BIG ISSUE ONLINE

カテゴリ: 若者・教育


 サイバーセキュリティに関する人材は不足がちで、特に女性が少ない分野だ。この点に注目した教育者と研究者の共同チームが、小学生女子向けの教育プログラムを開発した。開発メンバーであるフロリダ大学で教育テクノロジーを専門とするカーラ・ドーソン教授らが、その背景とプログラムについて『The Conversation』に寄稿した記事を紹介しよう。
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 ビッグイシューではホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や各種団体に出向いて講義をさせていただくことがあります。
今回の訪問先は、大阪市立加美北小学校。6年生のキャリア教育の時間に、ビッグイシュー日本のスタッフ中嶋と販売者の西岡さんがお伺いしました。

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 ダイバーシティサッカー協会は、認定NPO 法人ビッグイシュー基金の活動から生まれたNPO法人。東京と大阪で、「ダイバーシティカップ」を開催するほか、誰もが生きやすい環境をサッカーやスポーツ、芸術を通じて広げていくために活動しています。続きを読む
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 ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。
今回は大阪大学でイノベーションを教えている三森八重子教授の計らいで、ビッグイシュー日本のスタッフ中嶋と大阪のビッグイシュー販売者Sさんがオンラインで講義を行いました。海外から大阪大学に留学中(ただし感染対策により入国制限中)の外国人学生の皆さんに向けて、英語でビッグイシューの事業とホームレス問題について解説。この記事では、当日の講義内容を再構成してお伝えします。
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 2015年、14歳のアニス・ミルザイは家族とともにアフガニスタンを逃れ、オーストリアにたどり着いた。高校の卒業証書を取得し、大学進学準備校(ギムナジウム)に通い始めたが、結局は職業実習生になる道を選んだ。「進学ではなく就職を選んで良かった」と語るミルザイに、オーストリアのストリート誌『MEGAPHON』がインタビューした。
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 カナダのストリートペーパー『リティネレール』(ケベック州モントリオール市で発行)では、薬物依存症や貧困、家を失うなどして苦しむ先住民の人たち向けに、ワークショップや研修、カフェでの就労トレーニングなどを通して社会復帰を支援する事業「ラウンドハウス・プログラム」を実施している。
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  有限会社ビッグイシュー日本やNPO法人ビッグイシュー基金では、教育機関や各種団体などに出張して講義をさせていただくことがあります。

今回の行き先は大阪府立豊島高校。身近にある人権問題に関心をもち、自分の問題として考えるきっかけとする「テーマ別人権学習」の講師としてご依頼を受け、有限会社ビッグイシュー日本スタッフの吉田と、大阪・千里中央のビッグイシュー販売者である入沢さんが伺いました。

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ギリシャ本土からかなり離れたところに浮かぶティロス島。人口800人の静けさ漂うこの小さな島は、観光マップでは目立たない存在だ。ギリシャに到着した難民の多くが難民キャンプでの生活を余儀されるなか、ティロス島では難民に住まいや仕事を提供する融合施策をすすめてきた*1。続きを読む
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 屋外での遊びは、ストレスを軽減し、コミュニケーション能力、社交性、注意力を向上させる。運動量が増えることでからだの発育も促され、子どもの成長には欠かせない。特にコロナ禍においては、子どもたちが社会的なつながりを持ち、ストレスを発散できる機会が極めて限られたため、屋外スペースに注目が集まった。ベイラー大学(テキサス州)公衆衛生学教授のレネー・アムスタッド・マイヤーらが『The Conversation』への寄稿記事で、公共の遊び場を低価格で増やす方法について4つの提案を行っている。
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