こんにちは。ビッグシュー日本東京事務所の長崎です。
2017年秋から始まった、スキルを活かしたボランティア「プロボノ」(*)がビッグイシューの広報をサポートする「ビッグイシュー×プラグ プロボノプロジェクト」。

「スキルを活かしてボランティアなんて、”意識高い系”がやることじゃないの?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。そこで、製作日誌vol.2となる今回は、プラグのプロジェクトメンバーの皆さんをご紹介します。




※プロボノとは?
プロボノとは、ラテン語の“pro bono publico(公共善のために)”の略のことで、金銭的支援だけではなく社会人が仕事を通じて培ったナレッジ、スキル、経験を活かして様々な支援を行う社会貢献活動全般を指す言葉です。(株式会社プラグサイトより

このプロジェクトに参加したきっかけは、自分の仕事や得意なことがどこまで通用するか知りたい、楽しそう、社会貢献したい、課題解決に興味がある等、人それぞれ。
また、関わってみての感想、趣味などをご覧いただければ、「こんな人、自分の同僚や友人のなかにもいるかも?」と感じられるかもしれません。
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まずは、プロジェクト前半を引っ張ってくれたリサーチ部のみなさんのコメントをご紹介します!

<チームを引っ張るリーダー、吉野大樹さん>

yoshino

入社2年目、プロジェクトリーダーを務めております。普段は、様々な商品やサービスに関してネットやインタビューなどを通して調査をしています。

今回のプロボノに参加した理由は2つです。 1つ目は、入社して間もない自分が、0の状態から何が出来るのか知りたかったということ。
2つ目は、去年行ったプロボノの活動が楽しそうであったこと。
普段の仕事では、今回のように何も決まっていない状態から何かを始める、といったことはしてきませんでした。入社して1年、様々な調査を行ってきましたが、今の自分がどの程度貢献できるのか、自分を把握したかったという思いがあります。
去年のスタッフの笑顔や、ご協力いただいた団体様からの感謝の言葉に触れ、来年は自分もこんな風にみんなを輝かせたいなと思いました。

<最初のヒアリングから来てくださった笹川勇輝さん>

sasagawa

ビッグイシューの皆さんが、販売者の方の自立だけでなく、自立後のことまでをも見据えて活動されている姿に、深い感銘を受けました。
このような活動に携わり、微力ながらも貢献できるということを嬉しく感じています。
私たちに出来ることは限られているかもしれませんが、少しでも皆様のお役に立てればと思います。


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プロジェクトの後半は、リサーチチームの調査報告を受けて、昨年12月に行ったワークショップを経て生まれた様々なアイディアの中から、具体的な制作物として形にしていくステップに入ります。 では、プロジェクト後半の主力となる、デザイン部・デザイナーのみなさんのコメントをご紹介します。

<ビッグイシューとの連絡窓口も担当する奥田理恵さん>

okuda

課題から解決策を作っていくという過程に興味を持ち、参加しました。
ビッグイシューの皆さんにお会いする前は、社会人1年目ということもあり不安もたくさんありましたが、皆さんとても親切に接してくださり、あたたかい気持ちになりました。
販売者の方も、どうしたらもっとよい方向に進むか真剣に考えていらっしゃり、毎回みなさんのエネルギーに力をいただいています。
散歩をしたり、美味しいおやつを探したり、UFOキャッチャーをすることが趣味です。まだまだ技術不足ですが、みなさんと一緒に楽しみながら、課題解決に向けて取り組んでいければと思っていますので、よろしくお願いします。

<笑顔もフットワークも軽やかな飯田堅人さん>

iida

デザインを通して社会貢献が出来ると思い、プロジェクトに参加しました。
入社1年目で外出することが無いため、外に出るチャンスだと思いました。
調査や、インタビュー、ワークショップ、販売体験など、初めての事が多く、戸惑いもありましたが、上司や先輩、ビッグイシューの方々のおかげで、楽しくプロジェクトに参加できています! 趣味は映画鑑賞とラジオとたまに日曜大工です。
寝る前に映画評論家のラジオを聴くのが好きです。

<実は以前からビッグイシューとはニアミスしていたという青木梨華さん>

aoki

大学では舞台美術を学んでおり、並行してNPO法人でも活動していました。ちなみに最近自覚した特技は、草花の名前をあてることです。
「THE BIG ISSUE」は以前から街頭やアースデイ東京のブース出展で見かけていて気になっていながらも、実際に購入には踏み切れずにいました。
数ヶ月ご一緒した今、ビッグイシューの社会に対する想いと、スタッフ、販売者、サポーターの皆さんの家族のようなあたたかさに惹かれ、さらに人間味や生き方などに刺激をいただいています。

最後に、映像制作を担当するプランナーの新地維行(しんちまさゆき)さん。

shinchi

最近は娘(1歳)の子育てに悪戦苦闘しています。
今回のプロジェクトを進めていく中で印象的だったのは、スタッフさんとビッグイシューと子育てには共通点が多いという話をしたことです。
どちらも「自己肯定感を高める」ことがとても大切とのこと。なるほど。そうやって考えるとビッグイシューはとてもよくできた仕組みだと改めて気づかされます。
そんな仕組みを拡げる、このプロジェクトに関わることを娘に自慢できるよう、お父さんは頑張りたいと思います。


次回は、オブザーバーとしてプロボノプロジェクトに関わる、株式会社プラグ代表取締役副社長・坂元英樹さんに、プラグが「プロボノ」に込める思いをお聞きします。お楽しみに。


製作日誌vol1はこちら


スキルを活かしたボランティア「プロボノ」に興味のある方へ


1) ビッグイシューでプロボノをしてみたい方

あなたの仕事で培ったスキルをビッグイシューにご提供いただけませんか。

募集1:在宅でもできる!テープ起こし・ライターのプロボノ募集

募集2「このようなスキルを提供できる」という会社・個人の方は、ビッグイシュー基金のボランティア説明会にお越しいただくか、ビッグイシュー日本までお問い合わせください。

ビッグイシューに力を貸してくださるボランティアには、美容師、看護師、整体師、コーチングトレーナーなど、仕事で培った経験・スキルを提供してくださる方もたくさんいらっしゃいます。ぜひ、あなたの力を貸してください。
例)「ホームレス状態で困ること」例5つ&その解決をサポートするボランティアの人々 


2) ビッグイシューに限らず、プロボノをやってみたい方
東京・大阪を中心に、プロボノとNPOをマッチングする組織もあります。
マッチング組織がNPOの要望を聞いて審査しマッチングするので、プロボノ・NPO側双方が安心してプロジェクトを進めることができます。

マッチングをしてくれるNPOの例






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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上の180円が彼らの収入となります。