中学時代から親の借金返済、そして難病…ビッグイシュー販売者が高校生に語った半生/筑波大学附属駒場中・高等学校へ出張講義 2023/04/04 有限会社ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や貧困問題、ビッグイシューの活動への理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。今回の行き先は、日本有数の進学校である筑波大学附属駒場中・高等学校。ビッグイシュー日本東京事務所長の佐野未来とビッグイシュー販売者がお伺いし、高校2年生の計4クラスの生徒の皆さんにお話させていただきました。続きを読む
貧困家庭の子どもは学校教育で配慮されるべき 2023/03/21 子どもの貧困が人生観に与える影響や学校でできる支援について、独オスナブリュック大学の社会学者アラディン・エル・マファラニに『ヒンツ&クンスト』誌(ドイツ・ハンブルク)が話を聞いた。続きを読む
「お金がないなら、罪でも犯して刑務所に入ろうとは思わなかったのですか」―高校生からビッグイシュー販売者へ質問 2023/03/04 有限会社ビッグイシュー日本では、ビッグイシューの活動やホームレス問題への理解を深めるため、高校や大学へ出張講義をさせていただくことがあります。今回ビッグイシュー日本スタッフ・吉田と、販売者の進藤さんが向かったのは、大阪府立吹田高等学校。「総合的な探究」の授業でお話させていただきました。続きを読む
ウクライナに留学していた学生たちの今 2023/03/02 ドイツに入国したウクライナ難民は、一時的な在留許可を取得でき、就労または教育が可能となる措置が取られている。だが、この権利を享受できていない人たちがいる。“ウクライナのパスポートを所持していない人”たちだ。ドイツ連邦内務省の試算では、ウクライナから避難してきた人々の約3%が該当し、その多くはヨーロッパ以外の国々からウクライナに留学していた学生たちだ*1。ドイツ・ハンブルクのストリートペーパー『ヒンツ&クンスト』が取材した。 続きを読む
「ホームレスになっても生きたいのはなぜ?」-工科高校定時制課程の生徒からビッグイシュー販売者へ率直な質問 2023/02/18 有限会社ビッグイシュー日本では、ビッグイシューの活動やホームレス問題への理解を深めるため、高校や大学へ出張講義をさせていただくことがあります。今回ビッグイシュー日本スタッフ・吉田と、販売者の吉富さんが向かったのは、大阪府立藤井寺工科高等学校。定時制課程1年生の「人権学習会」の授業でお話させていただきました。続きを読む
桃谷高校定時制課程の生徒がビッグイシュー販売者へ質問「なぜ生活保護を受けないのですか?」 2023/02/09 有限会社ビッグイシュー日本では、ビッグイシューの活動やホームレス問題への理解を深まるため、高校や大学へ出張講義をさせていただくことがあります。ビッグイシュー日本スタッフ・吉田と、販売者の近藤さんが向かったのは、大阪府立桃谷高等学校。前回から2年ぶりに、定時制課程に通うみなさんにお話する機会をいただきました。続きを読む
小学生に宿題は無意味?/「退屈」することで子どもは初めて自分の頭で考える 2022/08/30 「退屈」を感じると、すぐに気を紛らしてくれるものに頼ってしまいがちな今の世の中。だが、退屈な時間を大切にすることが、興味を広げ、創造性を育み、息の長い幸福感を得る上でキーになるという。続きを読む
長期休暇で“不登校の兆し”を見つける鍵は、休み中と休み明けの変化 2022/08/30 夏休み明けの9月に子どもの自殺が増えることは深刻な問題として認知されるようになってきていますが、長期休暇中、子ども達とどのように過ごせばいいのか、またどんな点に注意すればいいのか、不登校に関する情報や交流のため発行されている「不登校新聞」の編集長、石井志昂さんにお話を聞きました。 続きを読む
「“生活保護受ければ?”と考えていた」青山学院大学の学生がビッグイシューの講義で「ホームレス問題」の背景を探求 2022/08/18 ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回の行き先は青山学院大学。講演会を企画してくださったのは、2022年4月に設置されたシビックエンゲージメントセンターの皆さんです。元々はボランティアセンターとして設置されていましたが、ボランティアに限らず、学生・教職員の皆さんの幅広い社会貢献活動に関するサポートを目的としてオープン。 今回は、ビッグイシュー日本東京事務所長の佐野未来と、販売者のやまのべさんがお伺いしました。続きを読む