいろんな場所から連れて来られた動物たちが、鉄格子をはめたコンクリートの檻に入れられ、刑務所を思わせるものがあった。健康状態は悪くはないのだろうが、多くはじっと宙を見つめ、小さな檻の中を落ち着きなくうろうろしているようすに悲しくなったものだ。
しかし近年は、動物が野生に近い生息環境に置かれ、種本来のふるまいを目にすることができる施設が増えている。この間の変化について、動物の生態や心理を専門とするドレイク大学のマイケル・J・レナー教授による『The Conversation』寄稿記事を紹介しよう。続きを読む
「ミート・パラドックス」―肉食を減らしたいけど減らせない人へのアドバイス
肉や乳製品を食べるときに、その影響にまで真剣に思いを馳せる人はごく少数派だろう。しかし、世界規模で多大な影響があるとの警鐘が鳴らされ続けている。英アングリア・ラスキン大学心理学部で「種差別」(ヒト以外の生物に対する差別)について研究するサラ・グラディッジ(博士課程に在籍中)が『The Conversation』に寄稿した記事を紹介しよう。続きを読む
4月15日発売の『ビッグイシュー日本版』429号、表紙は「ユン・ヨジョン」、特集は「恐れない都市『フィアレス・シティ』」
4月1日発売の『ビッグイシュー日本版』428号、表紙は「AI」、特集は「海を選んだ哺乳類」
ペットと暮らす困窮者の支援を考える/ BIG ISSUE LIVE特別企画『ボブについて語ろう』
コロナ禍の影響で、ペットを飼っていた人が生活に困窮し住まいを失い、行き場をなくすケースが増えている。生活が危機に直面した時、愛するペットとの暮らしをあきらめなければならないのだろうか?
作家・活動家で愛猫家の雨宮処凛さんをゲストにお迎えし、「ペットと共に生活を立て直すための困窮者支援活動」について認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表の稲葉剛と有限会社ビッグイシュー日本のスタッフ佐野未来がお話を伺った。
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