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カテゴリ: アート・文化


2020年3月、新型コロナウイルスが猛威を振るい世界が“停止”したとき、何を食べて過ごしただろう? 

多くの街が封鎖され、大半の飲食店が臨時休業となり、スーパーには食料品や生活必需品を買い込む人々が殺到。スーパーの棚はたちまち空っぽになり、企業は商品の補充に追われ、自治体は住民たちに冷静な対応を呼び掛けた。いざという時の備えの必要性を感じた人たちも多いだろう。

世の中には自然災害や金融崩壊といった大きな危機を想定して、十全な備えをしている人たちがいる。米オクラホマシティのストリートペーパー『The Curbside Chronicle』の記事を紹介する。

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2020年11月1日発売のビッグイシュー日本版394号の紹介です。
表紙は「浅香航大」、特集は「いよいよ、短歌」です。

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  「20世紀に、野菜の種の94%が失われた」という事実は衝撃的だ。
たとえば、キャベツは544品種あったものが28品種に、カリフラワーは158品種が9品種に、アーティチョークは34品種が2品種になったという。環境ドキュメンタリー映画『シード~生命の糧~』は、人類が1万2千年以上にもわたって育んできた種子を独占する多国籍企業、そして種子を守るために活動する人々の姿を伝える。 続きを読む
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 ライターのマルコス・パウエルは、オクラホマのストリート誌『カーブサイド・クロニクル』の元販売者だ。住む所を見つけ仕事を得て『カーブサイド』を卒業した彼は今、空き時間に大好きな映画の論評を書いている。すべてのアフリカ系米国人にとって重要な意味をもつ「ブラックスプロイテーション映画(※)」の世界への案内が届いた。 

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 「キャプテン・アメリカ」と聞いて、多くの人はどんな姿を思い浮かべるだろう? 原作コミックのファンなら、長身で屈強な体格、はっきりした顔立ちのスーパーヒーローのイメージが記憶に刻み込まれているだろう。映画版も人気なだけに、俳優クリス・エヴァンスを思い浮かべる人も少なくないかもしれない。

漫画家ヴィシャヴジット・シンが「キャプテン・アメリカ」のコスプレをするとき、その外見は独特だ。 痩せた体型にターバン、長い髭、メガネ、褐色の肌 ー 我々が見慣れたヒーロー像とはずいぶん違う。これに対する人々の反応はいろいろ。不快感を口にする者もいるが、大半の人は一緒に写真を撮ってほしいと気さくに話しかけてくる。

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 14歳の子どもが「やりたいことがあるから学校をやめたい」と言ってきたら、とにかく反対する人が多いのではないだろうか? だが、その説得が本当に正しいかどうかは誰にも分らない。
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 ヘイトをまき散らす人に正論で説得したところでうまく伝わるだろうか? ヘイトが社会問題であることをより多くの人に知ってもらうことはできるだろうか?
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 イタリア人の写真家ロレンツィオ・トゥニョーリは、この世で過酷な暮らしを強いられている地域を「撮る」だけでなく、そうした地域で「生活」もしている。2010年、31歳の時に仕事で訪れたアフガニスタンの首都カブールに暮らすようになり、2015年からはレバノンのベイルートを拠点としている。そしてこの度、ワシントン・ポスト紙に掲載されたルポルタージュ「イエメン内戦と飢饉」で2019年度ピュリツァー賞特集写真部門を受賞した。

西ヨーロッパの人間には “はるかかなたの出来事” にも思える「イエメン内戦(2015ー)」に、トゥニョーリの写真によって人々の関心が向けられようとしている。イタリアのストリート誌『Scarp de’ tenis』による取材記事を紹介する。続きを読む
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 英国ミュージシャンのスティングに、イタリアのストリート誌『Scarp de’ tenis』がインタビューを行った。アルバムのプロモーションとイタリアでのツアーを控えてミラノのホテルに滞在していたのだ。

40年超の音楽キャリアを通してすでにアルバム売り上げ1億枚以上を達成しているスティング。2019年5月にリリースしたアルバム『My Songs』は、「Englishman in New York」「Message in a Bottle」「Walking on the Moon」「Demolition Man」等、自身の代表曲を見直し、新たなかたちで提示したセルフカバー作になっている。インタビューではアルバムのことのみならず、自身が感じる社会的責任、そして人生のあらゆる瞬間で成長していきたいとの思いまでを率直に語ってくれた。

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