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カテゴリ: ビッグイシューにかかわる人たち


 パン屋さんから「営業時間内で売りきることができなかったパン」を卸してもらい、「営業時間外にパンを食べたいお客さん」に販売する「夜のパン屋さん」の取り組みをビッグイシューが始めて3年目。続きを読む
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市民と行政・企業、行政と企業などの間に立ち、活動や連携を支援する”中間支援“の機能を持った施設は全国にある。大阪府箕面市にある、みのお市民活動センター(以下、同センター)もその一つだ。
箕面市より指定管理者として指定を受け同センターの運営をしている「特定非営利活動法人市民活動フォーラムみのお」(以下、同団体)スタッフの松木 亮さんより、同センターの取り組みや、雑誌『ビッグイシュー日本版』との関わりについてお話を伺った。
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パン屋さん「美味しいパンをつくったけれど、営業時間内に売り切れなかった」--
お客さん「パンがほしかったけれど、営業時間内にお店に行けなかった」--

この2者をつなぐ「夜のパン屋さん」は、営業時間内では販売しきれなかったパンをお店から引き取って代理販売することで、食品ロスを削減し、生活が困窮する人にすぐできる仕事を提供する取り組みです。

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ビッグイシューの出張講義でスタッフが販売のしくみを解説すると、参加者から「しくみはわかったけれど、そもそもビッグイシューの販売者はどのようにビッグイシューの存在を知るのですか?」と聞かれることがあります。

そこで今回は、販売者と接することの多いビッグイシューの販売サポートスタッフに確認し、販売者が「ビッグイシューを知ったきっかけ」で多いものを紹介したいと思います。
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フェアトレードを理念に、開発途上国の生産者と信頼関係を築き、真摯にものづくりをする人たちがいる。静岡県にあるフェアトレードショップTeebom・代表のイマイ ナホコさんもその一人だ。
商品の半分以上は、オリジナルで開発したフェアトレード商品だというイマイさんに、お店の設立の背景や大切にしていることを伺った。

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人口流出による働き手の不足や高齢化の加速は、どの地方でも深刻な問題だ。こうした課題に対し、地域で生産したものを、人との”つながり“を通じて広げることで向きあっている店がある。秋田県大仙市にある、アキモト酒店だ。

今回は、アキモト酒店・代表の秋元浩さんに、お話を伺った。続きを読む
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さまざまなモノが格安で手に入る現代。生活が困窮した人にも選択肢が複数あるのはよいことですが、格安なぶん、耐久性に欠けるモノが多いのが現実…。
ビッグイシューの販売者も、かつては1,000円前後で買える靴を購入しては、1か月ほどで靴底やつま先に穴があき、これ以上は無理、となっては新しい靴を買わなければなりませんでした。

―2008年のある日、あるサラリーマンが通勤途中にホームレスの人を見かけ「何か支援できることはありませんか」とビッグイシューの事務所に問い合わせ。その人物が、アウトドアフットウェアブランド『KEEN』の社員さんだったことから、ビッグイシューが「丈夫な靴があると助かります…」と切実なニーズを伝えたところ、KEEN JAPAN(以下、KEEN)の社長に伝わり、KEENからの“足元支援”が始まりました。
以来、KEENは、毎年、全国の販売者に靴の寄贈やチャリティ販売の商品を提供くださっています。

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路上で販売される雑誌、『ビッグイシュー日本版』を発行する「有限会社ビッグイシュー日本」。この会社では、雑誌の編集・発行だけでなく「販売サポート」という販売者を支える仕事があります。
日々事務所で販売者から指定のあった雑誌を卸すだけでなく、東京・大阪事務所の「販売サポート」部門では、販売場所を「巡回」して売れ行きや困りごとなどを聞き取りつつ必要なサポートを行ったり、認知拡大・販売促進企画に関わったりすることもあります。

今回は、「ビッグイシュー日本」大阪事務所スタッフ・中嶋が販売サポートの仕事を紹介します。

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ビッグイシュー日本の事務所は大阪と東京にあるが、それ以外の地域で『ビッグイシュー日本版』の路上販売をするならば、販売者だけがいればいいというものではない。販売者に雑誌を卸し、継続的に支援をする存在が不可欠なのだ。それを担ってくれる市民団体が全国各地にある。

九州で活動している団体のひとつが「ビッグイシューくまもとチーム」だ。この10年を振り返り、これからの貧困問題と支援活動を考えるきっかけとなるよう、「貧困をなくす活動のこれまでとこれから〜全国と熊本の現場から〜」が開催された。
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