ビッグイシューにかかわる人たちのご紹介です。
ビッグイシューにかかわる人たち
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ビッグイシュー基金
ホームレス・ワールドカップ2024、韓国で開催-日本の最高齢プレイヤー山田さんが語る
韓国で開催された「ホームレス・ワールドカップ」2024。若返りを図ったものの、日本代表の戦績は1勝9敗に終わった。しかし、敵味方関係なく声援を送るなどしたことが認められて、「フェアプレー賞」を受賞。今大会最高齢プレイヤー […] -
ビッグイシュー基金
ホームレス・ワールドカップ2024、韓国で開催‐日本代表チームの平均年齢が下がった背景
「ホームレス・ワールドカップ」は、ホームレス状態の人が一生に一度だけ選手として参加できるストリートサッカーの世界大会だ。ホームレスの人がサッカーを通して生きがいや人との関わりを取り戻すとともに、ホームレスの人に対する偏見 […] -
アート・文化
沖縄県内を、そして県外・海外とも古本でつなぐ草の根運動。「ブックパーラー 砂辺書架(しなびぬしょか)」(沖縄県)
沖縄本島中部、北谷町(ちゃたんちょう)の住宅街の空き地に2022年にやってきた黄色いアメリカンスクールバス。木製デッキを上がり、バスの乗降口から靴を脱いで中に入ると、絵本や沖縄本・洋書や雑貨がずらりと並ぶ。「ブックパーラ […] -
ビッグイシュー基金
多様な人が訪れ、つながる「夜パンカフェ」。若者支援団体とのコラボ企画レポート
2020年に有限会社ビッグイシュー日本が始めた「夜のパン屋さん」。街のパン屋さんからロスとなってしまいそうなパンを買い取って代理販売する仕組みで、フードロス削減と、販売スタッフの仕事創出の2つの意義を持つ。そんな夜のパン […] -
公正・包摂
映画鑑賞の機会からこぼれ落ちる人に映画を届けたい。日本唯一のユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」
東京・田端にある映画館『シネマ・チュプキ・タバタ』。座席数20席と小さな映画館ながら、2016年の開業以来、日本各地からここで映画を見たいと様々な人が訪れる。それはこの映画館が、視覚や聴覚に障害がある人、子連れの人、大き […] -
平和・協同
「寄付天使」ことIUさんのワールドツアー2024・大阪公演の記念/応援広告をファングループ「IU Japan Support Team」が実現
韓国で国民的人気を誇るシンガーソングライター、IUさん。世界18都市をめぐるワールドツアー2024の大阪公演を記念して、ファングループ「IU Japan Support Team」の呼びかけによる『ビッグイシュー日本版』 […] -
アート・文化
「知れば知るほど、生きやすくなる」‐そんな本とイベントを入り口に視野を広げてくれる個人書店:「MoMoBooks-モモブックス-」(大阪)
全国的に書店の数が減りつつあるにもかかわらず、あえて新規出店に挑戦する個人書店には、どんな思いが込められているのだろうか。2023年春に大阪・九条にオープンした、個人書店「MoMoBooks-モモブックス-」店主の松井良 […] -
平和・協同
「“推し”だけでなく、困っている人も助けてあげてね」と言われたファンたちは…イ・ジュンギグローバルの「ソーシャルアクション力」がスゴい
韓国の人気俳優イ・ジュンギさんの来日・ファンミーティング(2024年6月)開催を記念して、ファングループ「イ・ジュンギグローバル」のみなさんの呼びかけによる『ビッグイシュー日本版』(480号)裏表紙への応援広告が掲載され […] -
平和・協同
「誰もが輝けるまち 宝塚」における、生活協同組合コープこうべ・宝塚店とビッグイシューの取り組み
『ビッグイシュー日本版』は、ホームレス状態の人たちに仕事を提供するため作られ、主に路上で販売されている雑誌です。しかし、路上での販売を「違法行為」だとして通行人の方からクレームをいただくことがあります。 -
平和・協同
「“良き隣人”として、つながり方をよくしたい」創業25周年の京都発・フェアトレードブランド「シサム工房」
アジア5か国の生産者や現地の支援団体とともに、フェアトレード商品の企画・販売を行う有限会社『シサム工房』は、1999年に京都で生まれた。現在は、京都・大阪・東京に8店舗を展開し、2024年で創業25周年を迎える。 -
アート・文化
自称“陰キャ”が店主を務める、10代向け専門・立ち読み自由の古本屋「大吉堂」。難しい商売であっても続ける理由とは
“10代の心(実年齢問わず)を刺激する古本屋”をコンセプトにした古本屋がある。大阪市阿倍野区にある「大吉堂」だ。立ち読み自由、おやつつき。なんなら、本を読まずボーっとしても、スマホをいじっていてもいい。今回は […] -
平和・協同
出版業界にいた夫婦が定年後の小商いとして選んだ「図書室のある焼き芋屋」ー金沢の「ハレオトコ」に聞く
“図書室”と “焼き芋屋”という場所を通じて、地域の様々な年代の人々がいろいろな目的で立ち寄る店がある。石川県金沢市にある「図書室のある焼き芋屋 ハレオトコ」だ。今回は、夫婦で切り盛りするお店への想いや、能登半島地震に関 […] -
平和・協同
路上販売だけじゃない。ビッグイシューの販売者の“小商い”、「発送業務」をご紹介
有限会社ビッグイシュー日本では、路上に立つ販売者からの雑誌購入が難しい方のために「定期購読(1年間)」と「図書館購読」という制度をご用意しています。また、2020年4月からは「コロナ緊急3ヶ月通信販売」がスタート(現在は […] -
平和・協同
栃木県那須塩原市のパン屋「Rakuda」が天然酵母でパンを焼き、ビッグイシューを売る理由
「天然酵母でつくるパンのおいしさを伝えたい」と話すのは、栃木県那須塩原市「Rakuda」を女性一人で切り盛りする山下三奈さんだ。今回は山下さんに、お店の特色や設立の経緯、ビッグイシューとの関わりについて聞いてみた。 -
平和・協同
八百屋さんがビッグイシューを売る理由を「真澄屋」に聞いてみた(千葉県流山市)
野菜づくりを通じて、環境や体にやさしい「食」を届けるため、自然と向き合っている店がある。千葉県流山市にある「街を耕す八百屋&カフェ 真澄屋」だ。夫の吉田篤さんが野菜を作り、妻のまささんが八百屋を運営している。併設 […] -
平和・協同
「夜のパン屋さん」のはじめかた-地域の人と “フードロス削減”に取り組もう
パン屋さんから「営業時間内で売りきることができなかったパン」を卸してもらい、「営業時間外にパンを食べたいお客さん」に販売する「夜のパン屋さん」の取り組みをビッグイシューが始めて3年目。 -
まちづくり
地域の人と人をつなぐ中間支援の拠点、みのお市民活動センターの取り組み
市民と行政・企業、行政と企業などの間に立ち、活動や連携を支援する”中間支援“の機能を持った施設は全国にある。大阪府箕面市にある、みのお市民活動センター(以下、同センター)もその一つだ。箕面市より指定管理者として指定を受け […] -
まちづくり
フードロス削減と人のつながり…「夜のパン屋さん」、札幌でも展開中
パン屋さん「美味しいパンをつくったけれど、営業時間内に売り切れなかった」--お客さん「パンがほしかったけれど、営業時間内にお店に行けなかった」--この2者をつなぐ「夜のパン屋さん」は、営業時間内では販売しきれなかったパン […] -
平和・協同
ビッグイシュー販売者はどのようにビッグイシューを知るのか?
ビッグイシューの出張講義でスタッフが販売のしくみを解説すると、参加者から「しくみはわかったけれど、そもそもビッグイシューの販売者はどのようにビッグイシューの存在を知るのですか?」と聞かれることがあります。そこで今回は、販 […] -
平和・協同
静岡市のフェアトレードショップTeebomが目指すのは、つくる人も買う人もフェアでいられる関係と仕組みづくり
フェアトレードを理念に、開発途上国の生産者と信頼関係を築き、真摯にものづくりをする人たちがいる。静岡県にあるフェアトレードショップTeebom・代表のイマイ ナホコさんもその一人だ。商品の半分以上は、オリジナルで開発した […] -
平和・協同
地域の米と自然の力で作る酒を扱う「アキモト酒店」は本州最北端のビッグイシュー販売店(秋田県大仙市)
人口流出による働き手の不足や高齢化の加速は、どの地方でも深刻な問題だ。こうした課題に対し、地域で生産したものを、人との”つながり“を通じて広げることで向きあっている店がある。秋田県大仙市にある、アキモト酒店だ。今回は、ア […] -
イベントレポート
ビッグイシュー販売者を足元から支える“KEEN”。社員の1割が参加してフィッティング会をする意義とは?
さまざまなモノが格安で手に入る現代。生活が困窮した人にも選択肢が複数あるのはよいことですが、格安なぶん、耐久性に欠けるモノが多いのが現実…。ビッグイシューの販売者も、かつては1,000円前後で買える靴を購入しては、1か月 […] -
イベントレポート
困窮者に必要なのは仕事や住まいだけではない/ビッグイシューくまもとチーム主催「貧困をなくす活動のこれまでとこれから〜全国と熊本の現場から〜」より
ビッグイシュー日本の事務所は大阪と東京にあるが、それ以外の地域で『ビッグイシュー日本版』の路上販売をするならば、販売者だけがいればいいというものではない。販売者に雑誌を卸し、継続的に支援をする存在が不可欠なのだ。それを担 […] -
平和・協同
三重でビッグイシューが買える「山のうえの小さなお店 えんがわ」は、「必要なところに“何か”を届ける」カフェレストラン。
通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』だが、ショップやカフェなど人の集まる場所であれば、ホームレスの人でなくともビッグイシューを販売できる「委託販売制度」がある。三重県でこの制 […] -
平和・協同
ビッグイシューが買える宮崎県のオーガニックカフェ「E Village」。地域の旬の食材で作られたランチから、環境問題・フェアトレードに想いを馳せる
通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』だが、ショップやカフェなど人の集まる場所であれば、ホームレスの人でなくともビッグイシューを販売できる「委託販売制度」がある。宮崎県で唯一この制度を利用 […] -
アート・文化
アートやデザインで社会に新しい仕事をつくりだすー奈良県香芝市「Good Job!センター香芝」がビッグイシューを扱う理由
15~34歳の若年無業者の数は日本国内に約75万人いるという。その中には、「仕事を探したけれど、見つからなかった」という人もいるだろう。すでにある仕事を担う人を募集する形では、どうしてもマッチングからこぼれてしまう人がい […] -
平和・協同
新潟・佐渡島でもビッグイシューが買える。ロンドン帰りのガーデナーが開いた癒しの園芸店「Silt」
通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』だが、ショップやカフェなど人の集まる場所であれば、ホームレスの人でなくともビッグイシューを販売できる「委託販売制度」がある。新潟県・佐渡島でこの制度を […] -
平和・協同
岩手でビッグイシューが買える「おいものせなか」は“消費のあり方”を発信するフェアトレードショップ&カフェ
通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』だが、ショップやカフェなど人の集まる場所であれば、ホームレスの人でなくともビッグイシューを販売できる「委託販売制度」がある。岩手県でこの制 […] -
平和・協同
岡山でビッグイシューの試し読み・購入ができる「ヨノナカ実習室」–ファスト文化で“省略されてしまった何か”と出合える場
通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』だが、ショップやカフェなど人の集まる場所であれば、ホームレスの人でなくともビッグイシューを販売できる「委託販売制度」がある。岡山県でこの制度を利用して […] -
平和・協同
横浜でフェアトレード商品とビッグイシューを扱う「ショップ ベルダ」は、作る人も買う人も輝く商品にあふれた場所
ここ数年でSDGsやフェアトレードといった言葉がよく聞かれるようになってきた。その背景には、人知れず強い気持ちで地道に活動してきた人たちがある。30年以上も前からネパールでフェアトレード事業を手がけ、東日本大震災後は被災 […]