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カテゴリ: ホームレス・貧困


通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』ですが、ショップやカフェなど人の集まる場所で、ビッグイシューを販売していただく「委託販売制度」があります。
今回は岡山でこの委託販売制度を利用している拠点「安楽亭」にお伺いし、スタッフの川元みゆきさんに、この場所や委託販売についてお話を伺いました。

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貧乏でも孤独でも、髪は伸びる。そして、ボサボサになってしまった髪のせいで、さらに人と接する機会が失われてしまうことは、ホームレスの人々によくある話だ。そんな散髪代を工面できない人たちのために、無料で散髪サービスを提供する美容師たちの慈善活動「バーバー・エンゼルス」がヨーロッパで広がっている。2016年にドイツで活動が始まって以来、欧州各国でも同様の団体が発足し*1、のべ400人のボランティア美容師が約4万人の髪をカットした。4年前から同団体とコラボしているストリートペーパー『bodo』(ドイツ・ドルトムント)が、ドイツ西部の街ボーフムでのエンゼルスの活動を取材した。
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 考えたくないことだが、毎日の生活でもギリギリなところへ、親族の訃報があったら…。日本では生活困窮などで葬儀費用が支払えない場合に「葬祭扶助制度」が利用できることがある。多くの場合はいわゆる「直葬」のかたちがとられ、通夜や葬儀・告別式は行えないものの、最低限の“お見送り”はできる。しかし、直葬では別れの時間が少なすぎると感じる人や、葬儀に参列できない人も出てくる。 オーストリアのザルツブルク市では2018年より、そんな人たちのために「合同葬儀」が執り行われている。地元『アプロポ』誌が取材した。
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ビッグイシューの販売者は男性がほとんどだが、ホームレス状態にある女性がいないわけではない。オーストラリアでは、ホームレス人口の42%は女性だとされ、子連れも少なくない。つまり、女性がホームレス状態となっても可視化されにくいのだ*1。女性がホームレスになる原因として圧倒的に多いのが家庭内暴力で、とりわけホームレス状態に陥りやすいのは55歳以上の女性たちだ。ビッグイシュー・オーストラリアが10年以上前から実施している女性支援の取り組みを紹介しよう。(『ビッグイシュー・オーストラリア』2022年3月4日掲載)
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 街角で雑誌販売をするビッグイシュー販売者は、人通りが見込める場所に立つことが多い。そのため、その場所は、選挙時には選挙活動にも使われることもよくある。

選挙期間になると、ビッグイシューを応援してくださる方の中には「選挙活動で人が集まりすぎて、販売者が販売しづらいのでは?」「候補者は販売者のことをいないものとしているのではないか?」とご心配をいただくことがあるため、実際のところを東京9名・大阪13名の販売者に聞いてみた。

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 元路上生活者のドミニク・ブローは自身が身体を洗えず苦しんだ経験から、友人たちと約2200万円を調達し、シャワー付きのバスを開発した。現在、ハンブルク市内をほぼ毎日走らせ、行政に代わって誰でも利用しやすい衛生施設を提供している。続きを読む
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 路上に座る女性の前で、2人の男が立ち止まった。「今夜どこで寝るの?」と尋ね、隣に座って何か耳打ちする。女性が動じることなく無視していると、捨てゼリフを吐いて去っていった。「ああいう輩は相手にしない方がいいんです」女性は言う。こんなちょっかいを出される場面は、路上ではめずらしくない。ストリートペーパー『トロット・ヴァー』(ドイツ・シュトゥットガルト)が、一向に減らない路上生活者への嫌がらせや襲撃について考察した。
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蛇口をひねれば水が出る。当然のことのように思いがちだが、米国には水道代の支払いに苦しむ人が何百万といる。世帯収入が下位20%の層では手取り収入の12.4%が水道料金の支払いに充てられていることが2019年の調査で明らかとなった*1。コロナ禍でこの負担はさらに重くなっていると考えられる。とはいえ、誰を対象にどんな形で水道料金を減免すべきかは、なかなか難しい問題だ。ワシントン州立大学経済学准教授のジョセフ・クックによる『The Conversation』への寄稿記事を紹介する。

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 ビッグイシュー日本では、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、教育機関だけでなく市民団体などに対しても講義をさせていただくことがあります。

今回は、1月に開催された税理士の任意団体「大阪税経新人会」のオンライン新年会にお招きいただき、ホームレス問題やビッグイシューの事業などについてスタッフの吉田と販売者のうえださんがお話しさせていただきました。

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