アート・文化・ムーブメント等に関する記事です。
アート・文化
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アート・文化
表紙は「カズオ・イシグロ」、特集は「注目!『地中熱』エネルギー」/『ビッグイシュー日本版』1月1日号(494号)
2025年1月1日発売のビッグイシュー日本版494号の紹介です。表紙・スペシャルインタビューは「カズオ・イシグロ」、特集は「注目!『地中熱』エネルギー」です。 グラフィックアーティスト 伊藤桂司さん グラフィックアーティ […] -
アート・文化
“社会の逸れ者”―アウトキャスト―に着目した世界各地の優れたドキュメンタリー映画を特集した「OUTCAST Film Festival」で登壇
「社会の枠から外れて生きるとはどういうことなのか?」「私たちはそこから何を学ぶのか?」について考える機会として開催されたドキュメンタリー映画祭『OUTCAST FILM FESTIVAL』2024。 11月4日(月)、東 […] -
アート・文化
サプライズ型朗読プロジェクト:本との出会いを広げる活動
「本を朗読しましょうか?」と道行く人に声をかけているのは「リズール・ピュブリック(Liseur Public、公共の読書人の意)」のボランティアスタッフだ。意外な場所に本の世界を届けようと、モントリオール市内で活動してい […] -
アート・文化
沖縄県内を、そして県外・海外とも古本でつなぐ草の根運動。「ブックパーラー 砂辺書架(しなびぬしょか)」(沖縄県)
沖縄本島中部、北谷町(ちゃたんちょう)の住宅街の空き地に2022年にやってきた黄色いアメリカンスクールバス。木製デッキを上がり、バスの乗降口から靴を脱いで中に入ると、絵本や沖縄本・洋書や雑貨がずらりと並ぶ。「ブックパーラ […] -
アート・文化
政治に頼らず、まちのQOLを上げる方法ー野外シネマやチャリティマラソンの仕掛人に聞く
オーストリア・ザルツブルクでは毎年6月、カピテル広場で開催される野外シネマに数千人もの人が押し寄せる。心疾患のある子どもを支援するため、ザルツブルク大聖堂の周囲を走るイベントも行われる。これらイベントを主導しているのは、 […] -
アート・文化
『ライフ』誌史上二人目の女性報道写真家ハンゼル・ミートの生涯
写真家ハンゼル・ミートは、20世紀前半に米国労働階級の生活を写真に収めたことで知られる。「報道写真の黄金期」とされる1930年〜1950年代にかけて、ミートの作品は世界中の写真誌に掲載された。しかし彼女自身の人生も、貧困 […] -
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表紙は「永瀬正敏」、特集は「あした美術館へ」/8月15日発売の『ビッグイシュー日本版』485号
2024年8月15日発売のビッグイシュー日本版485号の紹介です。 表紙は「永瀬正敏」、特集は「あした美術館へ」です。 -
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コスプレは「ひとつのエンパワーメント」–肌の色や人種に関係なく、誰もが“違う人間”になっていい/米国
アニメやマンガのキャラになりきるコスプレを通じて、肌の色にとらわれない表現を訴える一人の女性がいる。ティフ・フォン・バッツィにとってコスプレは単なる趣味ではなく、社会の意識を変えようとする試みだ。さまざまな表現上で、人種 […] -
アート・文化
「知れば知るほど、生きやすくなる」‐そんな本とイベントを入り口に視野を広げてくれる個人書店:「MoMoBooks-モモブックス-」(大阪)
全国的に書店の数が減りつつあるにもかかわらず、あえて新規出店に挑戦する個人書店には、どんな思いが込められているのだろうか。2023年春に大阪・九条にオープンした、個人書店「MoMoBooks-モモブックス-」店主の松井良 […] -
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追悼・フジコ・ヘミングさん–「奇蹟のピアニスト」92年の生涯を支えたものとは
ピアニストのフジコ・ヘミングさんが亡くなった。2023年11月に自宅で転んで入院。その療養中に膵臓がんが見つかり、2024年4月21日に容体が急変したとのこと。フジコさんの友人であり、2023年『ビッグイシュー日本版』4 […] -
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自称“陰キャ”が店主を務める、10代向け専門・立ち読み自由の古本屋「大吉堂」。難しい商売であっても続ける理由とは
“10代の心(実年齢問わず)を刺激する古本屋”をコンセプトにした古本屋がある。大阪市阿倍野区にある「大吉堂」だ。立ち読み自由、おやつつき。なんなら、本を読まずボーっとしても、スマホをいじっていてもいい。今回は […] -
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坂本龍一“もっと怒って、怖がって、怖気づくべき。このままでは、世界はあと20年、持たないんじゃないですか?”
世界的な音楽家であると同時に、数々の環境・平和活動にも取り組む坂本龍一さん。3・11市民のつどい「Peace on Earth(ピース・オン・アース)」に参加した坂本さんが語る、3・11後の日本の変化と社会活動、そして未 […] -
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3月15日発売の『ビッグイシュー日本版』475号、表紙は「ケイリー・スピーニー」、特集は「生きのびるデザイン」
2024年3月15日発売のビッグイシュー日本版475号の紹介です。 表紙は「ケイリー・スピーニー」、特集は「生きのびるデザイン」です。 -
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ベストセラー本『Poverty, By America』の著者マシュー・デズモンドにインタビュー
社会学教授でピュリッツァー賞受賞作家のマシュー・デズモンドは、人生の大半を貧困の“そば”で生きてきた。2023年3月に刊行された著書『Poverty, By America(米国による貧困)』では、貧困者を取り巻く実態と […] -
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著名デザイナーとコラボのチャリティ靴下企画などで15万足もの靴下が困窮者へ
『ビッグイシュー・ノース』(英国北部で販売)が、マンチェスター出身の著名アーティスト、スタンリー・チョウと、オンライン靴下専門店スタンドフォーソックス(Stand4Socks)とタッグを組み、チャリティー靴下を発売してい […] -
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2月1日発売の『ビッグイシュー日本版』472号、表紙は「サヘル・ローズ」、特集は「マンガで、社会の問題を読む」
2024年2月1日発売のビッグイシュー日本版472号の紹介です。 表紙は「サヘル・ローズ」、特集は「マンガで、社会の問題を読む」です。 -
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世界が滅亡しても生き残る?「プレッパー」たちの「非常時ごはん」
2020年3月、新型コロナウイルスが猛威を振るい世界が“停止”したとき、何を食べて過ごしただろう? 多くの街が封鎖され、大半の飲食店が臨時休業となり、スーパーには食料品や生活必需品を買い込む人々が殺到。スーパー […] -
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英国で立ち上がった「アーツ&ホームレス国際賞」。2023は日本の「ココルーム」が入賞
英国の慈善団体「アーツ&ホームレス インターナショナル」が、「アートとホームレス問題」の分野における卓越したプロジェクトや個人の貢献をたたえる国際賞を立ち上げた。賞は6つの部門から成り、受賞者(プロジェクト)は、各分野の […] -
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2024年1月1日発売の『ビッグイシュー日本版』470号、表紙は「トーベ・ヤンソン」、特集は「沖縄、百年の食卓」
2024年1月1日発売のビッグイシュー日本版470号の紹介です。 表紙は「トーベ・ヤンソン」、特集は「沖縄、百年の食卓」です。 -
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12月15日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙は「からすのパンやさん」、特集は「行ってみたい、あの町この町」エッセイ10編
2023年12月15日発売のビッグイシュー日本版469号の紹介です。 表紙は「からすのパンやさん」、特集は「行ってみたい、あの町この町」エッセイ10編です。 -
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ピカチュウが引退しても続くポケモンアニメの世界的人気
ポケモンは25年以上にわたり、任天堂が世界に誇るタイトルであり続けてきた。海外ではポケモン人気はどう解釈されてきたのだろうか。英ポーツマス大学にてメディア文化について教鞭をとるリンカーン・ジェラティ教授が、『The Co […] -
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11月15日発売の『ビッグイシュー日本版』467号、表紙は「奈良美智」、特集は「ジェンダーの生物学」
2023年11月15日発売のビッグイシュー日本版467号の紹介です。 表紙は「奈良美智」、特集は「ジェンダーの生物学」です。 -
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11月1日発売の『ビッグイシュ―日本版』466号、表紙は「美弥るりか」、特集は「スポーツを文化にする」
2023年11月1日発売のビッグイシュー日本版466号の紹介です。 表紙は「美弥るりか」、特集は「スポーツを文化にする」です。 -
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オーストラリアの先住民が率いる「バンガラ・ダンス・シアター」。精神の時代、社会を舞台に人類の壮大なオペラ
6万5000年以上前、オーストラリア大陸へ渡り、全土に居住していた先住民たちは、今や人口の3・3%だ。入植した英国人による大虐殺の歴史は現在も話題にされにくいが、蓋をした過去に目を向けてもらうべく踊るダンサーたちがいる。 -
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マーティン・スコセッシ監督の最新作映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』とストリートペーパーの共通点
2023年5月、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』がカンヌ国際映画祭でプレミア上映された。1973年の『ミーン・ストリート』から、2019年の長編ギャング映画『アイリッシュマン』に至 […] -
アート・文化
スタジオライカがストップ・モーション映画にかける情熱
オレゴン州ポートランド郊外にあるアニメ制作会社「スタジオライカ」(2005年設立)は、ストップモーションという撮影技法で知られる。長編映画『コララインとボタンの魔女』(2009年)でデビューして以来、これまでに5作品を公 […] -
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巨匠アラン・メンケン、実写版『リトル・マーメイド』の音楽制作を語る
アラン・メンケンという名前を聞いてピンとくるだろうか。長く子どもたちに愛される映画サントラを数多く生み出した男だ。1980年代以降、『美女と野獣』『アラジン』『リトルマーメイド』などディズニー音楽をいくつも担当し、エミー […] -
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車上生活を選ぶ12の理由ーキャンピングカーでノマドライフを送る85人に聞いた
車上生活者の生きざまを描いた映画『ノマドランド』が突きつけたように、2008年の金融危機以降、高い住居費を節約する手段として「車上生活」を選ぶ人が増えている。パンデミックによって、その数はさらに増えている。トンプソン・リ […] -
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芸術家の男女の所得格差
世界的に芸術家(アーティスト)の収入は、教育や資格を必要とする他の職業のプロよりもかなり低い。女性となると、さらに不利な状況にある。オーストラリアの芸術家をとりまく環境について、豪マッコーリー大学の経済学教授デイヴィッド […] -
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写真を仕事にする人へ―社会的弱者を撮影するときの心がけ
米国コロラド州のストリートペーパー『デンバー・ボイス』で15年前から写真家として働くジャイルス・クラセン。社会的弱者を撮影する際の心得、ストリートペーパー事業との出会いなどにについて、国際ストリートペーパーネットワーク( […]