2019年5月1日発売のビッグイシュー日本版358号の紹介です。
表紙・特集は「森の時間」、スペシャルインタビューは「ローズ・マッゴーワン」です。

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リレーインタビュー・私の分岐点:能楽師 津村禮次郎さん

女性能楽師の草分けである津村紀三子氏や、先代観世善之氏に師事し、91年には重要無形文化財保持者(人間国宝)にも認定された能楽師の津村禮次郎さん。人生最初の分岐点は高校時代、大好きだった美術の道に進みたいという希望を持っていたものの、周囲から大反対され、挫折した経験だと語ります。果たして、その後に抱いた思いとは?

スペシャルインタビュー:ローズ・マッゴーワン

ローズ・マッゴーワンは、ハリウッド大御所プロデューサーからのセクハラを告発した俳優の一人です。現在は「デビュー当時から嫌な思いをしてきた米国」から身を引き、英国ロンドンに滞在しています。人権活動家でもある彼女が、幼少期のホームレス経験、女性蔑視の映画界、Me Too運動の“その後”を語ります。

特集:森の時間

なぜでしょう? 森に入れば心が安らぎます。
日本列島の約3分の2は森林、私たちは古来、樹脂、木炭、山菜、薬木、薬草……と森の恩恵を受けてきました。今、森は遠くなったのに、きりりとした空気やかすかな樹木の香りは気分をさわやかにしてくれます。
新緑の5月、森へ分け入り、身体の記憶をひも解いてくれる3人に教えを受けました。
東北地方の森の写真を撮り続ける南日伸夫さん(写真家)からは、5月の「森時間」が流れる写真とエッセイが届きました。
森林資源や森林浴などについて研究してきた谷田貝光克さん(東京大学名誉教授)には、“月に1~2度の森林浴でがん予防効果が期待できる”など知られざる樹木の香りについて聞きました。
中川重年さん(玉川アルプホルンクラブ)は30年間、森の間伐材で楽器アルプホルンを手作りし仲間とともに国内外でコンサートやイベントに参加してきました。森に響くアルプホルンの魅力を聞きました。
森を身体で感じ、楽しむ方法を知りたい。

国際:スイス、DV被害の4人に1人は男性

家庭内暴力(DV)というと、加害者は男性で被害者は女性――そんな構図で語られることが多いです。しかし、スイス国内でDV被害者の4人に1人は男性です。男性の被害者保護に特有の課題とは? ベルンにある男性保護施設を訪ねました。

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ビッグイシュー・アイ:“創憲の時代”に民間人が起草した「五日市憲法」とは?

幕末維新期からの二十数年間、日本各地で民間人による102もの憲法草案が作られました。国民の権利保障に重きを置き、現代に通じる先駆的な条文が多数盛り込まれた「五日市憲法」もその一つです。それを最初に手にして以来、五日市憲法の研究を50年余り続けてきた新井勝紘さんに、その時代背景や内容について聞きました。

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