9月15日発売のビッグイシュー日本版223号のご紹介です。
前号につづいて、10周年記念企画。
☆ビッグイシュー日本版初☆
ロンドンで大人気のストリート・アーティスト「Stik」によるポスターのおまけ付です!
カラーは4色。どれがあたるかは買ってからのお楽しみ!
レアカラーのオレンジがお手元に届いたら、ラッキーな1日になるかもしれません♪



特集 路上の驚き、そしてアート


路上が表現の舞台になりつつあります。
今号、ポスターをはさみ込んだ、ストリート・アーティスト「Stik」。彼は2年前、英国でホームレス状態にありました。
フランス人アーティストのJRは、世界の路上を舞台に社会を変えようと奔走。デンマークの路上パフォーマンス「持ち歩ける庭」、ニューヨークの「フラッシュ・モブ」、スロベニアの「路上演劇祭」も話題です。
一瞬、路上という公共の場の空気を変え、人々の意識にインパクトを与え、社会のしくみに疑問を投げかける、路上のアート。そんなアーティストたちに取材しました。



国際記事 紅茶とビスケットが平和をつくりだした――英国・ヨーク、モスクお茶会の小さな奇跡


今年5月、ロンドンで起きた衝撃的な殺人事件を機に、イスラム教徒を排除するデモが英国中に広がる中、ヨークの街の小さなモスクで、胸のすくような、さわやかな集いがありました。当日居合わせた人々が、その日の出来事を振り返ります。



スペシャルインタビュー マット・デイモン


ハリウッドで誰からも悪く言われない数少ない大スター、マット・デイモン。SF映画『エリジウム』では、南アフリカ出身の若き才能、ニール・プロムガンプ監督とタッグを組みました。映画が風刺する今の社会、デイモン自身がかかわる環境NPO、そして家族との日々についてたっぷりと語ります。



リレーインタビュー 私の分岐点 中川晃教さん


高校卒業後に歌手デビューし、02年にはミュージカル「モーツァルト」の主役に抜擢され、数々の演劇賞を受賞してきたシンガーソングライター/俳優の中川晃教さん。幼稚園の時、ホテルのレストランで観かけたピアニストに魅了され、音楽家を志したといいますが「僕はあまり分岐点を経験したことがない。音楽以外の選択肢は考えていなかった」と語ります。



この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。

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