ビッグイシュー日本版 11月1日発売 226号の紹介

11月1日発売のビッグイシュー日本版226号のご紹介です。

スペシャルインタビュー ポール・マッカートニー

11年ぶりの来日コンサートが迫るポール・マッカートニー。70歳になった今、ますます精力的にライブをこなしています。英ビッグイシューの取材に応じ、ビートルズメンバーとの思い出や、変わらない音楽への情熱を語ります。

リレーインタビュー 私の分岐点 番外編 『アプロポ』編集長ミカエラ・グリュンドゥラーさん

今回のリレーインタビューは番外編。モーツァルト生誕の地・ザルツブルクで販売されているストリート・マガジン『アプロポ』に14年間携わっててきたミカエラさんに話を聞きました。自身の生い立ちや販売者さんとの思い出、夢を語ります。

連続企画 堤未果さんに聞く貧困大国アメリカ その①
―進行する「フードスタンプ」。米国企業による巨大支配

2001年の同時多発テロ後、変節する米国に危機感を抱いた堤未果さんは、長年住んでいた米国から帰国し、ジャーナリストに転職。『ルポ 貧困大国アメリカ』『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』『(株)貧困大国アメリカ』を次々に執筆しました。その間10余年、執筆を通して見えてきたことを、3回シリーズで伺います。一回目のテーマは「食と農業」です。

特集 ただ触れ合う―皮膚から見える世界

江戸期、貝原益軒の『養生訓』によると、身体に異変があったときには、まずマッサージをしたといいます。江戸まで時代を遡らずとも、つらいとき・かなしいとき、100の言葉よりもただ背中をさする手が心をほぐしてくれるのは、誰しも体験のあることでしょう。先が見えない現代社会で心身に不調を訴える人が多いが、いま私たちに必要なのは、医療やカウンセラーだけではなく、ただ「触れ合う」ことではないでしょうか。
振付家の近藤良平さんには、「触れ合うコミュニケーション」についてお話を伺い、『手の治癒力』などの著書のある山口創さん(桜美林大学准教授)には、「触れ合いで取り戻す心と身体のバランス」を、またNPO法人「タッチケア支援センター」代表の中川玲子さんには、いつでもだれでも始められるタッチケアを教えていただきました。
この秋、あなたの皮膚が、新たな世界を拓きます!

ビッグイシュー・アイ 棒人間、日本に再上陸!

223号に登場のStikさんが日本に帰ってきた!ビッグイシュー大阪&東京事務所を訪れた際のサイン会や、大阪・難波&京都・西院でのライブペインティングの様子をレポート。

この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。

『ビッグイシュー日本版』の購入

『ビッグイシュー日本版』は、全国の路上で販売者からお買い求めいただけます。お近くに販売者がいない場合は、委託販売・定期購読・通信販売でのご購入もご検討ください。