社会学教授でピュリッツァー賞受賞作家のマシュー・デズモンドは、人生の大半を貧困の“そば”で生きてきた。2023年3月に刊行された著書『Poverty, By America(米国による貧困)』では、貧困者を取り巻く実態と、そのことから恒常的に恩恵を受けている人々がいる状況を浮き彫りにした。車の事故に遭っただけで医療費で破綻することのない、より健やかな国となるにはどうすればよいのか。デズモンドに、米コネチカット州オクラホマシティのストリートペーパー『Curbside Chronicle』誌が話を聞いた。
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世界的な食糧不足が懸念される中、永久凍土に囲まれたノルウェーの「スヴァールバル全地球種子庫」が人類を救う“最後の砦”になるかもしれない。『ビッグイシュー英国版』が潜入取材した。 続きを読む
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2024年3月1日発売のビッグイシュー日本版474号の紹介です。
表紙は表紙は「ノバク・ジョコビッチ」、特集は「ふくしまの13年」です。

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1970年11月、巨大なサイクロンが東パキスタン(現在のバングラデシュ)を襲った。ガンジスデルタ*1の水位は10メートル上昇、いくつもの町が水没し、少なくとも30万人が亡くなったとされる、過去最大級の犠牲者を出した熱帯低気圧だった。バングラデシュは1991年にも13万9千人が命を落としたサイクロンが発生するなど、大勢の犠牲者を出すサイクロンに何度も襲われてきた。人口が大幅に増加しつつある昨今も相変わらず巨大サイクロンや洪水に見舞われているが、死者数は数十人規模にとどまっている。この事実を契機に、筆者たちは研究プロジェクト「回避された災害(Disasters Avoided)」を立ち上げた。私たちは災害に関する報道を頻繁に目にする一方で、“回避できた被害”や“救われた人命”といった良いニュースはどれだけ伝わっているのだろうかーー。
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米共和党の候補者指名争いに出馬していたフロリダ州知事ロン・デサンティスが、対抗馬であるドナルド・トランプにしかけた攻撃は、トランプ自身が政治に持ち込んだ「フェイクニュース」を駆使したものだった。デサンティス陣営は、保守層に敬遠されている免疫学者のアンソニー・ファウチとトランプがハグしている画像などをTwitterに投稿、大いに人々を驚かせたのだ。新型コロナウイルス対策をめぐり、科学的根拠のないトランプの発言を正してきたファウチをトランプがハグするわけがなく、よく見れば、これらの画像は人工知能(AI)によって生成されたことが分かる。 「ディープフェイク」と呼ばれる、フェイクニュースの新たな潮流だ。
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カナダでは住宅政策として、ホテルを買い上げ福祉住宅へと転用する動きがある。バンクーバーのストリートペーパー『Megaphone』によるレポート。続きを読む
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学習障害のある若者たちと、教えることが大好きなボランティア指導者がタッグを組むと、まさに生きる喜びを体感できる体験を生み出せるようだ。イタリアで発行されているストリートペーパー「Scarp de’ tenis」が、学習障害者向けに新体操教室を開催するミラノでの活動を取材した。続きを読む
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『ビッグイシュー・ノース』(英国北部で販売)が、マンチェスター出身の著名アーティスト、スタンリー・チョウと、オンライン靴下専門店スタンドフォーソックス(Stand4Socks)とタッグを組み、チャリティー靴下を発売している*1。
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 2023年1月にジョセフ・ラウントリー財団が発表した英国貧困報告書「UK Poverty 2024 *1」に指摘されているとおり、英国の貧困問題は悪化の一途をたどっている。2021/22年度、困窮状態にある人は約600万人にのぼり、うち子どもが150万人、労働年齢の成人が380万人、年金生活者が60万人とされている(英国の総人口は約6700万)。

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