カテゴリ: 自然・環境・動物
巨大企業が隠蔽するPFAS汚染を暴いた映画『ダークウォーターズ』。モデルとなった弁護士ロバート・ビロットに聞く
環境汚染と深刻な病との因果関係を暴露し、巨大化学企業デュポン社に数億ドルの賠償金を支払わせた弁護士ロバート・ビロット。巨大企業との闘いは、映画『ダークウォーターズ―巨大企業が恐れた男』にもなった*1。昨今、沖縄や東京・多摩地域、大阪・摂津市などでも汚染が問題になっていることを受け、映画公開時に『英ビッグイシュー』誌に掲載されたビロットのインタビュー記事(2020年2月掲載)を紹介する。
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3月1日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙は「スティーヴン・スピルバーグ」、特集は「ふくしまの12年」
2月15日発売の『ビッグイシュ―日本版』449号、表紙は「ミシェル・ヨー」、特集は「街にやってくる野生動物」
見捨てられたペットや家畜を命がけで守るーウクライナでの動物保護活動
東日本大震災の際に、避難区域からペットたちを救出する活動をした人たちの存在はニュースなどで取り上げられたが、他国の戦争・紛争における動物支援活動には光が当たりにくい。ウクライナでの動物保護活動を追ったチェコのストリートペーパー『ノヴィ・プロスター』誌の記事を紹介しよう。続きを読む
コロナ禍3年。今年7月、観光客は戻ってきた/引退した追跡犬と探知犬の2頭が老衰で天国に
ケニアのマサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウの密猟対策や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに保護活動をしている、3年ぶりに観光客が戻ってきたこと、引退した追跡犬と探知犬の2頭についてのレポートが届いた。
ビッグイシューが買える宮崎県のオーガニックカフェ「E Village」。地域の旬の食材で作られたランチから、環境問題・フェアトレードに想いを馳せる
通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』だが、ショップやカフェなど人の集まる場所であれば、ホームレスの人でなくともビッグイシューを販売できる「委託販売制度」がある。
宮崎県で唯一この制度を利用して販売しているのが、オーガニックカフェ「E Village」だ。店主の菊池香寿美さんに、店に込めた想いや委託販売の様子についてお話を伺った。
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