2021年7月1日発売のビッグイシュー日本版410号の紹介です。
表紙&特集は「夏の在宅自炊指南」、スペシャルは「キャリー・マリガン」です。

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リレーインタビュー:元水泳選手 星奈津美さん

バセドウ病のため一時的に競技を離れるも、ロンドン、リオ五輪ではメダリストに輝いた元水泳選手の星奈津美さん。そんな星さんが語る“人生の分岐点”とは?

スペシャルインタビュー:キャリー・マリガン

7月16日公開の映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』で、2度目のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたキャリー・マリガン。脚本賞を受賞した本作は、長年変わらぬ社会のジェンダー・バイアスや性暴力への悲しみ、怒りをにじませたブラックコメディです。これまでの作品と同じく“意表をつく役柄”に惹かれ出演を決めたといいます。


特集:夏の在宅自炊指南 「えいや」っと作って元気に暮らす

コロナ禍で外出自粛が続くなか、自宅で3度のご飯づくりが習慣になった人も多いのではないでしょうか? でも、毎日のこと、献立がマンネリになったり、作ること自体めんどうくさくなったりしていませんか?
この夏をおいしく食べて元気に暮らすため、枝元なほみさん(料理研究家)が、384号「在宅自炊指南」特集(2020・6・1)に続いて“夏の在宅自炊指南”を提案してくれました。
夏の暑さに負けてつい、あっさりした麺類などに走りがちですが、栄養が偏らないような工夫や、手間を減らす作り置きなどにも知恵を絞ってもらいました。なにより、おいしそうな彩りが食欲をそそり、「えいやっ」とすぐに作りたくなるメニューです。
元気が出る、在宅自炊指南シリーズ第2弾! いただきます。ごちそうさま。

国際:米国、車上生活者10万人以上。働きながら移動する高齢女性たち

車を住居に各地を移動し働き続ける高齢者たちに光を当てた映画『ノマドランド』が、今年のアカデミー賞で3冠に輝きました。米国において車上生活は、開拓者精神や自由という価値観を体現していると言われる一方、背景には低い最低賃金や脆弱な社会福祉制度があります。ビッグイシュー英国版が原作のジャーナリストに取材しました。


ワンダフルライフ:郷土玩具に魅了されてお店を開く。瀬川信太郎さん

2015年に福岡市で郷土玩具の専門店を開いた瀬川信太郎さん。九州を中心に作り手のもとを訪れて一つひとつを買い付け、その歴史とともに郷土玩具の魅力を紹介し続けています。瀬川さんの郷土玩具への思いとは?

ビッグイシュー・アイ:コロナ禍、移民を追い詰める深刻な困窮

今、コロナ禍で日本に暮らす移民の多くが深刻な困窮に直面しています。背景にある不安定な就労や就職差別などについて、鈴木江理子さん(国士舘大学教授)に聞きました。


**新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急企画第6弾**


2021年6月4日(金)~2021年8月31日(火)まで受付。
販売者からの購入が難しい方は、ぜひご検討ください。
https://www.bigissue.jp/2021/06/19544/




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ビッグイシュー日本版410号




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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊450円の雑誌を売ると半分以上の230円が彼らの収入となります。
(※2020年4月1日より、価格を改定いたしました)