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不定期の新シリーズ「若者支援の現場」が始まります。ご注目ください!

◇スペシャルインタビュー ジュディ・デンチ
女優業を始めて50年も経ってから、『恋に落ちたシェイクスピア』のエリザベス女王役でブレイク、いまや英国で最も尊敬される俳優の一人です。79歳になった今も、人生への好奇心を燃やし続ける彼女が、映画の仕事、年を重ねること、愛について語ります。

◇国際記事 ヨーロッパで最大の少数民族、ロマとの共生はできるか?
EU統合、そして東欧諸国での排除政策の影響から、ヨーロッパ各国の路上にロマの人々が増えています。各ストリート誌は、雑誌の販売者として彼らを受け入れ、数々の新しい支援を試みています。6ヵ国、8つのストリート誌の取り組みをレポートします。

◇特集 生きる病院 つくる病院
これまでの医療に限界を感じ、こんな病院があればと願う市民が、実際に病院をつくってしまいました。
愛知県・名古屋市にある「南生協病院」は、敷地内に図書館やオーガニック・レストラン、保育所、フィットネスクラブが併設されるなど、“健康な人も訪れる病院”です。この病院を生み出したのは4年間にわたる“千人会議”、地域市民のアイディアと熱い議論でした。
また、公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金は、小児がんの子どもたちの「家に帰りたい」という願いを叶え、居住スペースを併設する初の治療施設を昨年オープンしました。
病院づくりも今や、市民が担う時代。世界のユニークな病院も紹介しながら、患者は当事者として、市民はボランティアとして参加でき、生きる喜びをつくる、二つの病院を訪ねました。

◇若者支援の現場① 宮本みち子さん
今、若者たちはどのような社会的不利や困難をかかえているのでしょうか? 新シリーズ(不定期)では、社会的不利をかかえている若者たちの今と、ゆれ動きながら若者支援を模索する市民の活動と課題を浮き彫りにしたいと思います。第一回は、宮本みち子さん(放送大学教授)にインタビュー。若者支援のこの10年を振り返ります。

◇リレーインタビュー 人生の分岐点 女優 沢田雅美さん
1964年、ホームドラマ『ただいま11人』でデビューを飾り、その後も舞台・テレビと、多方面で活躍をつづける沢田雅美さん。「それまで歯医者の診察券くらいしかもったことがなかった」というほど健康な沢田さんでしたが、60歳を超え、思いがけない変化に見舞われます。

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