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カテゴリ: イベントレポート


 2020年、新型コロナウイルスと緊急事態宣言による経済的な影響への対策として、一人につき10万円の特別定額給付金が給付された。
給付世帯の99.4%に支給されたが、そもそも「住民基本台帳に記録がない」人は案内が届かない運用のため、「家を失うほど困窮している人」が受給できないおそれがあった。
さらに2021年、新型コロナウイルスワクチン接種の機会についても、予約案内は郵送がほとんどだ。こちらも、住所のない人がワクチンを打ちたくても打てない恐れがある。

この問題について、「釜ヶ崎支援機構」事務局長の松本裕文さんが、行政や政治家に働きかけて行なってきた支援について解説する。

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2003年から「有限会社ビッグイシュー日本」は路上での雑誌販売の仕事をつくり、2007年からは「NPO法人ビッグイシュー基金」が、住まいや健康面などでホームレス当事者を支える活動を行っている。

当事者にとっては、それらの活動はどのような意味を持つのか。路上生活の経験がある西岡稔さんに話を聞いた。続きを読む
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2021年9月11日、ビッグイシュー日本は18周年、NPO法人ビッグイシュー基金は14周年を迎えた。コロナ禍という厳しい社会情勢を踏まえ、「あらためて語る ホームレス問題」と題したオンラインイベントの様子を報告する。
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生活に困窮し、いったん路上に出てしまうと、住所のない人が次の住まいや仕事を得るハードルはとても上がってしまう。また、生活保護は申請から決定まで2週間〜1ヶ月ほどかかるため、困窮者の中にはその間に生活費が底をついてしまう人も少なくない。
認定NPO法人Homedoorではこの問題に対し、「切れ目のない居宅移行支援」を目指している。Homedoorの相談支援員、永井悠大さんがコロナ禍における困窮者の居宅移行支援という課題への取り組みについて報告した。

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 コロナ禍により、これまでになく広い範囲の人が生活困窮に陥っていることは、誰の想像にも明らかだ。しかし困窮者の増加ぶりと比べると、生活保護の利用者は増えていない。その理由について、1万件以上の電話相談で見えた傾向について弁護士・「生活保護問題対策全国会議」事務局長の小久保哲郎さんが解説した。続きを読む
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 ビッグイシュー基金・ビッグイシュー日本では、教育機関や各種団体などに出張して講義をさせていただくことがあります。
今回はスタディツアーなどの事業を手掛けるリディラバさんからのお声がけでご縁をいただき、大阪市の桃山学院高等学校へお伺いしました。

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大阪の市民団体「釜ヶ崎講座」(大阪)は2021年8月7日、シンポジウム〈コロナ禍の中での生活困窮者への支援活動をめぐって〉を開催。

このレポートでは、シンポジウムで行われた事例発表から、「認定NPO法人ビッグイシュー基金」のプロジェクト・コーディネーターの川上翔が、2020年7月から複数の協働団体と取り組んだ「おうちプロジェクト」-コロナ困窮者の住宅確保応援プロジェクト の紹介と、プロジェクト終了直後の現在の状況をまとめる。

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 度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置にもかかわらず、新型コロナウイルスの感染は拡大。並行して、雇止めや廃業などが相次ぎ、いわゆる「ふつうにコツコツ働いてきた人」も生活困窮者に陥ってしまいかねない。行政も民間も必死でもがく中、支援団体の活動にかつてはなかった動きが生まれている。その動きを共有し、深めていこうと2021年8月7日、シンポジウム〈コロナ禍の中での生活困窮者への支援活動をめぐって〉が開催された。続きを読む
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生活困窮者は、周囲に相談できず孤立を深めることが多い。かつては大規模な炊き出しや相談会を開催して生活困窮者と繋がることが多かった。しかし、コロナ禍においては、そうした活動も限定的にならざるをえない。いま、どのような人たちが困窮しているのか、また支援者はどのように困窮者とつながり、サポートしているのか。続きを読む
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