SNS上で、「ビッグイシューは、扱う記事がもっと〇〇だったら売れるだろうに」というお声を時々見かけます。
▽「ドグ子さん」
ビッグイシューの1月号の表紙に土偶が!おはようドグ~! ホームレスを支援する雑誌ビッグイシューの特集に『日本人の起源、土偶の宇宙』が登場!ビッグイシューすごい!ドグ子、ダライ・ラマ特集と西原理恵子特集持ってるドグ~❤青森にはホームレスいないけど、皆さん買ってくださいドグね! pic.twitter.com/ZHetpBlVuo
— ドグ子@『生きてるって、幸せ―!』 (@doguco) 2018年1月12日
・・・ここまで土偶好きの方は珍しいかもしれませんが「土偶が表紙なら惹かれる」という方は(多くはないかもしれませんが)一定数いらっしゃるようで、SNS映えする(?)表紙を写真に撮って投稿してくださる方はたくさんいらっしゃいました。
きのうは109シネマズ名古屋へ向かう途中、笹島レジャックビル前でタイミングよく販売員さんに会えたのでビッグイシュー最新号及び最近号合わせて3冊購入。どれも表紙がかわいい(パディントンも土偶ももちろんジュリアン・ムーアも)土偶号にはジョニー・マーのスペシャルインタビューも! pic.twitter.com/NmhETXWVYe
— アダム (@adamhiroki) 2018年1月17日
昼休みの友にビッグイシュー2018年新年号。土偶の宇宙!日本人の起源=DNAの多様性!ジョニー・マー!ちょっとしたコラムも世界のとある町の考えさせられる大きな問題を取り扱っていて面白い。今年も販売員さんみかけたら定期的に買っていこう https://t.co/J6D4SIjZ7p pic.twitter.com/EDscSYgL1l
— chiichii (@chiichii) 2018年1月17日
おっちゃんが売ってたビッグイシューの表紙のインパクトがありすぎて思わず買ってしまった。#土偶 #ビッグイシュー #bigissue pic.twitter.com/msw5rkcMa0
— komaboo (@komaboo) 2018年1月15日
品川駅で探してた土偶マー号をゲット✌️販売員の方「俺、スミスは聴いてないんだよな~」私「是非聴いて下さい!マーさんはビッグイシュー応援してますし」と音楽談義もできて楽しかった♪ pic.twitter.com/Vw2P32QOhL
— candy o (@yscomet) 2018年1月11日
ジョニー・マーという名の土偶号をようやく購入 pic.twitter.com/1JwSuDc26P
— mukinkO (@mukinko) 2018年1月7日
ジョ、ジョニー・マー??
ど、土偶〜??
ビッグイシュー、最高。 pic.twitter.com/8WEjLRJMr5— コウチ(河内) (@yonsuke) 2018年1月5日
土偶マー買えた〜。この号よく売れるんですよねーと言われたので意気揚々とジョニー・マーだからみんな買うんですよ。と答えたら、ユリンベにかずちゃん自信満々に答えてたけどホントにそうかな?って言われてふたりで初笑い😂 pic.twitter.com/sMDMFBOfiH
— kazoo (@kazooco) 2018年1月4日
などなど…(編集部の想像以上にTweetされていたので、このあたりにしておきます)
もちろん、特集内容面でも評価していただいているTweetも。
「ビッグ・イシュー」 @BIG_ISSUE_Japan 326号(2018.01.01)の、この記事は凄い。分子人類学研究者で国立科学博物館副館長の篠田謙一さんに聞く日本人の起源。
「日本人」のルーツは元はアフリカ
「日本人」のルーツは「多様性」にある
これ読んでおいた方が良いです。バックナンバー購入おすすめ👍✨ pic.twitter.com/YNSyhCNlj4— 渡邉葉 (@YoWatShiinaEsq) 2018年1月29日
ビッグイシュー最新号
おススメです。
人類の起源は全てアフリカから。6年前にアフリカから世界各地に移動したと。篠田謙一さん
人間に人種の違いなんてあるわけがない。現代で人種差別と呼ばれるものの多くは文化や宗教の違いからくるもので、生物学的な違いではない。 pic.twitter.com/H8sr4fwqHJ— きむらゆい (@yuiyuiyui11) 2018年1月6日
ビッグイシューの編集方針は「生きていくのに本当に必要なもの」を研ぎ澄まして
ビッグイシュー日本版では、社会問題、政治、環境・エコロジー問題、自由・人権、平和、国際事情などもちろんのこと、特に人間が生きていくのに本当に必要なこと、知っていればいつか役に立つようなテーマも伝えていきたいと思っています。
それは、この地球で他の生物と共存していく術や作法、暮らしを自分の手に取り戻し生活を楽しくシンプルにする技術、自分らしい人生を創造する人たちのユニークな生き方、そして心に響くアートや芸術など、です。(「コンセプトと編集方針」より)
時に土偶、時にマンモス、時に水月湖などを扱うのは、そういった編集方針をもとにしています。
さまざまな切り口や題材を通して、路上で皆様とコミュニケーションできると幸いです。
『ビッグイシュー日本版』の購入方法
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