カテゴリ: 自然・環境・動物
1週間40時間飛び続け、13頭のイアノッチング成功-絶滅危惧種クロサイ。個体識別のための「ライノ・イアノッチング」
ケニアのマサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。2023年、ケニア政府から麻酔銃の所持許可書を得て、野生動物治療が可能になった。今回は、絶滅危惧種クロサイに個体識別のため、耳に刻みパターンを入れるオペレーション(イアノッチング)に、パイロットとして参加。1週間、上空からクロサイを見つける役目を果たした。
絶滅危惧種クロサイ。個体識別のための「ライノ・イアノッチング」 4時間近く上空で旋回、風で目が乾き、首がむち打ち症になりそう
ケニアのマサイマラ保護区(※)で小型飛行機を自ら操縦し、象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。2023年、ケニア政府から麻酔銃の所持許可書を得て、野生動物治療が可能になった。今回は、絶滅危惧種クロサイの個体識別のため、耳に刻みパターンを入れるオペレーション(イアノッチング)に、パイロットとして参加。上空からクロサイを見つける役目に挑戦している。
絶滅危惧種クロサイの個体識別のための「ライノ・イアノッチング」。難しい、空から行うクロサイの子どもの年齢チェック
ケニアのマサイマラ保護区(※)で小型飛行機を自ら操縦し、象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。2023年、ケニア政府から麻酔銃の所持許可書を得て、野生動物治療が可能になった。今回は、絶滅危惧種クロサイの個体識別のため、耳に刻みパターンを入れるオペレーション「イアノッチング」にパイロットとして参加したが、クロサイがなかなか見つからない……。
殺人レベルの酷暑はこれからも続くー健康・生活・経済の前提が変わっていく未来
日本では熱中症による救急搬送数が過去最高を記録したとのニュースが流れたが、世界中の国々も記録的な熱波に襲われている。
中国では過去最高気温を記録(2023年7月に52度)し、米国の広範囲で高温に関する警告・注意報が、ヨーロッパでも「ケルベロス高気圧」や、とりわけ南欧エリアには「カロン高気圧」が大きな脅威をもたらしている。欧州の保健機関が先週発表した推計によると、欧州では、2022年に発生した一連の熱波により6万人以上が熱中症で亡くなり、とくに死亡率が高かったのはイタリア、ギリシャ、スペインだった。
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中国では過去最高気温を記録(2023年7月に52度)し、米国の広範囲で高温に関する警告・注意報が、ヨーロッパでも「ケルベロス高気圧」や、とりわけ南欧エリアには「カロン高気圧」が大きな脅威をもたらしている。欧州の保健機関が先週発表した推計によると、欧州では、2022年に発生した一連の熱波により6万人以上が熱中症で亡くなり、とくに死亡率が高かったのはイタリア、ギリシャ、スペインだった。
マサイマラの絶滅危惧種クロサイ、個体識別のため耳に“刻み”を入れる「ライノ・イアノッチング」
ケニアのマサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、象牙・銃器の探知犬、密猟者の追跡犬とともに、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。2023年、ケニア政府から麻酔銃の所持許可書を得て、野生動物治療が可能になった。今回は、絶滅危惧種クロサイの個体識別のため、耳に刻みのパターンを入れるオペレーションに、パイロットとして参加する。
サンゴ再生のモデルケース--海底の“苗床ツリー”で育つ/カリブ海・ボネール島
イタリア出身の写真家ロレンツォ・ミッティガは、カリブ海に浮かぶボネール島沖でサンゴが育つ現場をカメラで捉えた。育成中の稚サンゴに付いた藻を除去する作業や、めったに見られない産卵の瞬間――。その様子は、まるで“海底ガーデニング”のようだ。 続きを読む