「ビッグイシューって時々駅とかで見かけるけど、どんな内容なの?」
と聞かれることが度々あります。
そこで今回は、1月に見かけた「ビッグイシューを読んだ感想ツイート」をいくつかピックアップしてまとめてみました。
「良質な記事」
たった450円で、そこいらの週刊誌やスポーツ紙より余程良質な記事が読めます。とりあえず「ビッグイシュー」という響きを覚えて、街中で耳にした時立ち止まる人が増えてくれたら嬉しいです。 #ホームレス #自立支援 #働く場所 #ビッグイシュー https://t.co/d1G90e4jmd
— type Q (@cornix_cauda) January 25, 2021
「興味が派生していく」
「都会で畑」特集が読みたくて販売員さんに取り寄せてもらったビッグイシューのバックナンバー。相変わらず1冊にたくさん情報が詰まっていて映画や本や団体さんや色々興味が派生していきます。#bigissue pic.twitter.com/keBEHW4RHW
— ユキオフジ (@yukiotthi) January 25, 2021
「今回も良い言葉と出会えた」
見かけると、つい購入してしまう雑誌ビッグイシュー。
— 小林侑太郎 Yutaro Kobayashi (@yuta_vincent) January 25, 2021
今回も良い言葉と出会えた…
「気づくとは傷つくことだ 刺青のごとく言葉を胸に刻んで」 (枡野浩一)#BIGISSUE pic.twitter.com/PK1gF6GbSp
「映画『プリズン・サークル』が教えてくれることと同じ」
最近買った本。
— DV加害をしてしまった一人 DV加害者としての学び (@DVkagaisha) January 24, 2021
「第4次コロナ緊急3ヶ月通信販売」で送ってもらった「THE BIG ISSUE」ビッグイシューの1月1日号と15日号。
この記事が読みたくて、2回目の通信販売をお願いしました。
この記事、映画「プリズン・サークル」が教えてくれることと同じだと感じました。 https://t.co/uNGoYJzJkK pic.twitter.com/wtcPFhamvr
※映画 プリズン・サークル
「クソつまんなくてもいいやと思ってたけど意外と面白い」
ビッグイシュー初めて買った
— Murassy (@WhiteMurassy) January 23, 2021
販売員さんの助けに少しでもなれば内容はクソつまんなくてもいいやと思ってたけど意外と面白いね
「読んでて安心できる雑誌」
はーやっぱビッグイシューいいな。読んでて安心できる雑誌よ。。バックナンバー欲しいやつ今度販売員さんにお願いしてみよー。アッテンボローのインタビュー読みたい!! pic.twitter.com/TT2MyjFI8p
— 煮干し@老猫殿介護終了 (@Niboshihaoyatsu) January 23, 2021
「提案で終わる記事が多い。意見が違っても、いやーな感じがしない」
駅前で新しいビッグイシュー購入😊
— 堀 成美 (@narumita) January 22, 2021
表紙は伊藤詩織さん。
毎号2冊購入して、1冊は自分。もう一冊は、まだビッグイシュー知らない人へのプレゼント。
他の週刊誌のような煽りや中傷的な内容はなく提案で終わる記事が多い。意見が違っても、いやーな感じがしない。
勉強になるし、考えさせられる。 pic.twitter.com/SnSEzh74kK
…などなど、好意的な意見が多く見られました。
もちろん、「自分の考えとは対極にある内容」という方もいらっしゃいます。
誌面の内容にはほとんど共感しないし、書かれている考え方や思想は私と対極に位置していると感じています。でも、私はビッグイシューを売っている人を見かけたら必ず買うことに決めてます。これからも彼らのために頑張って下さい。
— 白狼 (@wibina60) January 21, 2021
(それでもご購入・応援いただきありがとうございます…!)
すべての人に好意的に受け止めていただける雑誌を作るのは不可能ですが、
ビッグイシューは下記のような方針で編集しています。
ビッグイシューの編集方針
(ビッグイシュー日本のウェブサイトより)2003年の創刊当時から、まだ注目されず社会のエッジ(周縁)にあった社会問題を多く取り上げてきました。他のメディアでは扱われない、たとえば、若者の雇用問題、ひきこもり、自死などについて、当事者だけでなく誰にでもかかわる問題であり、ともに解決を考えることでより生きやすい社会を作っていきたいという願いをもって発信してきました。
創刊から10年以上経って、当時扱っていた問題の多くは広く社会に認知されるようになり、それぞれの課題を解決しようとするNPOや、ソーシャルな話題を扱うメディアも増えてきたように思います。
市民による社会の問題解決への機運が高まってきているなかで、現在の私たち『ビッグイシュー日本版』ならではの編集視点、切り口とは下記のようなものでありたいと考えています。
「生きていくのに本当に必要なもの」を研ぎ澄まして
社会問題、政治、環境・エコロジー問題、自由・人権、平和、国際事情などは、従来通り取り上げていきます。それに加え、特に人間が生きていくのに本当に必要なこと、知っていればいつか役に立つようなテーマも伝えていきたいと思います。それは、この地球で他の生物と共存していく術や作法、暮らしを自分の手に取り戻し生活を楽しくシンプルにする技術、自分らしい人生を創造する人たちのユニークな生き方、そして心に響くアートや芸術など、です。
どんな問題を取り上げたとして、読み終わった時に、読者が希望を持て、その問題やテーマ、活動に参加したくなるような誌面を作りたいと思っています。そういう意味では、参加型の雑誌を目指しています。すべての人、若い人がさらに生きやすくなる社会へのヒントを発信できる雑誌を目指します。
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ご興味を持たれた方は、ぜひ販売者にお声がけください。
現在は、3カ月分の通販も行っています。
販売者から直接購入するのが難しい方へ
現在、外出を自粛されている方など、販売者から直接購入いただくのが難しい方は「コロナ緊急3カ月通信販売」をご利用いただけます。第4次も3,500人を超える方にご参加いただいています。販売者もスタッフも、本当に励みになっています。第4次「コロナ緊急3ヵ月通信販売」
■価格:3300円(税込)
※内訳:雑誌代金(@450×6=2700円)+送料
2020/12/3〜2021/2/28まで受付。
https://www.bigissue.jp/2020/12/17082/
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ビッグイシューについて
ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。
ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊450円の雑誌を売ると半分以上の230円が彼らの収入となります。