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カテゴリ: アート・文化


オレゴン州ポートランド郊外にあるアニメ制作会社「スタジオライカ」(2005年設立)は、ストップモーションという撮影技法で知られる。長編映画『コララインとボタンの魔女』(2009年)でデビューして以来、これまでに5作品を公開してきた。

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アラン・メンケンという名前を聞いてピンとくるだろうか。長く子どもたちに愛される映画サントラを数多く生み出した男だ。1980年代以降、『美女と野獣』『アラジン』『リトルマーメイド』などディズニー音楽をいくつも担当し、エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞すべてを獲得するなど、銀幕の裏で輝かしい功績を挙げてきた。そんな彼の“マジック”がまたもや、ディズニー最新作で発揮されている。 続きを読む
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車上生活者の生きざまを描いた映画『ノマドランド』が突きつけたように、2008年の金融危機以降、高い住居費を節約する手段として「車上生活」を選ぶ人が増えている。パンデミックによって、その数はさらに増えている。トンプソン・リバース大学ヒューマンリソース学部のアンガス・J・ダフ准教授が『The Conversation』に寄稿した記事を紹介しよう。
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世界的に芸術家(アーティスト)の収入は、教育や資格を必要とする他の職業のプロよりもかなり低い。女性となると、さらに不利な状況にある。オーストラリアの芸術家をとりまく環境について、豪マッコーリー大学の経済学教授デイヴィッド・スロスビーらが『The Conversation』に寄稿した記事を紹介しよう。続きを読む
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雑誌『ビッグイシュー日本版』の第1号が世に出たのは2003年のこと。来年の創刊20周年を記念した企画の第一弾として、ビッグイシューで大人気連載中の「マムアンちゃん」を一冊に取りまとめた単行本、愛蔵版『ビッグ マムアンちゃん』が発売となった。

2022年12月3日に行われたオンラインイベント『BIG ISUUE LIVE』では、「マムアンちゃん」の作者であるタイの漫画家、ウィスット・ポンミニットさん(通称・タムさん)をお迎えし、ビッグイシュー日本編集長・水越洋子と、ビッグイシュー日本東京事務所長・佐野未来がお話を伺った。

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若いうちに身につけるべきとされる資質「レジリエンス」。いわゆる逆境を乗り越える力をいい、これからの時代、ますます重要になるとされている。幸い、レジリエンスは生まれながらに兼ね備えているものだけでなく、経験や他者とのかかわりから身につけることができる。

豪タスマニア大学で音楽教育に関わってきたウィリアム・ジェームス・ベイカーら は、団体での音楽活動(学校や地域の合唱団、オーケストラ、吹奏楽)を通してレジリエンスが育まれるのではないかとの仮説をもとに、調査を行った。彼らが『The Conversation』に寄稿した記事を紹介しよう。

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2022年11月15日発売のビッグイシュー日本版443号の紹介です。
表紙は「リナ・サワヤマ」、特集は「音でよみがえる風景」です。

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15~34歳の若年無業者の数は日本国内に約75万人いるという。その中には、「仕事を探したけれど、見つからなかった」という人もいるだろう。すでにある仕事を担う人を募集する形では、どうしてもマッチングからこぼれてしまう人がいるからだ。

しかし奈良県香芝市にある「Good Job!センター香芝」は、仕事ありきではなく「人ありき」で仕事のほうをつくっているという。好きなことや得意なことを仕事にするとは、どういうことか、そもそもそんなことは可能なのか。スタッフの三輪竜郎さんに話を聞いた。

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迷いの多いこの世において、私たちを導いてくれる「本」。近年、さまざまなかたちで取り入れられている読書療法(ビブリオセラピー)について、『ビッグイシュー・オーストラリア』が取材した。続きを読む
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