2020年7月1日発売のビッグイシュー日本版386号の紹介です。
表紙&特集は「タネ、食の安全保障」、スペシャルは「スパイク・リー」

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リレーインタビュー。私の分岐点:作家 小山田浩子さん

2010年「工場」で新潮新人賞を受賞しデビュー。14年には「穴」で芥川龍之介賞を受賞して、人気作家として活躍を続ける小山田浩子さん。そんな小山田さんの人生の分岐点は、大学卒業後、編集プロダクションに入社し、職場の先輩から皮肉で言われたある“皮肉”だったと言います。果たして、小山田さんを小説の世界に導いた、その言葉とは?

工場




スペシャルインタビュー:スパイク・リー

警察からの暴力や差別など、アフリカ系米国人を取り巻く不当な現実を作品に投影させてきたスパイク・リー監督。2015年にはアカデミー名誉賞を受賞、重々しいテーマを軽やかな音楽とユーモアで仕立て上げる独自の手腕で幅広いファンを獲得してきました。最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』を語り、米国の歴史を回顧します。

映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』予告編

特集:タネ、食の安全保障

「もしこの世からタネがなくなったら、食べ物が消える。そして君もね」(デンマークの科学者、ベント・スコウマン)

すでに過去100年で世界の「在来種」の種苗は75%消滅。その危機感から、米国、EU、南米、アジアなどでは在来種を守る法律を導入しました。反対に、日本では2018年に主要農作物種子法が廃止に。種苗法も改正(許諾のない自家採種禁止)の動きがあります。
そんな今、地域のタネ(固定種や在来種)を守ろうとする人たちを取材しました。
高校生の小林宙さんは「鶴頸種苗流通プロモーション」を立ち上げ、日本各地で仕入れた伝統野菜のタネを販売。小島直子さん・丈幸さんは2haの田畑で米、麦、大豆、野菜などを育て、約60種類のタネを採ります。鈴木一正さんは自家採集のタネを保管・共有するジーンバンク「富士山麓有機農家 SeedBank」をつくりました。そして、印鑰智哉さんは「“地域のタネ”を守る法律をつくろう」と呼びかけます。
食べ物の源、食の安全保障の土台である“タネの今”を知りたい。

*小林宙さんの著作
タネの未来 僕が15歳でタネの会社を起業したわけ

国際:コロナ禍の英国で、アイディアあふれる活動

 高倍率の抽選をくぐり抜けたランナーの多くが“チャリティマラソン”として走ることで知られるロンドンマラソン。今年はコロナの影響で中止になり、多くの慈善団体の収入が減りました。草の根活動は縮小せざるをえない状況にあります。こうした中、英国各地で、社会的に弱い立場にある人を支えるべくアイディアあふれる活動が始まりました。都市封鎖のもとで生まれた希望の姿を紹介します。

世論調査NOW!:新型コロナの流行は、政府と憲法をめぐる世論を変えるか

2017年より「みらい選挙プロジェクト」を運営し、世論調査や選挙に関する独自の分析を公表して注目を集めてきた三春充希さん。376号の特集「世論調査と社会」にひきつづき、今回は新型コロナウイルスによって政府と憲法をめぐる世論がどのように変化したか、三春さんによる最新の分析結果と目を見張るレポートが届きました。


**新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急企画第2弾**

新型コロナ対策_第2弾_バナー

2020年6月15日より受付開始します。
販売者から購入できない方は、ぜひご検討ください。
https://www.bigissue.jp/2020/04/12874/

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊450円の雑誌を売ると半分以上の230円が彼らの収入となります。
(※2020年4月1日より、価格を改定いたしました)