カテゴリ: 若者・教育
「お金がないなら、罪でも犯して刑務所に入ろうとは思わなかったのですか」―高校生からビッグイシュー販売者へ質問
有限会社ビッグイシュー日本では、ビッグイシューの活動やホームレス問題への理解を深めるため、高校や大学へ出張講義をさせていただくことがあります。
今回ビッグイシュー日本スタッフ・吉田と、販売者の進藤さんが向かったのは、大阪府立吹田高等学校。「総合的な探究」の授業でお話させていただきました。
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ウクライナに留学していた学生たちの今
ドイツに入国したウクライナ難民は、一時的な在留許可を取得でき、就労または教育が可能となる措置が取られている。だが、この権利を享受できていない人たちがいる。“ウクライナのパスポートを所持していない人”たちだ。ドイツ連邦内務省の試算では、ウクライナから避難してきた人々の約3%が該当し、その多くはヨーロッパ以外の国々からウクライナに留学していた学生たちだ*1。ドイツ・ハンブルクのストリートペーパー『ヒンツ&クンスト』が取材した。
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「ホームレスになっても生きたいのはなぜ?」-工科高校定時制課程の生徒からビッグイシュー販売者へ率直な質問
有限会社ビッグイシュー日本では、ビッグイシューの活動やホームレス問題への理解を深めるため、高校や大学へ出張講義をさせていただくことがあります。
今回ビッグイシュー日本スタッフ・吉田と、販売者の吉富さんが向かったのは、大阪府立藤井寺工科高等学校。定時制課程1年生の「人権学習会」の授業でお話させていただきました。
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桃谷高校定時制課程の生徒がビッグイシュー販売者へ質問「なぜ生活保護を受けないのですか?」
小学生に宿題は無意味?/「退屈」することで子どもは初めて自分の頭で考える
長期休暇で“不登校の兆し”を見つける鍵は、休み中と休み明けの変化
夏休み明けの9月に子どもの自殺が増えることは深刻な問題として認知されるようになってきていますが、長期休暇中、子ども達とどのように過ごせばいいのか、またどんな点に注意すればいいのか、不登校に関する情報や交流のため発行されている「不登校新聞」の編集長、石井志昂さんにお話を聞きました。 続きを読む
「“生活保護受ければ?”と考えていた」青山学院大学の学生がビッグイシューの講義で「ホームレス問題」の背景を探求
ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。
今回の行き先は青山学院大学。講演会を企画してくださったのは、2022年4月に設置されたシビックエンゲージメントセンターの皆さんです。
元々はボランティアセンターとして設置されていましたが、ボランティアに限らず、学生・教職員の皆さんの幅広い社会貢献活動に関するサポートを目的としてオープン。
今回は、ビッグイシュー日本東京事務所長の佐野未来と、販売者のやまのべさんがお伺いしました。
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「灘中生が視野を広めるためにすべきこととは何ですか?」/ビッグイシュー販売者に灘中学の3年生が質問
ビッグイシュー日本では、学校や各種団体などに出張して、ホームレス問題や取り組みへの理解を深める講義をさせていただくことがあります。
今回は兵庫県神戸市にある灘中学校へ。担当教諭の片田先生より、有限会社ビッグイシュー日本スタッフの吉田と、国立大卒の販売者・うえださんを講師として道徳の授業にお招きいただきました。
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