カテゴリ: 地域活性化
表紙&特集は「まちに座る」、スペシャル企画は「エイミー・ワインハウスが遺したもの」ー6月15日発売の『ビッグイシュー日本版』
「防災と言わない防災」に、楽しみながら参加する「地震イツモプロジェクト」─渥美公秀さんに聞く
阪神・淡路大震災を経験した167人に、ボランティアスタッフとともにアンケートを実施。寄せられた回答をもとに『地震イツモノート』をまとめた渥美公秀さん(大阪大学大学院教授)が語る、ライフスタイルとしての防災。続きを読む
「自然災害だから」と諦めない。犠牲者を激減させたバングラデシュの地域住民主導の取り組み
世界中がコロナ対策に苦闘しているなか、台風シーズンが到来した。日本の避難所は世界的に見ても何十年と進化がないと批判されがちだが、アジアの最貧国の一つとされるバングラデシュは災害対策で着実な進化を遂げている。
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12月1日発売の『ビッグイシュー日本版』468号、表紙は「趣里」、特集は「廃屋DIY」
チャールズ英国王の理想のまちづくりプロジェクト:パウンドベリーがめざすものとは
「パウンドベリー」は、チャールズ英国王(当時は皇太子)が1993年から大切に温めてきた街づくりのプロジェクトだ。英国ドーセット州ドーチェスターの西、コーンウォール公領(皇太子の領土を指す)の400エーカーにおよぶこの 土地で、チャールズ国王は30年以上をかけて、自身が思う“英国のあるべき姿”を形作ってきた。
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“地元の公共市場”は地域の宝物。庶民の台所を再開発から救った一人の女性(ベトナム)
ベトナムの首都ハノイ、4人家族のトラン家では夕食の準備が進む。材料は冷凍庫から取り出して解凍するのではなく、母のハ・トランが仕事帰りに近所の市場で買ってきた新鮮な豚肉と卵だ。こうした習慣は多くのベトナム家庭に染みついている。「私はハノイで7歳の頃から、おつかいで市場へ行っていました。近所には市場が二つあり、どちらも2ブロック先の近さでした」とトランは言う。続きを読む
ビッグイシュー出張販売レポート/コープこうべ主催「地域つながるフォーラム」で持続可能な社会づくりを考える
有限会社ビッグイシュー日本では、企業や各団体が主催するイベントで雑誌『ビッグイシュー日本版』の出張販売をさせていただくことがあります。
今回は、JR住吉駅の販売者・Iさんと六甲道駅の販売者・木下さん、ビッグイシュー日本スタッフが、生活協同組合コープこうべ主催「『つながり』から考える持続可能な社会づくり 地域つながるフォーラム」へお伺いしました。
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地域の人と人をつなぐ中間支援の拠点、みのお市民活動センターの取り組み
市民と行政・企業、行政と企業などの間に立ち、活動や連携を支援する”中間支援“の機能を持った施設は全国にある。大阪府箕面市にある、みのお市民活動センター(以下、同センター)もその一つだ。
箕面市より指定管理者として指定を受け同センターの運営をしている「特定非営利活動法人市民活動フォーラムみのお」(以下、同団体)スタッフの松木 亮さんより、同センターの取り組みや、雑誌『ビッグイシュー日本版』との関わりについてお話を伺った。
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