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3月15日発売のビッグイシュー日本版259号の紹介です。
表紙はリース・ウィザースプーン、特集は「20代、生き方としての社会的起業」。

特集 20代、生き方としての社会的起業


問題が山積みの日本で、問題解決を目指して起業し、生きている20代の若者たちがいます。
「和える」の代表矢島里佳さんは、日本全国の職人と連携して0~6歳のための日用品ブランドを立ち上げました。「ひとりぼっちがいないまち、石巻、社会」を掲げるのは、特定非営利活動法人TEDICの門馬優さんです。
武田昌大さんは、ふるさと秋田の農業の未来を憂い、若手米農家集団「トラ男」を結成。作る人と食べる人をつないでいます。税所篤快さんは、09年、バングラデシュに渡り、同国初の映像授業「e-Education」を立ち上げました。
「リディラバ」の安部敏樹さんは、旅という“メディア”を使って社会の無関心を打破するためスタディツアーを企画。「食べる政治」の増沢諒さんは、身近な食をきっかけに政治や社会問題を考えるユニークな雑誌を創刊しました。
生き方と働き方を一致させた20代の社会的起業家に話を聞きました。

スペシャルインタビュー リース・ウィザースプーン


知られざるスーダン難民の実話を元にした『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』、そして一人の女性の心の旅路を描き、米アカデミー主演女優賞にノミネートされた『Wild(原題)』。プロデューサーの顔ももつウィザースプーンが、出演作2本を熱く語りつくします。

リレーインタビュー 「ビッグイシュー・南アフリカ」代表、トゥルーディ・ヴロックさん


今回は、番外編です。トゥルーディさんが「ビッグイシュー南アフリカ」に携わるようになったきっかけや、ビッグイシューで目指すものとは? アパルトヘイト政権下で育った子ども時代にさかのぼって、語ってくださいました。
次回は、前回登場の渡辺直美さんの友人、「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんです。

国際 息もできないような毎日―ヨーロッパ、偽造パスポートで暮らす人々


EU加盟国内に入るため、違法に地中海を越える人だけで年間14万人に達し、密入国や人身売買は、今や闇組織の最大の収入源です。スイス『サプライズ』誌の記者が、ヨーロッパを取り巻く見えない壁についてレポートします。

この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。

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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上の180円が彼らの収入となります。